【コンサバ系ファッション43選】好感度が狙える♡今どきの「きれいめスタイル」を大特集

スカート、ワンピース、パンツのコンサバ系ファッション

上品で好感度の高い「コンサバ系ファッション」を大特集。ジレ・ワンピース・タイトスカートなど、人気のきちんとアイテムで作るコーデは、トレンドMIXが功を奏して今っぽさ&こなれ感のバランスが絶妙♡ コンサバティブなムードと旬のおしゃれが両立できる着こなしは、女性ウケのよさもポイントです!

「コンサバ系」とはどんなファッション?

「コンサバ」をデジタル大辞泉で調べてみると……

ドット柄ブラウス×黒スカートコーデ

コンサバ
「コンサバティブ」の略。「―スタイル」「―ファッション」

コンサバティブ【conservative】
保守的なさま。また、保守的な人、保守主義者。「―な社会」「―な思想」⇔プログレッシブ。

コンサバとは「保守的」という意味がある「コンサバティブ」の略語で、ファッション性を主張しないベーシックなスタイルのこと。1980年代のバブル期に広まり、ワンピースにカーディガンなど落ち着いたお嬢様っぽいスタイルを指して「コンサバ」と呼んでいました。現在は広く「きれいめファッション」のことを指して「コンサバ」と呼ぶように。品よく好感度も高いファッションなので、オフィスコーデにもぴったりです。

今どきなコンサバファッションに仕上げるコツ

コンサバな白デニムはシルエットでこなれる

デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪

白デニム×フレンチスリーブTコーデ

パンツ¥28,600(カイタックインターナショナル<ヤヌーク>)、ニット¥9,900(ラブティックボンボン)、バッグ¥17,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、靴¥15,400(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店<ル タロン グリーズ>)、頭に巻いたスカーフ¥3,990(Gap)

定番白シャツは小物合わせでハズシを加える

たっぷりシルエットのシャツには女性らしいパールをちりばめて、品のあるハンサムコーデに。仕上げに茶目っ気のあるクリアフレームのサングラスを合わせて今っぽいコンサバスタイルに。

サングラスを合わせるモノトーンコーデ

小物イメージ

サングラス¥50,600(モスコット トウキョウ<モスコット>)、〝ジゼルベー〟のパールネックレス¥22,770・〝エムシースタジオ〟のチェーンネックレス¥41,800(ズットホリック)、リング[左手/ダブルフィンガー]¥29,700・[右手人さし指]¥62,700・[右手薬指下]¥187,000・[右手薬指中]¥264,000・[右手薬指上]¥69,300(アルティーダ ウード)、ピアス¥1,870(アネモネ/サンポークリエイト)、バッグ¥11,000(ROSE BUD ルミネエスト新宿店)、Tシャツ¥4,900(mite)、パンツ¥32,500(シーニュ)、シャツ¥8,690(COCO DEAL/ココ ディール)

素材感でコンサバファッションを今どきに

リネンシャツセットアップ

シャツ¥22,000・スカート¥26,400(アンタイトル)、バッグに掛けたニット¥17,600(Stola./ストラ)、バッグ¥37,730(PEACH<NINA BAGS>)、靴¥24,200(ジオン商事<ドレスレイヴ/ファビオ ルスコーニ>)、ピアス¥49,500(マリハ)、バングル¥21,230(ズットホリック<ソコ>)、リング¥50,600(ココシュニック)

ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎない女性らしさが叶うのがいいところ。わかりやすい色気よりも、さりげなく香る女っぽさが演出できます。

コンサバなカーディガンは装飾的なデザインが旬

カーディガン×オールインワンコーデ

カーディガン¥19,800(ánuans)、オールインワン¥19,910(SNIDEL ルミネ新宿2店<SNIDEL>)、カットソー¥652(SHEIN)、バッグ¥27,500(クイーポ<ランバン オン ブルー>)、靴¥16,500(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、イヤリング¥6,300(アビステ)

ともするとコンサバなイメージもあるカーディガンだから、ビジューやパールなどデコラティブな旬デザインで、チャーミングさをのぞかせて。〝トレンドわかってる〟感が出るし、何より着ていてワクワクするのがいい!

