「その肌ズルい!」って思わせちゃう♡ヘルシーな色気の〝擬似素肌〟の作り方
ファンデーションを使わず、素肌っぽいのに見とれちゃう……そんな〝擬似素肌〟を作りたいですよね。作りこみ過ぎない抜け感が逆にドキッとさせる、そんなベースメイクのHow toをマスターして、この夏輝く存在感をGETしちゃいましょう♡
まずはテクニックをマスター!ヘルシーな色気が漂う擬似素肌の作り方
単にファンデーションを塗らないのとも、薄塗りとも違う〝擬似素肌〟メイク。今っぽい肌作りに定評があるヘア&メイクの岡田知子さんにポイントをうかがいました。
「大切なのは、美肌に効果的な位置にツヤを仕込むこと。ツヤが光を反射することで肌の赤みやくすみなどをごまかせ、コンシーラーやパウダーが少量で済みます。ポイントを押さえ、塗るものを最小限にした作り込まない素肌っぽさがヘルシーさとかわいさを演出」(岡田さん)
How to make up
1.マルチユースベースを首まで塗る
肌色と質感を整えるベースは、両頬、額、鼻先、あごに5点置きしてからのばす。首の上部までなじませると肌との一体感がアップ。
■使用アイテム
2.ハイライターで目の下を明るく
ハイライターをコンシーラーより先につけるとカバーする分量を抑えられる。頬骨の高い位置から黒目の下までトントンと密着させて。
■使用アイテム
3.目と目の間にもツヤをON!
ここにツヤがあると目鼻立ちがはっきりするうえ、瞳がうるんで見えてかわいさがアップ。目の下とともに、光るくらいつけるのが正解。
4.ニキビ跡やシミをカバーする
色ムラが目立つ部分のみコンシーラーでカバー。ちょんちょんと直塗りしたら肌との境目を指で軽くなじませる。広げないように注意。
■使用アイテム
5.パウダーでキメ細かい肌に整える
■使用アイテム
6.ゴーグルゾーンはパウダーNG!
目のまわりまでパウダーをのせると、せっかく作ったツヤが失われてしまうのでここは避けて。口周りや額までさっとのせたら終了。
完成♡
ファンデを使わず作る、ヘルシーな色気。太陽がまぶしい夏にぴったりで、女のコのかわいさを最大限に引き立ててくれるベースメイクにトライして、キレイを更新しましょう♪
撮影/田形千紘(人物)、高橋一輝(KONDO STUDIO/静物) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 モデル/菜波(本誌専属)デザイン/坂本奈保子(Beeworks) 構成/片山幸代 web構成/谷夏帆 ◆この特集で使用した商品はすべて、本体(税抜)価格です。