警察役と泥棒役で別れるあのゲーム。あなたはなんて呼ぶ?
肉まん/豚まんなど、ひとつのものに複数呼び方があるものって身近にたくさんありますよね。地域差だったり年代の違いだったり、さまざまな理由でこういった現象が起こるようです。
「目玉焼きは醤油? 塩こしょう?」「朝食はパン? ご飯?」など、これまでにもさまざまなアンケートを実施してきた「どっちシリーズ」、今回は小学生のときに遊んだ「警察役と泥棒役に分かれるゲーム」の呼び方について10代~30代の女性にアンケートを実施。大人になって違う地域の人と出会って初めてけいどろ派とどろけい派がいると気づいたことはありませんか? さっそく結果を見ていきましょう!
アンケート結果はこちら!
けいどろ:48%
どろけい:45%
という結果に。「けいどろ」がわずかにリードしました!
アンケート結果から、東北や中部の人は「どろけい」と呼ぶ人が多い傾向に、関西、中国、九州の人は「けいどろ」と呼ぶ人が多い傾向があることがわかりました。もちろん東北にも「けいどろ」だった、九州にも「どろけい」だったという人はいるかと思いますが、今回調査した限りではおおむねこういった結果に。
では「関東ではどちらが多いの?」と疑問に思い集計した結果、けいどろが38%、どろけいが42%という結果に。関東ではどろけい派が多いみたいですね。今回のアンケートに限らず、一般的にも東京・埼玉・神奈川では「どろけい」と呼ぶことが多いんだとか。
他にも「助け鬼」や「探偵」といったまったく違う呼び方もあるみたいです!
ルールも地域や年代によって少しずつ違うそうなので、出身地トークの中で掘り下げてみると思いのほか盛り上がるかも?
今回は、出身地とゆるく繋がりがあるとわかった結果になりました。自分が小さい時に夢中になって遊んだゲームが、名前が違くとも同じゲームを知っているって少し不思議な感じがしませんか? ぜひ周りの人たちとの話題のタネにしてくださいね♪(岩川菜奈)