ジャケットはベージュで優しげなニュアンスを

ベージュジャケットのオフィスカジュアル

ジャケット¥16,500(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店)、ブラウス¥19,800(カデュネ)、パンツ¥22,000(アンタイトル)、バッグ¥14,850・靴¥19,250(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、ピアス¥11,000(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)、リング¥55,000(14 SHOWROOM)

NOTコンサバなベージュジャケットとリボンブラウスで感度高く! 優しげなベージュジャケットで、爽やかなブルーグラデを女性らしくまろやかな雰囲気に。無難に終わらないヨークの効いたデザインやバックレースアップで、実は後ろ姿もかわいいんです♪ アイキャッチなリボンブラウスをプラスして、今どき感をさらにちょい足し。

コンサバ系ファッションの着こなしポイント

シアーシャツ×ツイードスカートのコンサバ系ファッション

  1. 令和のコンサバは「上品できれいめ」なトレンドMIXファッション
  2. きちんと見せられるジレを合わせてトレンド感のある着こなしに
  3. シャツやニットなど定番アイテムはカットアウトデザインで今っぽく更新!
  4. シアー素材など薄手の羽織りが一枚あると空調や日焼け対策にも便利

【ワンピース】コンサバ系ファッション

【1】きちんとシャツワンピはデコラティブなデザインが旬

秒映えフリルシャツワンピ『オトナきれいなシャツワンピに、裾のビッグフリルやコンシャスな袖、シャーリングをきかせたウエストで、旬のエッセンスをプラス。「ちょっと盛りすぎ?」くらいの大げさな華やかさが今季はおしゃれ♪』

モードなかわいさが手に入るデコラティブな甘盛りワンピで、印象に残るおしゃれが即実現! ディテールの甘さを、爽やかなサックスブルーが上品な雰囲気に引き寄せてくれるので大人っぽさも◎。小物は黒でまとめてシャープに。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

 

 

【2】シックな黒ワンピースを差し色バッグでキャッチーに

MICHAEL KORS『1981年にアメリカのNYでスタートしたブランド。NYらしいシンプルで上品なデザインが多く、フォーマルな場やビジネスシーンでも重宝するアイテムが大人気! 最近では、TWICEのダヒョンがグローバル・ブランド・アンバサダーを務め、世界中からさらに注目を集めている。』

上品レディな黒ワンピースにアクセントカラーのバッグを投入。チャームが効いたビビッドピンクのミニトートは甘さと洗練ムードが絶妙。甘すぎないので、大人っぽい黒ワンピとも相性抜群!

CanCam2024年6月号より 撮影/久野美怜(SIGNO) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/安 彩楓

【3】レザー小物で品よく仕上げる黒ワンピースコーデ

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

大人の女っぽさが溢れるオールブラックコーデはバッグと靴で軽さを出すのがポイント。エフォートレスなブラウンローファーでこなれ感をプラスしたり、エクリュのバッグで抜け感を意識して。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】シアーニットとキャミワンピのきれいめワントーン

ほのかな優しさと媚びない甘さが色っぽい WHITE×SAKURA

ほんのり色づく繊細なピンクで嫌みのないコケティッシュな装いに。儚いピンクのキャミワンピは、バストのデザインがセンシュアル。白のシアーニットをレイヤードすれば、透けた肌色とも相まって絶妙なワントーンコーデが完成します。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】シャツワンピは×ジャケットでオフィスにもおすすめ

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

オフィカジに欠かせない上品なシャツワンピは、×ジャケットで大人の余裕を漂わせて。かっちりフレームを描くように合わせたボクシーなネイビージャケットが、オトナきれいな印象を後押し! 華奢なサンダルやゴールドアクセを合わせて女っぽさもぬかりなく。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】プリーツやボウタイなど甘ディテールを大人っぽく

主役にもってこい! のオトナ甘モード ヒロイン級ビッグリボンワンピ『今季のit トレンドのビッグリボンは、おしゃれ心を高める、とにかくアガるアイテム♡モード見えな大人っぽいデザインが多いので普段使いでもオケージョンでも使いやすいワンピが豊作♪』

繊細なマジョリカプリーツのワンピースはシルエットも完璧。オールブラックでビッグリボンをモードに振って、華奢なストラップサンダルで大人っぽく。差し色にパープルバッグを加えると女らしいアクセントがONできます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【7】差し色バッグが映える総レースの黒ワンピース

ちらりとのぞく素肌感がムーディ♡ ほんのり透けなレース調ワンピ『シンプルながら、レースたっぷりの華やかさで存在感抜群のワンピ。上品な細かいレースだからこそのほんのり透けるあざとくない肌見せで好感度高めの仕上がりに!』

