何歳までもらう?いくらもらう?新成人たちの、秘密のお年玉事情

もらう側?あげる側?新成人のお年玉事情


新しい年になると、親戚同士の集まりでお年玉をもらいますよね。

お年玉

子どもの時は当たり前のようにもらっていたお年玉。でも、年齢を重ねるごとに、「いつまでお年玉ってもらえるんだろう?」、「いつからお年玉ってあげるべき?」と、ちょこちょこ悩むことも出てきますよね。そんなお悩みを払拭すべく、「バンドルカード」を提供する株式会社カンムは、令和初の「成人の日」で新成人になるユーザーを対象としてアンケートを実施しました。

Q.今年(2020年)もらったお年玉の総額は?


新成人のうち、学生では75%、社会人では25%の人が「お正月にお年玉をもらった(または、これからもらう予定がある)」と回答。驚くことに、正反対の結果が出ました。

全体としては約6割の人がもらっており、大半は総額5万円未満という結果に。同じ新成人でも学生と社会人ではこうも違うんですね!

Q.お年玉を卒業するのはいつだと思う(いつだった)?


「成人」と答える割合は上記の結果に反して、ほぼ変わらないという結果に。社会人である新成人の約半数は「高校生で卒業」と回答する人が圧倒的に多いですね。学生である新成人は「大学・院、または成人の時に卒業」だと思っている人が合わせて半数という結果になりました。どちらにしても20歳を過ぎたら、卒業だと思う人が多いみたいですね。

自由回答では「中学卒業までだった」という人も。

Q.今年(2020年)誰かにお年玉をあげた?


お年玉を誰かに「あげた」新成人は社会人で41%、学生で14%という結果になりました。全体では約2割超の人がお年玉をあげており、成人という歳の節目はお年玉をもらう側からあげる側への節目でもあるかもしれませんね。

 

お年玉はお金を稼ぐことができない子どもたちの為に贈られるものです。新成人ともなると、学生でもアルバイトをしている人も多く、お年玉をもらうことが少なくなると思います。もらった際は感謝の気持ちを忘れず、あげる側になったとしても自分の子どもの時を思い出して、快くお年玉をあげましょう!(岩川菜奈)

 

情報提供元/株式会社カンム

 

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