EXILE TRIBEの最年少グループ、BALLISTIK BOYZが2ndシングル『ANTI-HERO’S』をリリース! メンバーの仲の良さにもときめき♡【WEB限定インタビューvol.1】
下段左から:深堀未来、日髙竜太、松井利樹)
EXILE TRIBEでは初となる、メンバー7人全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップを披露、さらにアクロバットもできる超実力派グループのBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE。2019年5月に発売したデビューアルバム『BALLISTIK BOYZ』は、オリコン週間ランキング1位を獲得するなど様々なチャートで1位を獲得し、日本に限らず、世界各国からの注目度も急上昇中! 今回、2ndシングル『ANTI-HERO’S』を2月12日にリリースした彼らに、CanCam.jpは初インタビュー。【vol.1】では、メンバー全員に新曲についてや現在開催中の初ホールツアーについてなど聞きました。【vol.2】【vol.3】では、メンバーそれぞれに聞いた、プライベートな一問一答をお届けします♪
新曲『ANTI-HERO’S』は、“周りに左右されず自分を信じて戦っていく”というメッセージ性の強い曲に!
CanCam編集部(以下、編集部): 2月12日発売の新曲『ANTI-HERO’S』について教えてください。
日髙さん(以下、敬称略): “ANTI-HERO’S”というタイトルの通り、正統派ではなく、はみ出し者ではあるんだけど、自分の道を信じて恐れずに戦っていくという生き様を表現していて、とてもメッセージ性の強い曲になっています。
砂田さん(以下、敬称略): 初めてこの曲を聞いたとき、今回のツアーのキックオフシングルでもありますし、”オープニング”らしさを感じました。これからツアーが始まるというワクワク感や、テンションが上がるような曲になっていると思います。
松井さん(以下、敬称略): 僕自身は、周りの意見に左右されずに自分を信じて戦っていくという内容の歌詞に共感する部分も多かったので、皆さんに歌詞もしっかり聴いてもらえたらうれしいです。
編集部: ミュージックビデオやダンスはどんな雰囲気ですか。
加納さん(以下、敬称略): 前回の『44RAIDERS』は衣装が白で統一するところもあったのですが、今回は黒で統一しているシーンもあり、今までなかった世界観だと思います。ミュージックビデオを通して、新しいBALLISTIC BOYZの姿を見せられているんじゃないかなと思います。。
砂田:今回、振り付けをやらせていただいたんですけど、全体的にはタイトルの”ANTI-HERO’S”という、正統派ではないちょっとダークなヒーローのイメージを出したくて、ロックっぽさを取り入れてみました。サビの部分は、自分たちの感情を表現しやすいフリにしたいと思って、大きい動きで迫力を出しました。あと、少し分かりづらいんですけど、”ANTI”の”A”に文字を手で作っているので、是非チェックしてほしいです!
編集部: 2月14日から初となる全国ホールツアーが開催されていますが、意気込みなどを教えてください。
海沼さん(以下、敬称略): 正直、リハーサルが始まってからも、初めてのことばかりで不安や分からないことがありました。でも、昨年に色々な経験をさせていただいた中で、事務所の先輩たちから学ぶものもすごく多かったので、それをこのホールツアーで活かしつつも、自分たちがやりたいエンターテインメントというものをうまく融合させていきたいです。来ていただいたファンの方々全員が、満足してくださるようなパフォーマンスを届けられたらと思っています!
深堀さん(以下、敬称略): 小さい頃からの夢でもあった初めての単独ツアーなので、楽しみでもあるんですが、リハーサルを進めていくにつれて、一から自分たちで作り上げるという大変さにも気づきましたし、同時に、これがホール以上に大きい会場だったらさらに大変になるんだろうなというのも感じて、自分たちがもっと色々な意味で力をつけないといけないと実感しました。皆さんの期待を超えるようなエンターテインメントを作り上げるように、頑張っていきたいと思います。
砂田:ライブの構成やセットリストなど基本的には自分たちで考えて、それをスタッフの皆さんとアイデアを練って、本当にみんなで一から作ったという感じですね。今までパフォーマンスしていたことのない曲も披露する予定です!
日髙: あとは、もちろん今回のツアーも、毎公演、命をかけてアクロバットをするので(笑)。それは見ていただきたいです!
全員: 命をかけて(笑)。でも間違いない!
日髙: 絶対に見逃さないでください!って感じですね。
松井: ライブでしか見れないことがたくさんあるので、瞬きしないでほしいくらい(笑)
奥田: トイレとか行ったりしないで、1秒たりとも逃さず見てほしいよね(笑)。
編集部: まだ、BALLISTIK BOYZのライブに行ったことのないCanCam読者に、ライブを100倍楽しむために予習してきてほしいことはありますか?
深堀: まずは僕のインスタをフォローしていただいて…(笑)。
全員:(笑)。
深堀: というのは冗談で…でも、今までの曲も全部聴いてきてほしいなぁ。そのほうが、100倍も1000倍も楽しいと思う!
