「巫山戯る」読めたら超すごい!日常で使うあの言葉です
誰もが知っているおなじみの言葉でも、漢字で書くとさっぱり読めないことって結構ありますよね。
たとえば、日常会話でもよく使う「寧ろ」や「小聡明い」。
キッチンで見かける「薬缶」や、冬に食べたくなる「御田」……など。
そんな読めそうで読めない漢字をご紹介するCanCam.jpの日本語クイズコーナー、本日のお題はこちら!
「巫山戯る」という日本語。
こちらもみんながよく知っている言葉なのですが、さて、何と読むのでしょうか?
「みこやま……?」と読んでしまいそうですが、もちろん違います。ひらがなで書けば絶対聞いたことがある、おなじみの言葉なんですよ♪
ヒントとして、言葉の意味を見てみましょう。小学館デジタル大辞泉によると、「巫山戯る」の意味は次のとおりです。
(1)おどけたり冗談を言ったりする。
(2)子供などがたわむれて騒ぐ。
(3)男女がたわむれる。いちゃつく。
(4)ばかにする。
日常会話では、
「巫山戯て、怒ったふりをする」
「子犬が巫山戯て跳ね回る」
「あんまり巫山戯たことを言わないでほしい」
といったふうに使います。
……なんとなく、読み方が想像できましたか? では正解を見てみましょう。正解は、コチラ!
「巫山戯る」の読み方、正解は「ふざける」でした。
普段なにげなく使っている言葉でも、漢字で書くと全く違う印象になるものですね。
CanCam.jpの日本語クイズは毎朝6時に更新中。もっと解いてみたくなった方は、他の問題にもぜひチャレンジしてみてください♪
(豊島オリカ)