女子の憧れの顔に選ばれる美月自身が「なりたい!」と思う顔とは…!?
CanCamモデルきっての「妄想好き」である山下美月の頭の中をのぞき見しちゃう短期連載。今月は「なりたい顔」と言われている美月自身が憧れる顔について。かわいいってどういうこと? どんな顔になりたい? 顔について、美月らしい思いと妄想にお付き合いください♡
─最近「なりたい顔」と、名前が挙がることも増えたけれど、美月の憧れの顔はある?
私の憧れはかわいい系。橋本環奈さんみたいなお顔がタイプです! マニアックかもしれないけれど、お顔の骨格が特に好きで(笑)。美容の勉強を色々して、肌質や髪質は頑張れば変えられるけれど、骨格を変えるのは難しいなぁって思って。だから理想の骨格を持っている人に憧れます。昔、モノマネメイクって流行ったじゃないですか。それみたいに私も昔は、シェーディングやハイライトをミリ単位で考えて、理想に近づけるようにメイクをしていた時期があったんです。でも…、あきらめました!(笑) 理想の顔って、目指してもなれるものではないし、むしろなれないからこそ憧れなんだって気がついて。それなら、自分の骨格や顔のパーツに合わせたメイクをしたほうが、自分を好きになれるって思ったんです。
─自分の顔で嫌いな部分と好きな部分は?
色々あるけれど、口はもっと大きいほうが好きだし、鼻だってもう少し高くならないかなって思ってる(笑)。目はずっと無関心でした。でも、このお仕事を始めてから、お芝居をするときに、目の動きで無意識の感情を表現しやすかったり、モデルのときに、目の開け方で表情のニュアンスを出すことができるので、それをスタッフさんにほめていただく機会が増えて、ちょっと好きになりました。あと、肌質も好きです。あまりあれたりしないし、日焼けもしにくいから。
─ドラえもんのひみつ道具みたいに「こんなコスメがあったらいいな」って思うものは?
なんだろう!? 鼻が高くなるコスメとか、塗ったら唇自体がぷっくりするリップとかあったら欲しい(笑)。いつでもどこでもプロが、お手入れとかメンテナンスをしてくれる道具もあったら使いたいし、一瞬で行けるなら、海外の素敵なスパも行ってみたい♡ でも、一時的な気持ちよさよりも、効果が持続してくれるひみつ道具がやっぱりいいな。
─では、もしも1日違う顔になれるなら?
男の人になってみたいです(笑)。この間、テレビ番組で初めて男装をして。ファンデーションも塗らずにほぼすっぴんで、眉毛を少しキリッと描いただけでいけました! 実は、前からうっすら気がついていたんですけど、男装をした自分を見て「私、男顔だったんだな」って実感しました。顔のパーツが、直線的だからかな。母にも昔からよく「あなたは男に生まれていたら、モテただろうね」って、言われていたんです(笑)。だから男の人になって、かわいい女のコを連れて、代官山とか青山を歩いてみたいです。
─メイクの魅力って?
やっぱりメイクって、楽しいですよね。生まれてから死ぬまで同じ顔のはずなのに、ヘアメイクさんに新しいメイクをしてもらって、知らなかった自分を発見できるのは刺激的だし、ドラッグストアやデパートで、新作コスメを見ているだけでもワクワクできるところも魅力じゃないかな。
─なりたい自分に近づくためには?
自分の欠点を、必要以上にせめないことって大事だと思うんです。私も乃木坂46のメンバーやCanCamモデルのみんなと比べて、自分は足りないなって感じることがあるけれど、でも意外と自分以外の人って、欠点を気にしてないことのほうが多いし、欠点と思っていたところを「好き」って言ってくれる人もいたりするから。だから、自虐とかしないほうがいい! 自分を「かわいい」って思ってあげられることが、なりたい自分になる一番の近道だと思います。
こちらの妄想ガール♡山下美月vol.6が掲載されているCanCam5月号は、美月&あやみが表紙! ふたりのファッションページもたっぷりあるので、まだの方はぜひチェックしてくださいね♡♡
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) 構成/西村真樹
◆使用した商品はすべて、本体(税抜)価格です。
★【2020年ヒット予測】アイドル部門1位は「なりたい顔」として女性支持急上昇中の山下美月♡