「団栗」読める?みんなが知ってる、かわいいアレのこと♡
ひらがなで書けば絶対知っている言葉でも、漢字になると急に読めなくなってしまうこと、ありますよね。
たとえば、誰の家でも見かける「薬缶」や「御田」。
日常会話でよく使う「確り」や「連む」など。
そんな「読めそうで意外と読めない日本語」にまつわるCanCam.jpのクイズコーナー。本日のお題はコチラです♪
「団栗」。
これも、ひらがなで書けば絶対知っているおなじみの言葉。さて、なんと読むのでしょうか?
ヒントとして、言葉の意味を調べてみましょう。小学館デジタル大辞泉によると、「団栗」の意味は次のとおりです。
「クヌギ・カシワ・コナラ・カシなどのブナ科植物の実。球形や卵形で堅く、下方を殻斗(かくと)が包む。」
「団栗」の実物を見れば、子どもの頃公園で拾ったな〜と思い出す人も多いでしょう。コロンとした独特のフォルムは大人にも人気があり、リスと一緒に雑貨のモチーフになっているのもよく見かけます。
……「団栗」の読み方、想像がつきましたか? では正解を見てみましょう!
「団栗」の読み方は「どんぐり」でした。
ちなみに、ことわざで「団栗の背比べ」というと、「どれもこれも平凡で、とくにすぐれて目立つものがないこと」の例えなのですが……団栗が並んで背比べしている様子を想像すると、なんだか可愛いですね♡
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(豊島オリカ)