シックで大人っぽい黒ワンピは、深めのVネックで色っぽさも倍増。ティアードデザインになっているから、品よく裾が揺れる姿も目を惹きます。バッグはあえてのブルーを差し色に、立体感のある黒コーデを完成させて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【8】チュールドッキングでさりげなく着やせも

女っぽデザインでオトナきれいに♡ ピタッと異素材ドッキングワンピ『みんな大好きなドッキングワンピは、ニット素材を組み合わせたタイトなシルエットが今季のトレンド。ニュアンシーななじませカラーを選ぶと、より色っぽにシフトできます♡』

タイトなリブワンピに、トレンドのボリュームチュールが合わさったワンピースはこなれ感抜群! 胸元のコルセットボーンでスタイルUPも叶います。デザイン性の高いワンピースには、ゴールドのサンダルやかごバッグなどなじみのいい小物を選んで。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【9】小花柄ワンピとパールバッグの清楚なワンピースコーデ

コミュ力高めな印象派ガールへ×YELLOW『明るさ、輝き、幸せ、元気…etc. ポジティブなイエローが〝初めまして!〟の季節に好印象を約束♪品のあるきれいめ感はキープしつつも、思わず「それどこの?」って聞きたくなるような、ちょい盛りデザインを選ぶとさらにGOOD!』

華やかでフレッシュなイエロー×花柄の主役ワンピでヒロインキャラに。ハツラツとしたイエローベースのフラワーワンピは多幸感たっぷり! 映えるフリルやスタイルUPが狙えるマーメイドシルエットなど、どこから見てもパーフェクトな1枚は、ヒールパンプスやパールバッグでとことんフェミニンに。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】シャープなレザー小物でレースワンピを都会的に

オンナっぽいニュアンスがカギ ヴィンテージlikeなボヘワンピ『たっぷりの総レースや小花柄など見ているだけでアガるワンピたちは、ヒロイン級な存在感♡ 少しシアーなのがポイントで、ほんのりのぞく肌が春らしい軽やかさをUPさせてくれる!』

ニュアンスピンクに可憐なレースが映えるワンピースは、ひと際目を惹くトレンドアイテム。360度魅力的な仕上がりなので、トレンドのレザーバッグとシャイニーに輝くゴールドフラットパンプスで都会的に着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【11】トレンドのリボンをオールブラックで大人っぽく

久しぶりにロマンティックでキュートなリボンがトレンド最前線に♡ モードに着る甘リボン『この春は展示会の感想が「リボンが激アツだった…」で満場一致するほどリボンだらけ! まるでデコレーションしているような、小さいリボンがたくさん付いているアイテムが豊作でした!』

切れ味のいい異素材MIX×オールブラックで“甘く着ない”色っぽリボンコーデが完成。引き続き流行中のキャミワンピも、リボン付きで旬顔にアップデートを。ベロアで品よく、シアーで色っぽく、小物までオールブラックでまとめてシックに仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【12】チェーンバッグやゴールドパンプスで花柄ワンピを華やかに

レストランウエディングは周りと差がつくツヤツヤベロアワンピで『ほのかにツヤがあって着るだけで華やぐベロアは秋冬ならではの旬素材!品のよさをプラスしてくれて、イイオンナが簡単に即叶う♪』

かわいらしい小花柄をベロアと深いグリーンでクラシカルに。鎖骨がきれいに見える深Vネックは色っぽさがさりげなくてレイヤードがしやすいのも◎。ヴィンテージライクな小花柄ワンピースにゴールドの小物でエッジを効かせて大人っぽさを盛り上げて。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【スカート】コンサバ系ファッション

【1】白ティアードとノースリボーダーのパリっぽマリン

パリっぽBORDER『ピッチ細めのボーダーをきれいめパンツやひらっとした映えスカートにINしたパリッぽな着こなしは、鉄板ながら誰の目にも好印象♡品のよさも備えているから、お仕事コーデにもオススメ!』

ティアードスカートの映え感でボーダーをキャッチーに刷新。アメスリ型タンクと長袖カーデの、着回し力高めなアンサンブルニットは梅雨の季節も大活躍。好相性な白スカートの中でも、ひら~り揺れるティアードと合わせるとトレンド上手な印象に。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】上品なレーススカートを×Tシャツでカジュアルダウン

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ボディラインに優しく沿う黒リブでTシャツコーデにもほのかな色気を♡ オールブラックでも軽やかに仕上がるのが黒リブTの利点。ボリュームスカートにINするとフィット&フレアシルエットが強調されて、女っぽさも上々!

