若者は知らない!? 周りに言われたら悲しい「KY」の意味って?
例えば寝坊したときに使う「絶起」、悲しさを表現するときに使う「ぴえん」。中高生を中心に若者言葉は常に進化しています。しかし、若者言葉は下の世代には受け継がれずに廃れてしまったものもたくさんあります。上の世代の人が何気なく口にしたいにしえの若者言葉の意味がわからず「?」となってしまうことも。
そこで今回は、中高生・大学生には「何それ?」、少しお姉さん・お兄さんの世代は「懐かしい!」と感じるような若者言葉をご紹介! 早速チェックしていきましょう。
「KY」。これは使われなくなってからあまり経ってないですよね! 令和の若者でも小さい頃に耳にしたり実際に使っていたりした人もいるのではないでしょうか。使い方はこんな感じ。
①「あの人KYで苦手なんだよね」
②「あの発言はかなりKYだった」
和を乱す、周りが見えていないといった決してポジティブではないニュアンスの言葉です。もうおわかりですよね? 正解はこちら。
「空気読めない」の頭文字をとった言葉でした。バラエティ番組などでも頻繁に使われていたので、一度は聞いたことがある人も多いはず。2006年頃から若者を中心に使われ始めたと言われています。もともとはネットスラングで、最初の頃は「空気読め」の意味で使われていたようです。広く若者に使われていく中で意味が変わったとされています。
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