関ジャニ∞、ジャニーズWEST、なにわ男子らを4週に渡り特集!横山裕「大変厳しい戦いになる」

毎回、ジャニーズタレントに長期取材し、華やかなエンターテインメントの世界とその裏にある苦悩や葛藤追う連続ドキュメンタリー『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ※関東ローカル・ 毎週金曜24時55分)が10月23日よりスタート。第1弾は、「真夏の決戦2020~関西から日本に光を!」をテーマに、デビュー組の関ジャニ∞、ジャニーズWEST、そして関西ジャニーズJr.のなにわ男子、Lil かんさい、Aぇ! groupを、4週に渡り特集します。

(C)フジテレビ

風間俊介さんがナレーションを務め、2018年、2019年と2シーズンにわたり放送されていた同番組。2019年10月から今年3月まで放送されたSeason2では、屋良朝幸さん、堂本光一さん、Kis-My-Ft2、SixTONES、King & Prince、Travis Japan、美 少年、HiHi Jetsを特集。熱狂的な支持を集め、毎回放送後にはSNS上でも感動したというコメントが投稿され、トレンドの最上位にランクインしていました。

Season3のトップを飾るのは、高い注目を集め続ける関西ジャニーズ勢。コロナ禍という未曽有の危機の真っただ中で、予定されていたライブや舞台の中止に。これまで普通に立っていたステージに立てない、ファンに会えない、一緒に働いていたスタッフも仕事を失っていました。

そんな中、関西ジャニーズ勢は、先の見えない状況の中でも何かできることはないのか?と、自分たちを育ててくれた場所・大阪からリモートでライブを披露する生配信プロジェクト「Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~」を開催することに。

関西ジャニーズJr.の育成、公演のプロデュースを手掛ける横山裕さん(関ジャニ∞)は「ジュニアのみんなには、これは大変厳しい戦いになると伝えました」とコメント。普段は観客のリアクションを糧に舞台に立っていますが、この夏は無観客。観客の熱も笑い声も歓声もありません。

そんな不利な状況を乗り越えよう、むしろ逆手に取ることはできないのか、横山さんは悩みながら高い熱量を持って後輩への指導を。そこには、横山さんに褒めてもらいたくて必死に食らいつく関西ジャニーズJr.たちの姿もありました。

そして、7月28日“なにわの日”から約1か月間、故郷大阪から総勢70名以上の関西ジャニーズ勢による無観客生配信ライブがスタート。オープニング映像で映し出されたデジタルチケットには、「アリーナAブロック1列1番」が表記されていて、画面越しの観客全員が最前列という、生配信の強みを生かした演出で観客を喜ばせました。公演のテーマは「ゼロ・ディスタンス」。観客との心の距離はゼロと銘打ったのです。

デビュー7年目となるジャニーズWESTは、念願だった初の東京ドーム公演をはじめとするWドーム公演が新型コロナウイルスの影響で中止に。小瀧望さんは「今年立てなかった事は悔しいですけど、この悔しさをバネに、ドームライブを絶対やりたいという思いが強まりました」と語り、自身を奮い立たせていました。そして、万博記念公園でのライブでは、強みでもある関西ならではの“笑い”を武器に、先輩・関ジャニ∞と共にバラエティーコーナー等の演出も務めます。

関西ジャニーズJr.は、5年後に大阪・関西万博開催を控えた夢洲(ゆめしま)から、未来に向けて熱唱。「今はまだ更地の夢洲と、夢を持ってこれから成長していく僕たち」と語り、メンバーは自分たちの未来と夢を重ね合わせました。

「関西ジャニーズ勢みんな、家族みたいなもの」「ライバルでもあるが、何よりもファミリー感が強い」。そう言われるように、世代が違っても肩を寄せ合い、切磋琢磨してきた彼らは、そんな強い絆でエンターテインメントの危機を乗り越えることができるのでしょうか?

「どんな状況でも自分たちの手でエンターテインメントを止めることはできない、Show must go on」。そんなジャニーさんの教えを胸に逆境に立ち向かう真夏の総力戦を完全ドキュメントで届けます!

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