「不貞寝」読める?ついついやりがちなアレのこと
ひらがなで書けば誰もが知っている言葉でも、漢字で書くと分からない。そんなことってありませんか?
たとえば日常会話でもよく使う「総総」や「温温」。
食べ物の「栄螺」や、動物の「羚羊」など。
そんな「読めそうで読めない日本語クイズ」、本日のお題はコチラです♪
「不貞寝」。この日本語、あなたは正しく読めますか?
もちろん「ふさだね」ではなくて……読み方を聞けば、誰もが知っている言葉なんです。
読み方を探るために、意味を調べてみました。デジタル大辞泉(小学館)によると、「不貞寝」とは「ふてくされて寝てしまうこと」という意味です。
……なんとなく、ピンと来た人もいるのでは? ということで、早速正解を見てみましょう。
■正解は……コチラ!
「不貞寝」の読み方は、「ふてね」でした。イタズラして叱られた子どもや動物が不貞寝する姿は、なぜかたまらなく可愛かったりしますよね♡
ちなみに「ふてくされる」を漢字で書くと「不貞腐れる」となります。読み方が分かってしまえば納得かも。
日本語クイズは毎朝6時に更新中! 他の問題にもチャレンジしてみてくださいね♪
(豊島オリカ)