海鷂魚って読める? 水族館でよく見るあの魚です!
言葉自体は知っているのに、漢字で書かれるとわからなくなってしまうものってありますよね。お魚の名前もその一種。たとえば「鮴」「細魚」「𩸽」などはなど、答えを知れば「あー! なるほど!」となるはずなのに、パッと見はとても難しい漢字たち。
今回はそんなお魚の漢字シリーズから、こちらを出題!
「海鷂魚」。みなさんはこの漢字を見たことはありますか? 「海」や「魚」という文字が入っていることからもわかるように、これは魚に関する漢字。少し難しいので、意味を見てみましょう! 小学館のデジタル大辞泉によると、「海鷂魚」の意味はコチラ。
体は扁平で、ひし形ないし円形をし、尾は細長い。目は背面にあり、口とえらあなとは腹面に開く。えらあなは五対または六対ある。大部分は海産であるが淡水にすむものもある。卵生、または卵胎生。
一番のヒントは、体が平らであるということ! 平らな身体で水中を泳ぐ生物を言えば…。なんとなく予想がつきましたか?
正解は…こちら!
「えい」でした。普段はカタカナで書かれていることが多いので、漢字があるというのは驚きですね! また、1文字や2文字ではなく、3文字で「えい」と読むところもポイント。
ちなみに、小学館のデジタル大辞泉によると、世界には約350種ものえいが生息しており、日本近海にはアカエイ・イトマキエイ・シビレエイなど約50種が分布しているそう。水族館に行った際にはぜひチェックしてみてくださいね!
CanCam.jpの漢字クイズは毎朝6時に更新中! ぜひ明日も遊びに来てくださいね♪(平田真碧)