海沼: グッズもチェックしてほしいよね。
砂田: そうそう。グッズも、初めてのツアーということで、僕たちにとっての初めてのツアーグッズなんです。どれもめちゃくちゃカッコいいんですけど、中でもフラッグライトというのがあって、フラッグとライトが一緒になっているものなんです。自分の座席番号を携帯で登録してもらうと、自動的に光るようになって、ライブの演出のひとつのようになるので、一体感も楽しめるようになっています。それは、是非チェックしてほしいです!
深堀: 今回、メンバー個人のグッズはないんですけど、ランダムの缶バッチがあって、シークレットデザインが3つ入っているんです。それを、デザインさせていただきました!
奥田: デザイン、全部かわいいよね。女の子に是非使ってほしいです。あと、推しメンがまだいないという人も、とりあえずライブに来てもらって、その後に決めてもらってもいいし(笑)!
初単独ツアーの見どころのひとつは、僕たちにしかできない“アクロバット”!
編集部: 2019年5月にデビューして以来、何か変化したことはありますか。
深堀: メンバーのうち3人、海沼と奥田と僕が成人になりました! 年上組と一緒に飲みながら話せるようになったので、話す機会も増えたし、内容の幅も広がったと思います。松井と砂田は、お留守番なんですけど。
松井: うらやましい!
加納: 変化したこと…電車も普通に乗っていますし、なんだろう。でも、デビューしてから二ヶ月後に『BATTLE OF TOKYO 〜ENTER THE Jr.EXILE〜』という大きなライブで先輩方と共演させていただいたり、プロモーションツアーで海外に行かせていただいたり、あとは、2019年のカウントダウンライブで福岡・ヤフオクドームという大きな舞台に立たせていただいたり、とにかくスケールが違いすぎて、付いていくのが必死だったような気がします。
松井: グループや個人としての目標や夢が、より具体的になったよね。結成当初から“世界進出”と掲げていたのですが、アジアのプロモーションツアーに行かせていただいて、改めて世界への壁の高さを肌で実感しました。目標のためには、これから何をしないといけないかが明確になったような気がします。
海沼: デビュー当時は、まさか今年単独ツアーができるとは思っていなかったので、まずは、単独ツアーを成功させるというが、目の前の目標ではあるかなと思います。
編集部: BALLISTIK BOYZのグループとしての自分たちにしかない魅力や強みは何だと思いますか。
松井: 愛の深さ(笑)!
全員:(笑)。
砂田: メンバー同士、めちゃくちゃ仲いいです。
松井: オフの時も買い物とかごはんに行ったりもしますし。
加納: ついこの間も、みんなでアイススケートに行きました。仕事の合間に割と時間ができたので、「みんなでどっか行こうよ」って。
奥田: 誰かしらが言い出して行くんですけど、スケートのときは…未来だったよね?
深堀: そうそう。
砂田: オフのとき、みんなのグループラインで「今日〇〇行かない?」って送って、行ける人だけで集まったりもします。
松井: みんなが行くって言ったら、行こうかなっていうときもあるよね。
海沼: わかる! 自分だけ行かないのは嫌だよね(笑)。
加納: スケートのときもそうだったよね? どうしよっかなって迷っているメンバーもいたけど、結局みんなが行くなら行こうかみたいな雰囲気になって、結局全員で行きました。いつもそんな感じ。
松井: でも、結果、めちゃくちゃ楽しかったよね。
加納: いちばんうまかったのは未来で、いちばん転んでたのは利樹じゃないかな(笑)。
松井: ペンギンって言われました(笑)。
日髙: メンバーの仲の良さもそうだし、ニューヨークに留学していたメンバーがいたり、流星はポルトガル語が話せたり、語学の面と、海外でもパフォーマンスをした経験があることは強みかなと思います。
加納: あとは、全員がアクロバットをできるというのもありますし、全員がマイクも持つし、ダンスもするし、MCもラップも歌も歌えるところです。
砂田: アクロバットは、本当にライブでも期待してほしいところです!
EXILE TRIBE初のメンバー7人全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップ、さらにアクロバットができる。2019年5月22日にアルバム『BALILSTIK BOYZ』でデビュー。『PROJECT TARO』でニューヨークで3年間に渡り実力を磨いて来た、深堀未来、奥田力也、砂田将宏。VBA5ファイナリスト、ボーカル日髙竜太、加納憙将、ラップの松井利樹。同じく、VBA5ラップ部門ファイナリストの海沼流星は、ブラジル人のハーフでポルトガル語がネイティブ。国内に留まらず、海外進出を視野にいれて活動している“世界基準”の実力派グループ。
BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE 2nd シングル『ANTI-HERO’S』
<CD +DVD>/rhythm zone/¥2,400(税抜)/2月12日発売
CD:
1. ANTI-HERO’S
2. Front Burner
3. Bang Out
4. Strangers
5. ANTI-HERO’S (Instrumental)
6. Front Burner (Instrumental)
7. Bang Out (Instrumental)
8. Strangers (Instrumental)
DVD:
1. ANTI-HERO’S (Music Video) 2. BALLISTIK BOYZ documentary
★【E-girls鷲尾伶菜・佐藤晴美・楓】新曲やMV、今の思いやこれからについて語ってくれました!|前編