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】ベージュ~オレンジのグラデ配色でTシャツをきれいめに

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

洗いざらし風Tシャツで甘スカートを上手に引き算。ペラペラしてない厚手コットン、丸みのある肩ライン、袖のロールアップなどのこだわりディテールが、洒落見えTの秘訣。クリーミーなベージュが小花柄マーメイドスカートをまろやかに中和しつつ、気取らないフレンチスタイルに引き寄せます。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】メリージェーンやチュールスカートで大人かわいく

旬のメリージェーンでレトロな足元に『レディなムードとクラシカルなかわいさが同時に手に入るメリージェーン。いつものオフィカジコーデに加えるだけで、グッと今っぽレトロな雰囲気が漂う♡』

ニット×ふんわりシアースカートの着こなしにビスチェを重ねた美シルエットコーデ。足元はぽってり丸みのあるメリージェーンでガーリーな甘さをON♡ 甘めのラウンドトウにはシースルーの靴下を合わせて、抜け感と色っぽさをプラスして。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】艶のあるサテンスカートでオフィカジを鮮度高く

ちょいモードな雰囲気でシンプルコーデを刷新できる ツヤツヤスカート『歩くたび光を集めて輝くスカートをまとえば、自然と気分もアガるはず♡ 同じツヤでも素材次第で印象がガラッと変わるから、お気に入りの1枚を見つけよう!』

やわらかくてしなやかなメタルサテンのスカートが今っぽさ◎。程よく体にフィットするしっとりとしたナロースカートで美シルエットをメイクしたら、爽やかな白インナーにダブルジャケットを肩掛け。しごでき感が高まるきれいめコーデに大振りのスイングピアスで女っぽさを。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【6】ナイロンスカートを合わせるコンサバ系ワントーン

豊富なシルエットで鮮度抜群!着こなしの幅が広がる ナイロンスカート『軽やかで歩きやすく、キレイめにも振れるから実はお仕事と好相性なナイロン。おなじみのアイテムだからこそ、シルエットで遊ぶのが今年流!』

一見カジュアルなスカートもシアー感が女っぽい白ニットでキリリとお仕事モードに。首元の透け感やパンプスなどレディな要素を盛ることで、スポーティなスカートをオフィカジに引き寄せられます。首筋や鎖骨をツヤっと演出するゴールドの大きめフープもポイント。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【7】きちんとジレでチュールスカートにメリハリを

ちょうどいい色気を連れてきてくれる今年っぽさの代表格♡ チュールスカート『トレンド最前線のチュールは、とびきり盛れるスカートで取り入れて流行の一歩先へ♡ ベーシックなカラーを選ぶ代わりに、デザインはちょっぴり大胆なものを。オフィスでキラリと光る存在感を手に入れて♪』

シックなグレーのチュールスカートで華やぎも大人の余裕もGET。きちんと見えするジレとブラウス合わせで知的オーラをまとうと、スカートの印象がおしゃれっぽく仕上がります。小物は垂れるピアスやヒールパンプスで女っぽさを底上げして。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/楓(本誌専属) 構成/川口里那

【8】チュールやフルーツカラーで鮮度高めなオフィスコーデに

ジューシーな色をまとえば、即チアフルに♪『オフィスを明るく照らすフルーツカラー』

キャミをワントーンで着こなしても甘々すぎずに洒落見えするのは、ヘルシーなオレンジ寄りピンクのおかげ。ミーハーなチュールキャミは、ほっそりしたペンシルスカートと合わせて大人めに攻略して。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【9】モノトーンコーデをベージュジャケットできれいめに

高見え素材と今どきシルエットがセレクト条件『自信が持てる5年ものジャケット』

優しげなベージュジャケットで定番のモノトーンに品をプラス。さっとはおるだけでリボンテープスカートの甘さを軽減して、こなれ感もUPします。インナーはロゴTシャツでラフさを演出。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【10】チュールスカートの甘さを黒のアイテムで大人に

