人生の中でも、とびきり華やかな時間を過ごせる時期と言えば、そう「モテ期」です！ 放っておいても異性が寄ってくる、バラ色の時代……！ 恋の気配から遠ざかっていると、羨ましく感じてしまうものかもしれませんね。人生には三度あると言われているモテ期。あなたはこれまでに実感したことはありますか？ 18歳から35歳の女性87名の意見を聞いてみました。
■これまでのモテ期経験は？
Q.今までにモテ期はありましたか？
ある 70％
ない 30％
なんと7割以上の女子が、モテ期を実感！ こんなデータを見ると、思わず焦ってしまいそう……!? より詳しく、モテ期についてリサーチしてみましょう。
■「モテ期」を経験した女子は7割越え！それっていつだった？
Q.モテ期はいままでに何回ありましたか？
1回 25人
2回 20人
3回 11人
4回 4人
5回 3人
多くの人が「1回」ないしは「2回」と回答しました。やはりモテ期とは、そう簡単に訪れるものではないと言えそうです。
ちなみに、「何歳のときにモテ期を経験したか」という問いで目立ったのは、10代から20代前半を挙げる意見。最も多かったのは「14歳」、そして次が「22歳」でした。学生時代は、男女ともに恋愛意識が高い時期！ 仕事をするプレッシャーなども感じず、のびのびと恋愛ライフを楽しめる時期かもしれませんね。女性としての若さや美しさを存分に発揮できる時期でもあり、異性にアピールするなら、逃す手はないといえそうです。
さて、「私はまだモテ期を経験したことがない！」というあなたも、どうか焦らないでください。もしかしたら、まだモテ期の気配に気づいていないだけなのかも……!? みんながモテ期を察したときのエピソードについても紹介していきます。
■告白でモテ期を察知！
「告白された人数が2桁超えたとき」（24歳・学生）
「男性皆が優しく、毎週のように告白される」（26歳・会社員）
「月に2、3人から告白されたとき」（22歳・学生）
異性の方から気持ちを打ち明けられる機会が増えると、自然とモテ期を察知できるはず。どれだけ鈍感でも、スルーするのは難しいでしょう。良い運気を逃さないためには、多くの男性に誠実に対応する必要がありそうですよ。
■異性に苦労しないこと
「周りに男の人が絶えない。自分が求めなくても向こうから誘いが来たり、自分が求めたときに都合よく相手がいる」（22歳・会社員）
「二人での飲み会によく誘われる。LINEがよく来る。休みの日の予定が男の人との予定で埋まる」（28歳・会社員）
「私のために時間を空けてくれるから予定が組みやすかった」（23歳・学生）
今日は男性にそばにいて欲しいなぁと思ったときに、必ず誰かがいてくれる瞬間。実はモテ期が到来しているのかもしれません。自分の方は友だち気分でも、相手の方は実は……なんてことも。ぜひ慎重に見極めてください。
■う・わ・さ
「〇〇って〇〇（私）のこと好きみたいだよ。と友人から言われたり、アピールされる事が色んな人からあったとき」（23歳・会社員）
「周りの友だちから自分のことをかわいいとかいい噂を聞いたり、声かけられたり」（29歳・その他）
「いろんな人から告白されたり、人伝いに噂になってるよと言われたとき」（26歳・会社員）
周囲からもたらされる噂話の中から、モテ期の気配を感じる方もいるようです。チャンスをものにしたいと思ったら、まずは噂の真偽を確かめるのが最優先。空回りしないよう、注意してください。
■こんな強者も……！
「ファンクラブができたとき。卒業アルバムのモテる女子ランキングで1位になったとき」（19歳・学生）
「ファンクラブとかできちゃう瞬間」（25歳・会社員）
インパクトの強いエピソードもチラホラありました。異性の間でファンクラブができるほど注目されれば、かなり良い気分に浸れそうです！ とはいえ、「人気過ぎて高嶺の花」になってしまわないよう、意識するのがオススメですよ。
■少し面倒なこともアリ
「連絡先を聞かれてその後しつこくごはんや出かけることに誘われるとき」（30歳・会社員）
「常に誰かにデートに誘われる。断っても誘われる（笑）」（30歳・アルバイト）
華やかで楽しいことがたくさんありそうなモテ期。しかし現実には、困ったことや面倒なこともあるのかもしれませんね。本当の幸せをつかむためには、雰囲気だけに流されない努力も必要です。女子の敵が増えやすい時期でもあるので、慎重に行動しましょう。
「人生に三度やってくる」の噂どおり、これまでにモテ期を経験したことがある女子の割合は、非常に高いことがわかりました。非常に限られた時期で、貴重なもの。自分自身が幸せになるために活用できると良いですね。（松本美保）
