【JK・JC流行語大賞】「3150」は最高、2020年流行りそうな「397」はどんな意味?

2019年は「3150」がランクイン♪ 2020年は意外すぎるあの言葉が1位に…!

流行語大賞
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「ぴえん」や「べびたっぴ」など、最近SNSでよく目にする若者言葉。つい口にしたくなるようなノリのいい響きだけれど、意味がわかる言葉は少ないのではないでしょうか。

今回、女子中高生向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMFから、「2019年の流行語大賞」と「2020年のトレンド予測」が、「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けて発表されました! これを機に、最新のJK・JCトレンドをチェックしましょう♡

みんなも納得の、今話題のあのグループがランクイン!【ヒト部門】

1位:「Official 髭男dism」

通称”髭男”として親しまれている、4人組ピアノポップバンドの「Official 髭男dism」。中毒性のあるメロディーと歌詞から、YouTubeやサブスクを通して女子中高生の間で大流行し、国内配信チャートでも上位を独占するほどの人気ぶりでした。

 

2位:「横浜流星」

中性的な顔立ちから“美しすぎる枠”で女子中高生の間で人気に火が付きました。上半期ランキングでも選出され、そのまま年間大賞にランクイン!

 

3位:「フワちゃん」

独特の言葉選びや奇抜な行動が面白すぎるとSNSを中心に大人気! 男女ともに人気を獲得している話題性抜群の人物です。


JKなら誰でも知ってる「ナチュ盛りアプリ」が1位に♡【アプリ部門】

1位:「SODA」

撮影する瞬間からされる加工機能が盛れると話題になり、今回堂々の1位を獲得。「撮影するときはSODAを中心としたカメラアプリでの撮影が暗黙の了解であり、ノーマルカメラで撮影するのはマナー違反」などの女子中高生の中でのルールも!

5位:「Uber Eats」

フードデリバリーのアプリですが、家でNetflixやサブスクコンテンツを観ながら女子会を楽しんだり、公園でデートの際に頼むなどカップルや友達同士での幅広い使い方が楽しめることで人気を獲得。

 


SNSでも頻繁に目にするあのワードがやっぱり人気♡【コトバ部門】

 

1位:「ぴえん」

残念な出来事があった時に使われる言葉。泣き声の「ぴえーん」を省略化し、より汎用性の高いぴえんとして、今年多くの女子中高生の会話の中で使用された、SNSでもよく目にする人気度の高いワードです。

2位:「べびたっぴ」

TikTok内でタピオカにストローを刺す時の掛け声として一躍人気の言葉となりました。多くの女子中高生が真似して、飲み物を飲む際の掛け声の定番に!

3位:「KP」

2位に引き続き飲み物を飲む時の乾杯(=KP)の掛け声として、2018年から始まり、一年を通して使用されました♪

 

今年の流行をふり返ると、みんなで楽しめるエキサイティングな動画コンテンツや、そこから派生したモノやコトバが大人気でした♪ また、「ぴえん」や「べびたっぴ」など、キャッチャーなコトバがSNSを中心に大流行!

 


ヒト部門ではコトバ部門にも影響を与えたあのヒトが登場!【ヒト部門】

「末吉9太郎」

2020年ランキングで、特に多くの注目が集まっている人物。同じく2020年JC・JKトレンド予測コトバ部門にランクインした「沸いたー!」の火付け役として話題を呼んでおり、現役アイドルでありながら完成度の高いヲタクあるある動画が大人気! 来年の話題の中心となるであろう注目の人物です♪

 

「SIRUP」

続いてランクインしたのは、シンガーソングライターKYOtaroの新プロジェクト。Suchmosや今年のJC・JK流行語大賞2019にランクインしたOfficial髭男dismを筆頭とした、ここ数年非常に人気のある”オシャレ系”カテゴリのアーティストの一人として注目度が急上昇中♪

「なこなこカップル」

TikTokでの毎日の仲良し動画が人気となり、彼女であるなごみさんの可愛らしいルックスが話題を呼び、今後の人気も期待大です!

 


ついに中華ブーム到来! 今みんながなりたいのは中華美女♡【モノ部門】

「中華メイク」

赤リップに濃いアイライナーを使用するのが特徴の中国圏のメイク方法。同じく2020年JC・JKトレンド予測ヒト部門にランクインした「鹿の間」さんを中心としたインフルエンサーが中華メイクを発信し、話題を呼びました。流行に敏感な女子中高生たちからブームの兆しを見せており、来年さらなる人気を獲得しそうです♡

「モッパンセット」

YouTubeで人気のモッパン(大食い)ジャンルで特に人気の高いフードのセットです。ヤンニョムチキンやハニーバターポテトなど5種類のグルメから構成され、ASMRが気軽に楽しめると女子中高生を中心に大人気♪

 


従来のアプリとは一味違う! 新感覚アプリが大人気♪【アプリ部門】

 

第五人格

これからさらなる人気が期待されるアプリ。サバイバーとハンターを中心とした鬼ごっこゲームで、強烈なキャラクターたちが織り成すゴシックな世界観が「どハマりする」とじわじわと人気を集めています♪

 

「Charge Spot」

アプリで最寄りの設置場所を検索し充電器を借りた後、また別の設置場所に返却することができるサービスで、スマホを手放せない女子中高生の強い味方として注目されています!

 

「人工無脳」

自分が人工知能を作る疑似体験ができるアプリで、自分の好きなアイドルやキャラクターを設定し何度も会話し学習させることによって自分と会話しているような体験ができる、 女子中高生の間でも大人気のアプリです♪


2020年はコトバ部門でも「中華」が人気♡【コトバ部門】

 

「網紅」

中華圏の女性インフルエンサーの総称。凄まじい影響力と経済効果が日本でも話題になり、女子中高生の憧れの的に! モノ部門に選ばれた「中華メイク」と共に人気が期待されています♡

「397」(サンキューな)

今年流行した3150(最高)から派生した言葉で、文字で伝えるよりもより気軽に使用でき「ワード映え」することから人気に火がつきました♪

 


【まとめ】

いかがでしたか?
「ぴえん」や「KP」など、20代以上の方々は知らない言葉も多かったのではないでしょうか。新しいことや楽しいことに常にアンテナを張っている女子中高生たちから生み出される流行は、来年ますます影響力を持って広がっていきそうです♪

 

情報提供/株式会社AMF