春風に揺れるひらひらスカートでいい感じ♡『チュール、コットン、ニット…と、この春はひらひら素材のバリエも豊富で、揺れ動くサマも一層ドラマティック。女っぷりのいいスカートが1枚あれば、ヒロイン感あるオフィカジスタイルが完成!』

ふんわりチュールのスカートは、濃淡ベージュの2枚のチュールレイヤード、さらにプリーツ仕立てで揺れ感も最高潮。肩がのぞく黒リブニットとの配色コントラストで、甘さの中に大人っぽさが見え隠れするバランスも絶妙です。ウエストのグログランリボンもキャッチー。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【11】スーツライクなスカートで花柄ブラウスの糖度をオフ

なりたいキャラで選ぶプリントシャツ&ブラウスが印象に残る私を叶える!『今季は一点突破な柄モノのシャツ&ブラウスがいつにも増して大豊作! 春の新生活シーンに自分を印象づける1枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。』

繊細なタッチで描かれたフェミニンな花柄シアーブラウスできれいなお姉さんスタイルに。オフィスでも活躍するマーメイドスカートを掛け合わせるとグッとモダンに着こなせます。かわいいよりも美人な、憧れ感のある女性に近づけて。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】ボリュームトップスはタイトスカートが好相性

歓送迎会で初めて幹事をするなら?『ブラウス派は…目を惹く華やぎリボンブラウス きちんとシーンに優秀なボウタイブラウスも好きだけど、今季は大きめなリボンが付いたブラウスのバリエが豊作!首周りにビッグリボンがあるだけで小顔見えも叶いほんのりエッジが立つから、集合写真でも埋もれない♡』

オーガンジー×モードな花柄ブラウスは華やかでオフィシャルなハレのシーンにもちょうどいい。大きめリボンの〝甘さ〟でなく〝モード〟な雰囲気で、鏡を見るたびにテンションも上がります。脚がきれいに見えるスリット入りのスカートは、シャープに仕上げつつ抜け感を出せるベストパートナー。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【13】グレーセットアップ×黒小物のスタイリッシュな着こなし

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

プルベスト×ロングスカートのシックなセットアップをワントーンで着こなす洗練スタイル。インナーも同系色のグレーを選んだら小物にゴールドを効かせて華やかさをON。足元は黒で締めてちょっぴりモードに。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【14】ジレ×フレアのシルエットと白インナーでバランスよく

ジレセットアップならキリッと見えて時短で洒落る!『バタバタな朝もパパッとコーデが決まる手軽さと、きちんとかつ抜けよく着られるデザインで、1着あると重宝するジレのセットアップ。中でも今季はジャケット感覚で取り入れやすいミドル丈のジレが狙い目!』

女っぽいベージュ×ホワイトの配色は好感度も抜群。ジレ×フレアスカートのボリューミーなシルエットと、白インナーのメリハリで全身バランスもばっちりです。すっきり見えるショートヘアには、ゴールドのピアスやチョーカーを盛るくらいが◎。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/山木晴菜

【パンツ】コンサバ系ファッション

【1】赤小物やボーダーでフレンチっぽいデニムスタイルに

パリっぽBORDER『ピッチ細めのボーダーをきれいめパンツやひらっとした映えスカートにINしたパリッぽな着こなしは、鉄板ながら誰の目にも好印象♡品のよさも備えているから、お仕事コーデにもオススメ!』

ボーダートップスからのぞくふんわりチュールの袖口でふとした仕草もチャーミング。定番ボーダーカットソーも、更新ディテールがあると既視感なく新鮮に楽しめます。赤小物を投入したトリコロール配色で、パリジェンヌ気分をとことん満喫。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】ミントパンツと白Tの清涼感あるパンツスタイル

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

カラーパンツが洗練見えするのは白Tのクリーンさがあってこそ。スカーフを使ったヘアアレンジやゴールドアクセの重ねづけも、パリっぽムードにひと役。小物はベージュでマイルドに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】ヒール合わせでこなれるブラウス×ワイドパンツコーデ

ちょこんと3cmヒールがオフィカジに効く『この春は程よくリラクシーなローヒールにも注目。中でもフラットシューズの延長で履ける3cm台のヒールがオフィカジに最適。ちょこんとしたさりげないアクセントがコーデにメリハリをつけてくれる!』

