束縛、浮気、マザコン…みんなの「別れてよかった元彼」はどんな人だった?

束縛、浮気、マザコン…みんなの「別れてよかった元彼」はどんな人だった?

女性

好きな気持ちはあっても何かしらの事情でお別れせざるを得なくなったり、喧嘩やすれ違いが原因で別れる選択をしたりと恋に別れはつきものですよね。未練があり、なかなか前を向けない場合もあれば、逆に別れて正解だったと思うこともあるのではないでしょうか?

そこで今回は、10代~30代の女性126名を対象に「別れてよかった元彼」について調査しました。さっそく見ていきましょう!

 

最も多いのは束縛&浮気性!?

まず始めに「別れてよかったと感じる元カレはいますか? また、どんな点で別れてよかったと思いますか?」と聞いてみました。結果はこちら!

 

どんな点で別れてよかった?グラフ

 

今のところいない35%

束縛、嫉妬心が強い12%

浮気性12%

お金にルーズ9%

平気で嘘をつく9%

DV気質があった4%

その他19%

 

なんと「今のところいない」が最も多い結果に! これは別れたことを後悔している、あるいは引きずっている女性が多いとも言えるのではないでしょうか…? 意外な回答がトップにランクインする結果となりました。

次に多かったのは「束縛、嫉妬心が強い」「浮気性」でした。束縛や嫉妬心が強すぎると疲れてしまいますよね。実際「こまめにLINE、毎晩電話したいタイプで面倒になった」という声が寄せられました。浮気性も問題です…。浮気が発覚するたびに悲しい思いをするならお別れしたほうがよさそうですよね。

続いて「お金にルーズ」「平気で嘘をつく」がランクイン。金銭面も特に結婚を視野に入れるとなると重要ですよね。「お金に困っているときは頻繫に私が作るご飯を食べに来たり、公共料金を支払うためにパチンコに行っていた」「ギャンブル好きだった」などの声もありました。お金にだらしないと信頼に欠けてしまいます。確かに、面倒なことに巻き込まれる前に離れたことは正解なのかもしれません…。嘘をつかれるのも信用を失ってしまいますよね。やはり信頼できる関係というのも重要なポイントだと言えそうです。

また「DV気質があった」と回答した人も少なからずいます。これは危ない感じがしますね…。もちろん良いところもあったのだと思いますが、辛い思いをする前に距離を置いてよかったと思われます。

そして約2割の女性が「その他」と回答しています。次は「その他」の内容を具体的に見てみましょう。

 

まさかのマザコン発覚が別れの原因に!?

束縛や浮気性、金銭面の問題など別れてよかったと思う元カレの特徴が見えてきました。次は「その他」と回答した人に具体的な内容を聞いてみました。いくつかご紹介します。

・マザコンだった、初デートに母親が登場(35歳)

「彼がマザコンだった」という意見が多数寄せられました。中には「初デートに彼の母親がついてきた」という声も…! 確かにこれはきつい…。彼のことが好きな気持ちもあると思いますが、距離を置いて新しい出会いを見つける選択も納得できます。また逆に「彼の母が息子離れできていなかった(22歳)」という声も。彼と彼の母親の関係がべったりすぎると、恋愛関係にいちいち介入してきて大変そう。

・価値観、相性が合わなかった(29歳)

会いたいペースや距離間、性格、生き方、考え方などが合わなかったという声が複数寄せられました。なかには身体の相性が合わなかったという声も。一緒に過ごす上で、価値観がずれているとお互いに疲れてしまいますよね。そして、このような根本的な価値観を変えるのはなかなか難しいと思われます。お別れして、次の恋に進むのも大切なのかもしれません。

・自己中心的、俺様気質だった(25歳)

「自己中心的な人だった」という回答も複数ありました。確かに、思いやりの心のがない人はちょっと…と思いますよね。相手に振り回される状態は良い関係とは言えないのではないでしょうか? これは距離を置いて正解だったと言えそうです。

・結婚願望がない人だった(30歳)

「結婚願望がなかった」という回答も。結婚を考えている女性にとっては難しい状態ですよね。将来性が感じられないと関係を続ける意味を見失ってしまいそうです。おそらく彼のことは好きだったのだと思いますが、結婚願望があるならお別れするしかなさそうです…。

 

他にも「頼りない人だった」「転職を繰り返している人だった」「男尊女卑の価値観が強い人だった」などの声が寄せられました。

 

以上「別れてよかった元彼」について紹介しました。束縛・嫉妬心が強い人、浮気性だったという声が多く、恋を長続きさせるには、疲れてしまわない程度の距離間と信頼性がポイントのようです。マザコンという意外な原因も発覚しましたね。もちろん元彼をなかなか忘れられず引きずってしまうときもあるとは思いますが、次はもっといい恋ができると期待し、前に進むことも大切なようです♡(澤夏花)