結婚すると付き合っていたころとは違い、様々なことが変化しますよね。今まで暮らしていなかった相手と1つ同じ屋根の下で暮らすとなると、生活スタイルなど違いが出てきます。では、人生のパートナーとなるとお互いの「呼び方」も変わってくるのでしょうか?
エニワン株式会社が既婚男女1,591人に調査した結果をご紹介します。
◆配偶者の呼び方で多いのは…?
今回は既婚している約1600人の方に「配偶者の呼び方」を教えていただきました。付き合っていたころと結婚した後で呼び方が変化してしまうのか気になります!
■5位「名前にちゃん付け」13.6%
これは付き合っていたころから、ちゃん付けしているということでしょうか? 名前を呼び捨てにされるよりも「ちゃん」が付いていると何だか特別感を感じますよね。また結婚して初々しさを取り戻すため、ということもありそうです。
■4位「ママ・パパ」17.4%
結婚しないと呼べない名前、というのもありますよね。子どもが生まれたことがきっかけで名前を「ママ・パパ」に変えることが多いそう。違う名前で呼んでいたら子どもも混乱してしまいますよね。
■3位「ニックネーム」18.7%
お互いにあだ名で呼びあうだけで、さらに親密になれそう。2人きりで暮らすようになるのだから、恥ずかしい思いをすることなく呼べますね♪ 2人だけの間で呼び合うとそのニックネームにも愛着が生まれます!
■2位「名前を呼び捨て」20.5%
結婚して急に呼び方が変わるのも不思議ですよね。恋人のままの気持ちを忘れないようにするには、恋人の時から呼んでいた親しみのある名前がいいのかもしれません。その方が仲が良さそうだし、親しいから関係だからこそ呼び捨てに出来ますよね◎
■1位「お母さん・お父さん」22.5%
結婚すると変わるのはやっぱり子供の存在。子供中心の生活となり、夫婦になったからこその呼び方をしたいと思うようです。今まで付き合っていた恋人に「お母さん」と呼ばれるとより結婚したということを感じるし、何より家族感が一層増しますね。
名前の呼び方は、お互いの関係を特別にするもの。何年も一緒に暮らすようになると、数えきれないほど相手の名前を呼ぶことにもなりますよね。環境に応じてお互いに合った呼び方をすることで、さらに深い絆を築くことができそうです♡ (齋藤有紗)
情報提供元/エニワン株式会社