ロマブラウス×ワイドパンツの鉄板オフィカジコーデには、きれいめながらリラックス感のある3㎝ヒールで今っぽい抜け感を! 透け感とボリュームフリルで華やかさもアピールしつつ、ラベンダーパープルのパンプスで爽やかな配色に。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】コンサバなセットアップはメンズライクに着こなして

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

ジャケット×ワイドパンツのセットアップは、とことんメンズっぽく着こなすのも今季のトレンド。ゴツめ&ラバーソールが絶妙なローファーやヘルシーな白タンクで締め色と抜け感を上手に散らして。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】ジレやボウタイで白コーデにメリハリをつけて

ALL WHITE『ハンサム美人な恵比寿女子的オールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。』

ダイナミックなボウタイと襟や袖のフリルが表情豊かなブラウスは、ロングジレとワイドパンツ合わせでノーブルに着こなしたい。全体をワントーンでなじませたらメッシュシューズで足取りは軽やかに♡

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【6】ベスト×サロペットで簡単にオフィカジ上手

バリエ拡大中で、忙しい日もおしゃれを楽しめる『ちょっとコス気分で着る進化形セットアップ』

ベスト×サロペットならテクなしでオフィカジ上手に。ドットのシアーカットソーから透ける肌で抜け感を効かせると、ムードよく着こなせます。エクリュのバッグをなじませつつ、グリーンのローファーでアクセントを。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】ビスチェを重ねてセットアップにアクセントを

バリエ拡大中で、忙しい日もおしゃれを楽しめる『ちょっとコス気分で着る進化形セットアップ』

韓国っぽいセットアップは+ビスチェでトレンドライクに。肩パッド入りのオーバーサイズジャケットやヘリンボーン素材のマニッシュさが、クールで洗練された雰囲気を演出。ハイウエスト、ショーパン、シアーブーツの三拍子で、脚長効果も抜群です。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】オフィカジの定番ボウタイは鮮やかカラーで今っぽく

オフィスを明るく照らすフルーツカラーでいい感じ♡『「着てるとアガる!」この春のオフィカジ即戦力はフルーツを思わせるフレッシュなきれい色アイテム。自分の気分はもちろんのこと、オフィスのムードまでCheer upしてくれそう!』

オレンジみが強いピンク=ピーチファズは、肌なじみもgood! ビッグリボンやチェックジャカード素材など、映え要素満載のボウタイブラウスは、トップス1枚が増えるこれからの季節のお仕事服にピッタリ。やや引き算する気持ちでタックパンツを合わせると、甘辛バランスもちょうどよく仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【9】シンプルコーデに華やかなアクセを合わせて洒落感UP

フリルブラウスなら…ぷっくりリング&イヤカフのゴールドで王道美人なムードを加速『黒ブラウスからのぞく肌に、ゴールドの存在感たっぷりな大ぶりアクセが効いて、大人モードな雰囲気に。ピアスではなくイヤカフというスタイリッシュさも洗練されて見えるヒミツ♡』

上品さがキープされる地金ゴールドのアクセ&きれいめパンツなら、甘フリルブラウスだってオフィスOK! 仕事終わりはオフショルにすれば、女っぷりもUPして気分もアガる♡

CanCam2024年5月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/鈴木かれん モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【10】フリル袖シャツをグレーのハーフパンツでハンサムに

×ニュアンスカラーパンツのなじませ配色が憧れ感を作る『今シーズンらしいデコラなシャツ&ブラウスのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツを合わせたい!やわらかトーンの統一感が映えデザインをサラリと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれるんです。』

フリル袖が印象的なブルーシャツを、端正なグレーショーパンでかっこよく振るのがおすすめ。アイシートーンと潔い脚見せのおかげで都会的なムードに着こなせます。メタルが効いたコードベルトでエッジィなアクセントもプラスして。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【11】シアーシャツやイエローパンツでコンサバコーデを更新

×ニュアンスカラーパンツのなじませ配色が憧れ感を作る『今シーズンらしいデコラなシャツ&ブラウスのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツを合わせたい!やわらかトーンの統一感が映えデザインをサラリと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれるんです。』

たまごイエローのパンツと軽やかシアーシャツでやさしげな印象に。お花のようなモチーフ刺しゅうをあしらった透け感たっぷりのシャツは、肌なじみのいいイエローパンツでまろやかに着るのがおすすめ。繊細な雰囲気はそのままに、フレッシュなオーラが上昇します。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】堅すぎない着こなしでこなれ感のあるシャツコーデに

