おおみそか…と似てるけど違う。「小晦日」って読める?意味わかる?

おおみそか…と似てるけど違う。「小晦日」って読める?意味わかる?


簡単そうな言葉なのに、ちゃんと読もうとすると読み方が分からない。そんな日本語って結構たくさんありますよね。
たとえば、仕事で使う「施策」「摘要」「稟議」とか。
漢字は簡単なのに読めない「予め」「中る」「連む」とか。
そんな「読めそうで読めない漢字クイズ」、本日チャレンジしていただくのは、コチラの日本語です!

小晦日

「小晦日」
この日本語、よーく見ると、ある言葉に似ていますよね。「小晦日」の小を大に置き換えてみると……そう、「大晦日(おおみそか)」になります。
ご存知のとおり、大晦日とは1年の一番最後の日=12月31日のこと。では「小晦日」とは一体何なのでしょうか?
デジタル大辞泉(小学館)によると「小晦日」とは……

大晦日の前日。陰暦では12月29日、陽暦では30日。

とのこと。「大晦日の前日に名前があったなんて!」と、ちょっとビックリしてしまいますね。そんな「小晦日」の読み方ですが、「しょうみそか」ではありません。では何と読むのが正しいのでしょうか?
さっそく正解を見てみましょう。コチラです!

小晦日の読み方

「小晦日」の読み方は、「こつごもり」でした。
1年の最後の日は「大晦日(おおみそか)」、その前日は「小晦日(こつごもり)」。今年の帰省では、この豆知識を披露してみてはいかがでしょうか?

日本語にちょっと詳しくなれるCanCam.jpの漢字クイズは、毎朝6時に更新しています。他の問題にもチャレンジしてみてくださいね♪
(豊島オリカ)

 

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