メイクで色気を出すなら、下がり眉で萌え系「困り顔」のアイドルに変身!

若い頃、言われて嬉しい言葉に「可愛いね」というのが上位にランクインされていましたが、30も近くなった頃からは、「色っぽいね」という言葉に嬉しさを感じるようになりました。

内面から出てくる色気も必要ですが、ここぞ!という日に、メイクで“女の色気”を自在に操れたら……。

と思っていたら、ありました! 『美的』2014年1月号、「2013→2014 “特別な日”は、メークもちょっぴり色っぽく」で見つけた究極の“色気投入”メイク。

それは、下がり眉で萌え系困り顔の「アイドル系色っぽ」メイク!!

 

特別な日の“色気投入”メイク。アイドル系下がり眉で小悪魔に変身!

 

細眉、眉なしが流行った時代もありますが、昨今の「眉」トレンドは、ナチュラルで程よいしっかり眉。しかも最近は、人気のアイドルの眉にならって“下がり眉”に注目が集まっているようです。

眉山がない下がり眉は、普通にしているだけでも「困り顔」に見えるようで、異性を翻弄する小悪魔っぽい色気が欲しいときに使えるメイクテク。投入するアイテムは、赤みブラウンのアイブロウパウダー&眉マスカラ。手持ちのペンシルで眉尻など描いてベースを作り、アイブロウパウダーも眉マスカラも、斜め下方向を意識して塗る。ポイントは、眉頭を太くし、眉山を作らないこと。

細眉の人はなかなか難しい眉メイクですが、眉毛の形で顔の印象もだいぶ変わってくるので、年末年始のお休みでちょっとガマンして眉を生やしてみる……のもいいかもしれません。

そして、眉をポイントにしたメイクなので、いつもは前髪で隠れてしまうという場合、前髪に分け目を作って、その分け目からチラッと眉がのぞく“隙”を作りましょう。アイカラーも肌なじみの良いベージュ系で仕上げ、アイラインもまつげの隙間を埋める程度、チークはピーチ系をふんわりのせて。ただしマスカラは、下まつ毛にもしっかりのせてパッチリした目元になるようにするのが◎。

異性を「ドキッ」とさせるのは、目には見えにくい“さりげない色気”。気合いが入りすぎた“やりすぎメイク”は、逆に異性に引かれてしまうかもしれません。いつものメイクを「今日はこんな気分!」とテーマを決めて、ちょこっと変える。気になる異性に「今日のメイクなんかちょっと色っぽいね」……この言葉を言わせたら、彼はもうこっちのものです。(さとうのりこ)

 

美的2014年1月号表紙

(『美的』2014年1月号)

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