「臍」これ読める?体の大事なあの部分のこと♡
絶対知っている言葉でも、漢字になると途端に知らない言葉のように感じることって結構ありますよね。知っているのに読めないなんて、なんだかもどかしい!
たとえば「士」「薬缶」「御田」などは、みなさん馴染みのある言葉です。読めますか?
今回も意外と読めないCanCam日本語クイズから、出題していきます。本日はコチラ♪
「臍」。一体何と読むかわかりますか?
一文字でありながらも、読み方が思いつかないのではないのでしょうか。じつはこの言葉、みなさんの体にある一部分のこと。
それでは、ヒントです!
1.1つだけあります
2.小さなくぼみのことです
3.胎児のときはこれを通じて栄養を摂っていました
4.お腹の中心にあります
5.「臍を曲げる」「臍で茶を沸かす」という慣用句もあります
そろそろ分かってきましたか? 最後に小学館デジタル大辞泉で意味を見ていきましょう。
1.腹の中心にある小さなくぼみ。へその緒のとれた跡で、胎児のときはこれを通じて栄養などが胎盤から循環していた。ほぞ。
2.ものの表面の中央部にある小さなくぼみやでっぱり。
3.物の中央、中心。また、重要な部分。ポイント。
それでは結果発表です!
「へそ」。(「ほぞ」と読むことも)
へそって「臍」と書くのですね! 出生後には必要のない器官となる臍。人の体の表面で汗をかかない部分は、実は臍と唇しかないそうですよ!
CanCam.jpの日本語クイズは、毎朝6時に更新中です。明日もぜひ遊びに来てくださいね。 (齋藤有紗)