連休明けあるある!「絶起」の言葉の意味、知ってる?

「絶起」って知ってる?


よく耳にしたり、目にしたりするけれど、意味や使い方がわからない言葉ってありますよね。たとえば、最近よく聞く「エモい」や、2019年のトレンドワードにも選ばれた「ぴえん」。逆に、難しい日本語「ご鞭撻」「鼎談」……などなど、普段なんとなく聞き流しているけれど、いざ意味を聞かれたら言葉につまってしまいそうな言葉ってきっと世の中にたくさん溢れてますよね。

 

今回は、若者言葉にフィーチャーした問題です! 常に新しい言葉が生み出されている若者世代、特に中高生に今ホットな言葉をご紹介します。お題はコチラ。

絶起

「絶起」の意味、知っていますか?

きっと「聞いたことない!」という人も多いはず。

これは「ぜっき」と読みます。ある言葉を短縮して、「絶起」となります。実はこの言葉、2017年の「ギャル語流行語大賞」という特に若者に流行った言葉として8位にランクインしています。

 

では、どんなときに使うのでしょうか? 例えばこんな感じ。

「今日絶起したから学校いけない」

「絶起しないように早く寝よう」

「絶起」の意味が想像できた方もいるのではないでしょうか?ちなみに「絶対に起きる」の略語ではありません! 正解はコチラ。

絶起

「絶望的な起床」。

つまり、大幅に寝坊したときに使う言葉なんです。ネットやSNSでよく使われている言葉で、「絶望的」なんてちょっとマイナスイメージがしますが、「絶起」って言うと冗談ぽくユーモアがありますよね。(ゆっくり休んだ連休明けにはついついしがち……)

だからといって「絶起」をいつもしてしまうのはマナー違反。しっかりと睡眠をとって、気持ちのいい朝を迎えましょう!(岩川菜奈)

 

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