なりたいキャラで選ぶプリントシャツ&ブラウスが印象に残る私を叶える!『今季は一点突破な柄モノのシャツ&ブラウスがいつにも増して大豊作! 春の新生活シーンに自分を印象づける1枚としても有効だから、キャラ立ちを意識しながらモチーフを選ぶと◎。』

ラフに着くずすストライプ柄のゆるシャツが色っぽヘルシーなパンツスタイル。片方の裾だけをタックインさせることで、ストライプの小洒落た雰囲気が加速! 抜き襟気味のざっくりとした胸元からアクセをチラ見せさせて色気もチャージ。タックパンツや白サンダルでこなれ感もばっちりです。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】シアーブラウスをハンサムパンツで大人っぽく

シャツはロング丈、ブラウスはショート丈で最旬バランスが叶う!『全体のシルエットを今ドキ&きれいに見せてくれるNEWな形を選ぶことで、遠くからでも目を引く存在感を発揮! お手軽なワン・ツーコーデでもこんなにサマになるんです♡』

トレンドの甘ブラウスは、丈を短くコンパクトにして鮮度を高めるのがあか抜けへの近道。ブラウスよりさらに短丈のキャミソールを仕込んで肌感増し増しに着ると、さらに今っぽく着こなせます。子供っぽくならないように、カーキパンツとミュールでキレよく。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】コンサバなパンツスタイルにチュールでトレンド感を

女友達と近況報告。映え重視で選ぶなら?『シャツ派は…スタイル美人なクロップドシャツ  おしゃれに気合いが入る女子会は、キャッチーなクロップドシャツで埋もれない個性をアピール。視線を自然と引き上げてくれるから、スタイルアップにも効果的♪』

品のいいベージュグラデコーデにチュール付きのドッキングシャツでトレンド感を上乗せ。さらにスタイルUPを確約してくれるクロップド丈なら一歩先ゆくツウなムードに仕上がります。パンツは白、差し色のバッグは淡いイエローで今っぽいニュアンシーな配色に。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【15】シンプルなパンツにギャザーシャツで今っぽさを

歓送迎会で初めて幹事をするなら?『シャツ派は…きちんと盛れるデザインシャツ いつものお仕事服に+αの高揚感が欲しい歓送迎会は、ちょっぴり遊びを加えたひとクセデザインのシャツで出陣! 体が泳ぐ程よくリラクシーなシルエットで、大人の余裕も漂わせて。』

たっぷりとギャザーを寄せた着映えシャツでシンプルなパンツスタイルに特別感を。凛としたパンツでかわいいピンクを取り入れると、甘さよりおしゃれっぽさが引き立ちます。ボブヘアと抜き襟のバランスもおしゃれ。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【16】トレンドのペプラムトップスを細身パンツですっきりと

4月1日の仕事始めに気分を上げるなら?『ブラウス派は…一点映えペプラムブラウス 昨年からじわじわと再燃していたペプラムデザインが今季のビッグトレンドとして登場! 1枚で着映えるパワー満点のブラウスは、普段の服を即アップデートできて自信がつくアイテム。新年度真っ先に着たい!』

甘いピンクも、ペプラムのモードなフォルムを取り入れると大人っぽい印象に。ニュアンスピンクがかわいらしいペプラムは、ジャカード素材でクラス感アップ! きちんと見える細身のパンツで甘さを中和させて、オフィスシーンになじむ第一印象美人に。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【17】ネックレスの重ね付けでシャツコーデに大人っぽさを

ここがPoint かっちりしすぎない抜け感のある素材&ゆるシルエット『ここがPoint 一点投入で着映えるひとクセデザイン』

シャツの持つシャキッとした女らしさはそのままに、ボリューム袖やエフォートレスなゆったりシルエットで旬顔にアップデート! カチューシャをプラスしてすっきりと見せたデコルテにネックレスを重ねづけすれば、大人の色っぽさの中に親しみやすい愛嬌も加わります。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜
 
 

ネオコンサバ=「オトナきれい」な着こなしが正解♡

ちょっぴり昔のイメージがある「コンサバファッション」ですが、トレンド服を取り入れた上品できれいめなネオコンサバを心がければ、今っぽさも好印象も思いのまま。ジャケットやシャツ、マーメイドスカートやセンタープレスパンツなど、きれいめなアイテムをベースにした好感度コーデを楽しんでくださいね。