デートのドタキャン…したりされたりしたことある?
まだ付き合う前のデートを彼からドタキャンされたら、もう脈なしかも…と落ち込んでしまう女性も多いでしょう。しかし本当にそうなのでしょうか? 今回は、付き合う前のデートをドタキャンする男性心理や、脈なしかどうかの見分け方などを調査してきました!
Contents
よくドタキャンする人の特徴3選
1.気分屋な性格
まずは気分屋な性格なこと。約束していてもいざ予定の日が近づくと面倒になって、キャンセルしてしまうケースが多いよう…。理性よりも本能に従って生きている人や、マイペースな人もこの傾向があります。
2.誘われると断れないタイプ
あまり乗り気じゃなくても誘われると断れないタイプも、ドタキャンする人あるある。イエスマンになってしまうと予定が溢れてしまい、結果てんてこまいに。「この日は〇〇の予定があるから、それが終わったら連絡するね」など、と事情を説明してくれれば、誘った側も混乱しなくて済むのですが…。
3.時間にルーズ
5分前行動が当たり前だと思っている人もいる一方で、時間にルーズでキャンセルしたり遅れたりすることを、そこまで悪く思っていない人もいます。そのため、ドタキャンしてもあまり心が痛まないのかも…。
よくあるドタキャンの言い訳3選
ドタキャンの言い訳
1.「仕事が入ってしまった」
デートをドタキャンするときの言い訳として王道なのが「仕事」。「急な仕事が入っちゃって」「残業になっちゃって」など、仕事を言い訳にしてデートを中止にする人は男女問わずに多いです。実際に仕事が入っているときもあれば「気乗りしない」「面倒」と感じたデートを、波風立てずに断る口実として使われるケースも少なくありません。
2.「体調が悪くて…」
「体調がイマイチで…」など、身体の調子を理由にデートをドタキャンするのも、よくあるお話。実際にコンディションがイマイチな場合もあれば、面倒くさくなったデートを断る言い訳として使われることも。体調を理由にしたドタキャンは、当日でも言いやすいことから、ドタキャンの理由としてよく使われるのかもしれませんね。
3.「友達がトラブルで…」
親しい友人がトラブルに見舞われ、手伝いに行かなくてはならないといった「友達」を口実にしたドタキャン理由もありがちです。「親友が、恋人に振られて大変で」「友達が体調不良みたいなので、様子を見てくる」など、自分ではなく友人を理由としてデートをキャンセルする人も、男女問わずに珍しくありません。
デートをドタキャンする男性心理
ドタキャンする心理
1.面倒になった
デートの約束をしたときはノリノリでも、時間がたってみると「デートに行くのが面倒くさい」と感じてしまう男性も…。すると「だるいから、今日のデートはナシにしようっと!」と考えて、ドタキャンしてしまうようです。
2.仕事を優先したい
仕事が忙しいときや、急な仕事が入ったときなどデートよりも仕事を優先したい場合にも、デートをドタキャンする男性が多いです。本当はデートに行きたくてやむをえずドタキャンする場合もあれば、そもそも恋愛の優先順位が低く「やっぱり今日は、仕事をしたい」と思うと、急ぎの仕事ではなくてもデートより仕事を優先する人も…。
3.体調が悪い
風邪気味だったり疲れが溜まっていたりと、コンディションが悪いときのデートは疲れますよね。体調がイマイチなときには「デートをやめて、家で休みたいな」と感じるのは自然なことといえるかもしれません。
4.お金がない
ゴチ派でも割り勘派でも、デートにかけるお金がない金欠状態のときには「デートできない!」と感じる男性も。計画性のないお金の使い方をする男性ほど、デート直前になってお金がないことに気づき、ドタキャンになりやすいでしょう。
5.もっと気になる女性が現れた
デートの約束をしたあとに、もっと気になる女性や好きな女性が現れたときにも、もともとのデートの約束をドタキャンしがちに。このパターンだと、リスケの申し出がないのも特徴でしょう。
デートをドタキャンされたら脈なし?
続いて、デートをドタキャンするのは脈なしだからかどうかについて、男性に聞いてみました。
Q.デートのドタキャン=もう脈なしですか?
脈あり 20%
脈なし 80%
デートのドタキャン=脈なしと考える人は80%! しかし2割はそうではないと答えています。少数派となりましたが、どんな場合なら脈ありなのか、ドタキャン後の対応を聞いてきました。
デートをドタキャンしてもまだ脈ありな場合の行動
- 「埋め合わせをする」(回答多数)
- 「理由を言う」(25歳)
- 「電話などで事情を説明する」(28歳)
- 「別日程を探す」(30歳)
- 「次回の約束はもちろん、家まで迎えに行く」(28歳)
特に多かった意見が、埋め合わせする、他の日程を提案するというものでした。中には事情を電話で説明する人も! LINEだけではなくきちんと会話で伝えてくれると、誠意が伝わりますよね!
デートをドタキャンされたときのかわいい返信は?
デートをドタキャンされるとテンションが下がってしまいますよね。人によっては怒りの感情が湧いてしまうかもしれません。しかしここでどんな返信をするかによって今後が左右されるともいえます。デートをドタキャンされたときの神返信について、20代男性100人に聞いてみました。
1.次を楽しみにしてる♡
- 「次を楽しみにしていると言う」(27歳)
- 「また今度会おう」(27歳)
2.次回の誘いを提案する
- 「次の約束を提案してくれる」(26歳)
- 「次の約束をする」(27歳)
3.心配する
- 「心配してくれる」(22歳)
- 「相手の心配をする」(27歳)
4.相手を労う
- 「労いの言葉があれば」(27歳)
- 「大変だねとねぎらう」(27歳)
デートをドタキャンされた瞬間には、悲しみや怒りなど、自分の感情の方に目が向いてしまいがちですよね。ですが、男性が喜ぶのは自分のことを考えてくれている返答のようです。相手を労ったり、心配したりできればその分株は上がります。その上で次のデートを楽しみにしてると伝えれば、喜んでくれるはず!
【まとめ】
デートのドタキャンは、残念ながら「脈なし」のサインになっている可能性もゼロではありません。好きな人とのデートなら、多少の無理をしてでも決行する人が多いので、ドタキャンをするということは、そこまで気持ちが熟していないのかも…。ただ、急用や体調不良など、どうにもならない理由もあるので、そのあたりをしっかり説明してくれるか、次に繋げようとしてくれるかか、脈ありかどうかの判断基準になりそうです。
1回のドタキャンならば、本当にやむをえない事情による場合もありえますが、何回もドタキャンを繰り返す人には用心しておきましょう。