この夏、ピンクでモテフェイスにアップデート♡【ヘア＆メイクBEFORE→AFTER】
『CanCam』で連載している「月刊 CanCam it girl」。新メンバーに選ばれた読者モデルを、プロのヘアメイクによる華麗なテクニックで変身させちゃいます！
今回ヘアメイクを担当するのは、人気女優や、モデルからのリクエスト多数のヘアメイクアップアーティスト猪股真衣子さん。現在は雑誌、カタログをメインに活動中。色使いや細部にこだわりを見せたテクニックで、女の子をかわいく大変身させます！
【Before】
今回変身するのは、小山はるきさん（20歳）。普段のメイクを見せてもらうと、赤系のリップのクールな雰囲気。「顔は甘いのに、雰囲気がおしゃれでギャップが素敵！ 普段メイクはクール系みたいだけど、ピンクとかガーリー系も似合うんじゃないかな？ タレ目だし、小顔なのでかわいくて柔らかいイメージもハマる気がします！（猪股さん）」
今回のメイクコンセプトは、ずばり愛され感。いつものメイクから脱却するメイク方法を猪股さんに教えてもらいました。
STEP① ピンクラインを目尻にオン
ワンポイントでピンクのアイライナーを目尻に引く。目尻から少しだけはみ出るように長めに描くのがコツ。
「ここでまつ毛をバチっと上げてしまうとコントラストが強く印象的に見えてしまいます。目元のピンクを引き立たせるために、まつ毛はノーカールで」（猪股さん）
STEP② 下まぶたのピンクアイシャドウで儚げに
チップを使って、下まぶたの目頭部分のみにピンクのアイシャドウをオン。全体にいれるとかわいい印象に、部分的にいれることで儚げなニュアンスに。
STEP③ ビビッドなピンクリップで大人っぽく
ビビッドカラーのピンクリップをオン。しっかり塗ったら上下で馴染ませて。
【After】
きゅるんと潤んだ目元が引き立つ♡ 大人こそ試してほしいピンクメイクが完成！
「自分メイクの彼女の雰囲気はクールでモード。でも、小顔でタレ目だし、かわいらしい雰囲気も持っているので、フェミニンな愛されメイクに仕上げてみました。
『ピンクはかわいすぎる……』と苦手意識のある方は、入れるポイントをミニマムにするのがコツです。今回ピンクを入れた場所は、目元、リップのみ。このとき、眉やチークすべてのパーツをピンクにしてしまうと、かわいすぎる印象になってしまうので、ポイントは2点くらいに抑えて！ また、ふんわりとした淡いピンクではなく、ビビッドなピンクを使うことで幼い印象からも脱却できます」（猪股さん）
【今回使用した劇的チェンジメイクアイテム】
ピンクを味方につけて、いつもの顔から脱却しちゃいましょ♡
