「手練れ」読める?もちろん「てれんれ」ではなく…

「手練れ」読める?一度は聞いたことがあるはずのあの言葉です


音で聞けば絶対に知っている言葉でも、漢字で書かれると全く読めないことってしばしば。いざとなったときに恥ずかしいので、きちんと読めるようにしておきたいですよね。

たとえば、「海狸」「連む」「強か」など正しく読めますか?

そんな「読めそうで意外と読めない」言葉にまつわるCanCam.jpの日本語クイズ、本日のお題はコチラです。

「手練れ」

一文字なら知っている漢字ですが、読めますか? みなさん一度は聞いたことがある言葉のはずですよ。

まずはヒントです。小学館デジタル大辞泉によると、「手練れ」の意味は「技芸・武芸などに熟達していること。腕きき。」という意味を持っています。

たとえば「一刀流の手練れ」「手練れの技」など使われています。

 

なんとなく正解がわかったでしょうか? それでは早速答えを見ていきましょう!

「てだれ」でした。(「手足れ」と書くことも)

実は「しゅれん」と読むと「熟練した手際」という意味、「てれん」と読むと「人をだましてあやつる技巧・方法」という意味です。読み方によって意味も変わってくるのですね……!

日本語クイズは毎朝6時に更新中です。明日も遊びに来てください! (齋藤有紗)

 

 

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