離婚しそうな夫婦の特徴11選!どんな共通点がある?

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離婚が昔より珍しいことではなくなっている今日。周りに離婚経験者がいるという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、離婚しそうだなと思う夫婦の特徴について女性たちに聞いてみました。あなたは当てはまっていませんか?

離婚しそうな夫婦の特徴

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20~30代女性400人に聞いた、離婚しそうな夫婦の特徴をご紹介します。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)

1.ケンカが多い

  • 「いつもケンカしてばかり」(28歳・会社勤務)
  • 「ケンカが多い」(29歳・会社勤務)

ケンカするほど仲がいいという言葉もありますが、それでもいつもケンカばかりということは、あまり相性が良くないのかもしれません。またはお互いに不満がたくさんあるということでしょう。

2.会話がない

  • 「会話がない」(回答超多数)
  • 「会話がない、一緒にいる時間を大切にしていない」(37歳・パート・アルバイト)

会話がなかったり会話が少なかったりすると、どうしてもコミュニケーション不足になりますよね。お互いに相手のことを理解できませんし、すれ違いなども起こりやすくなります。

3.金銭的な問題がある

  • 「金銭的な問題を抱えている」(23歳・学生)
  • 「金遣いが荒い」(37歳・専業主婦)

お金の問題は生きていく中で無視できないもの。どちらかの金遣いが荒い、ギャンブルがやめられないなどの問題のほか、収入が安定しないなどの理由も離婚の原因に。

4.お互いに感謝を言わない

  • 「お互いに感謝を言わない」(37歳・農林漁業)
  • 「感謝のキモチをちゃんと言葉にして伝えられない夫婦」(39歳・パート・アルバイト)

夫婦と言えども他人同士。相手に対して「やってくれて当たり前」だと思わずに、しっかり言葉で感謝を伝えることは重要です。

5.相手を思いやれない

  • 「お互いを尊重しない」(37歳・パート・アルバイト)
  • 「お互いに相手を見ていない」(29歳・パート・アルバイト)

相手を思いやるのは大切なこと。相手が嫌な思いをするようなことはせず、相手が悩んでいそうなら声をかけるなど、日々の積み重ねがないと愛情は続きません。

6.価値観がズレている

  • 「価値観が合っていない」(回答多数)
  • 「価値観が大きく違う、家庭内の役割に意識の差がある」(37歳・会社勤務)

結婚前にある程度わかっているつもりでも、一緒に暮らし始めて初めて気づく価値観の違いもあります。お金をかける場所や、子どもがいるなら教育方針の違いなど、合っていないと辛い価値観は複数あります。

7.家事や育児をしない

  • 「家事と育児を全て妻に任せている。仕事をする夫への感謝がない話し合いができない」(25歳・専業主婦)
  • 「家事育児に協力しない」(26歳・無職)

家事や育児に協力をしてくれないパートナーには不満が溜まってしまいます。「なんで私(俺)ばっかり」と考え始めると、相手へのイライラが募り、いつか爆発してしまうかも。

8.交際期間が短い

  • 「交際期間が短い」(38歳・自営業)
  • 「交際期間短めのできちゃった婚」(39歳・無職)

もちろん交際期間が短くてもうまくいく夫婦もいます。とはいえ、交際期間が短いということはそれだけ相手を知らずに結婚してしまう可能性も高いということ。結婚してから「こんなはずじゃなかった」と思ってしまう人も多いのかも。

9.妻の性格がきつい

  • 「妻がヒステリックである」(39歳・会社勤務)
  • 「妻の性格がきつい」(38歳・公務員・教職員・非営利団体職員)

妻の性格がきついせいで離婚をするという男性の話もよく聞きます。日頃からヒステリックに怒ったり、いつも小言を言ったりするような妻がいる家ではリラックスできないのでしょう。

10.本音を言い合えない

  • 「本音で喋らない」(27歳・専門職)
  • 「ケンカができない」(32歳・会社勤務)

先ほどケンカが多い夫婦も離婚しやすそうとありましたが、本音で話せずケンカができない夫婦も危険なのだとか。信頼関係ができていない夫婦は絆も弱くなりがちです。

11.嫁姑問題がある

  • 「嫁姑問題がある」(36歳・無職)
  • 「嫁姑問題かつ、旦那が義母の味方をしている」(22歳・無職)

夫婦仲はある程度良くても、嫁姑問題のせいで離婚してしまうという夫婦もいます。特に妻のことをかばおうとしない夫だと、妻が我慢できなくなり別れを選ぶことに。

【まとめ】

離婚しそうな夫婦の特徴をご紹介しました。外から見ていてすべてが分かるわけではありませんが、離婚したと聞いて「あぁ、やっぱりね」と納得してしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。逆にいえば、ご紹介した問題点を抱えていなければ離婚には至らないということかも。当てはまることがないかチェックしてみてくださいね。