「十三」、あなたは読める?【地名クイズ】
日常生活の中でよく見かけるのに、実は読み方がわからない言葉。いくつか思い当たりませんか?
例えば、駐車場の看板に書いてある「月極」。
仕事のメールでよく見る「何卒」「添付」などなど。
そういった読めそうで意外と読めない日本語の中でも、今回は「地名」をフィーチャーしたお題です! 地元が近い人は慣れで覚えているけれど、よその人からすると「なんでそう書いてそう読むの!?」という地名、ありますよね。本日の難読地名はこちら!
「十三」。
最初に言っておきますが、「じゅうさん」ではありません! 問題は「三」部分の読み方。
大阪府大阪市淀川区の地名で、阪急電鉄の駅名でもあります。ネオンサインが目立つ歓楽街として知られる場所です。居酒屋などが立ち並び、夜でも活気にあふれた元気な街。また十三の南側の淀川河川敷で、毎年8月に花火大会が行われ、毎年大勢の見物客で賑わいます。
ご当地グルメとしては、お好み焼きによく似た「ねぎ焼き」。キャベツの代わりに青ねぎを刻んで焼いたもので、地元の人にはソウルフードとして親しまれています!
さて、気になる正解は……
「じゅうそう」でした。
「じゅうぞう」と予想した人もいるかもしれませんが、濁点なしなんです。
ディープな大阪ローカルの雰囲気が味わいたいなら、下車して歓楽街をぶらりとしてみては。
今後も地名にまつわる難読漢字クイズを引き続き出題していくので、定期的にCanCam.jpをチェックしに来てくださいね!(澤夏花)