目黒蓮、テクノカットバッサリで人生初短髪!Snow Manメンバーに『教場2』出演は秘密だった!?

Snow Manの目黒蓮さんが、木村拓哉さん主演で、2021年の新春に二夜連続で放送されるSPドラマ『教場2』(仮・フジテレビ系)に出演! 目黒さんからコメントが到着しました♡ 

(C)フジテレビ

本作の原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹さんの『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてベストセラーとなりシリーズ化(紙+電子の累計80万部)され、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品で、2020年1月4日、5日に放送されて高視聴率を記録したSPドラマの第2弾となります。

今回も数多くの大ヒット作で主演を張ってきた木村さんが、他を寄せ付けることすら許さない凄みのある立ち振る舞いで、生徒たちを恐怖に震え上がらせる、冷酷無比で“最恐”の“教官・風間”を演じます。

目黒さんが今回演じるのは、木村さん演じる神奈川県警警察学校が誇る、冷徹で“最恐”の教官・風間公親の200期生徒で、冷静な観察眼を持ち、警察一家に生まれた杣利希斗。

目黒さんがゴールデン帯(19時~22時)ドラマに出演するのは自身初となると同時に、フジテレビ系ドラマに出演するのも初となります。そして、今年の1月22日にSnow Manとしてデビューしてからは、今作が初めてのドラマ出演に。さらに、事務所の大先輩でもある主演の木村さんとの共演も初となり、まさに目黒さんにとって“初物づくし”の出演となります。

希斗は、先日、今作への出演が発表された、福原遥さん、矢本悠馬さん、杉野遥亮さん、眞栄田郷敦さん、岡崎紗絵さん、戸塚純貴さん、高月彩良さんが演じる200期生徒と同期生。飛ぶ鳥を落とす勢いの人気を誇るSnow Man・目黒さんを加えた、今旬な8人の豪華若手俳優陣が来年の新春を彩ります。

目黒さんと渡辺恒也プロデューサーから届いたコメントを紹介します!

●目黒蓮さん(Snow Man)

――『教場2』(仮)の出演が決まった時の思いをお聞かせください。

一言で言うと、“震えました”。うれしいという気持ちと、プレッシャーが同時に来ました。自分がやってみたかったことをやらせてもらえることはすごくうれしいことなので、出演が決まった瞬間から自分には何ができるのか、どんな準備ができるのかを考えながらここまで過ごしてきました。

――Snow Manデビュー後、初ドラマ、ゴールデン帯ドラマ初出演、フジテレビ系ドラマにも初出演と“初物づくし”になりますね?

とにかく僕は人生において、“どれだけ楽しいことを経験できるか”ということを考え方の土台にしていて、いろんなことに挑戦したいという思いで常にいます。今回初めてのことがたくさんあるということは、それだけいろんなことに挑戦できているということなので、“初物づくし”は非常にうれしいですね。

今までお芝居をすることについて興味は持っていましたが、その興味をいつかお仕事につなげたいと思っていたので、このお話をいただいたときは、“楽しみ”という感情が大きかったです。

――今回の『教場2』(仮)の台本を読んでの印象はいかがですか?

第1弾の『教場』を拝見したので、台本を読んでいて、“あー、この感じ!”とすぐに映像がイメージできました。緊張感のある、あの雰囲気というのをイメージしながら台本を読んでいるので、生徒のみんなが成長していく過程で、いろんなエピソードがあって、またその伏線が回収されていくという、この作品の僕が好きな要素を強く感じました。

――役に合わせて3年半ほどしていたテクノカットをバッサリと切って、メガネ姿となりますが?

ここまでの短髪は人生初ですね。メガネも普段はしないので、ファンの方は、この姿をどう見られるんでしょうね。この髪型って、もう“教場”じゃないですか(笑)。なんとか出演が発表されるまでにバレないように、撮影現場以外ではちょっとでも髪型を変えておきます(笑)

――『教場2』(仮)への出演が決まって、メンバーの反応はいかがですか?

実はまだ、メンバーに言ってないんです(笑)。絶対に喜んでくれるというのは分かっているので、僕が言うよりも、世の中に“バン!”と、情報が出てから知った方がメンバーのみんなは喜んでくれるだろうと思っています。

ただ、グループで共有しているカレンダーには、“目黒→所作訓練”、“目黒→ドラマ”のようなスケジュールが入っているので、メンバーは内心、“何のドラマだろう?”と、気にはなっていると思います。

実際に何のドラマか聞いてきたメンバーもいるんですが、絶対に教えないようにしています!そして、この発表の時に、“『教場2』(仮)のことだったんだ!”と、ファンの皆さんと一緒に驚いてくれるのを楽しみにしています。

――初共演となる事務所の大先輩・木村拓哉さんの印象はいかがですか?

僕がジャニーズに入って、もうすぐ10年になるんですが、入所してからしばらくは全く自分の思うようにできなくて、デビューなんて絶対にできないであろう位置にずっといました。中学・高校くらいのときは、“辞めたい”と思うことが何度もありました。

それでも仕事やレッスンには行かないといけない、行きたくないな…という憂鬱な気持ちで電車に乗っているときに、SMAPさんの『この瞬間、きっと夢じゃない』だけを永遠にリピートして聞いて、自分を奮い立たせていたんです。あの曲がなかったら心が折れていたと思います。あの時にすごいパワーをいただいた方が自分の目の前にいて、お仕事できているんだというのがすごく感慨深かったです。今でもたまに聞きますが、聞くだけで当時のことを全部思い出して、涙が出ちゃうくらいです。当時は本当につらかったです。

でも、そんなところにいた自分がこうやってご本人と一緒にお仕事できているというのは、人生本当に何があるか分からないなと思っています。今回せっかくご一緒できるので、その時間、緊張感、全てを味わえることは自分にとってものすごく勉強になるので、その空間を楽しみたいと思います。芸能界のトップを走られている方なので、お芝居についてどんなことを意識されているのかなどできる限り聞いて、勉強したいと思っています。

――『教場2』(仮)の放送を楽しみにしている視聴者に向けメッセージをお願い致します。

前回の『教場』を見ているファンの方たちに、今回も面白いと思ってもらえるような作品にしたいと思います。今のご時世にこの作品を見て、卒業していく生徒たちを見て、“頑張っていればいつか報われる!”と、思ってもらえるように一生懸命頑張ります!

●渡辺恒也プロデューサー(フジテレビ 編成部兼第一制作室)

お仕事でご一緒するのは今回が初めてですが、現場で見る役者としての目黒さんは、「学べるものはすべて吸収してやろう」とする“ひたむきさ”が魅力であり、大きな武器でもあると感じました。木村さんとの2ショットのお芝居でも、自分自身の役と、風間教官に対しても真っ直ぐに向き合っていく姿が印象的です。

杣は、あまり感情を表に出さず、他の生徒たちとは少し距離を置いている、どちらかというとクールなタイプですが、実は内面に警察官としての信念につながるものを持っていて、風間にも似た鋭い観察眼を持った優秀な生徒でもあります。

自分とは違った道を歩んできた役を演じる、役を生きる喜びみたいなものが、毎回の撮影後の目黒さんの表情から感じられるのが、スタッフとしても嬉しく思います。

トレードマークだったテクノカットに別れを告げて、短髪になって役に挑む目黒さんの覚悟と、役者・目黒蓮という新たな魅力を、今作で存分に味わっていただきたいです!

目黒さんが木村さん相手にどんなお芝居を見せるのか、期待が高まりますね♡

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