乃木坂46の3期生で“新世代エース”として人気沸騰中の山下美月さん。昨年10月号から 『CanCam』専属モデルとして活躍し、3月号では異例のスピードでファッション誌初の表紙を飾るなど、勢いの止まらない彼女が、4月スタートの木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(テレビ東京系・毎週木曜25時)で、連続ドラマ初主演を務めることになりました!
本作は、昨年1月期に元乃木坂46の西野七瀬さん主演で連続ドラマ化された、桂正和さんの代表作『電影少女』シリーズの第2弾。“悪のビデオガール・神尾マイ”と彼女によって道を踏み外していく少年の物語で、前作『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』の恋愛ストーリーを根底から覆すダークファンタジー的な内容になっています。
前作で“ビデオガール・アイ”天野アイ役を演じた西野さんからバトンを受け、本作で“ビデオガール・マイ”神尾マイ役を演じる山下さん。ビデオガール・マイは、ビデオを再生した主人の望みを叶えるべくその命令に忠実に従いますが、その悪女的な魅力で人々を魅了し翻弄していく最凶の悪女という役どころになります。
初主演を務める山下さんは、「前回の西野さんが出演した『電影少女』はリアルタイムで観ていたのですが、この作品に自分が出演できるって聞いた時は、すごく驚きました。神尾マイちゃんという新たなビデオガールを演じさせていただくのですが、西野さんの時とは違うビデオガールをお届けできたらいいなと思います」と意気込みを。
また、自身が演じるマイについて「マイちゃんは、アイちゃんと敵対しているビデオガールなのですが、原作ではなかった部分がオリジナルで描かれているので、原作ファンの方にも新たに楽しんで頂ける作品になればいいなと思っています」とコメントを寄せています。
一方、主演のバトンを渡す先輩の西野さんは「本作がこういった形で始まると聞いて驚きました。美月が演じる新しいビデオガールを楽しみにしてます!応援してます!」とエールを。
原作の桂さんも「マイは純粋なビデオガールです。原作ではストーリー上“あい”に敵対するヒールとして描かれてました。でも悪人ではありません。純粋なビデオガールというのは、まだ誰も演じたことのない難しいキャラクターですが、山下美月さんがどんな風に演じるのか、とても楽しみです!」と期待を寄せています。
「今度のビデオガールは、原作で天野あいを襲った最凶の悪女・神尾まいと彼女を再生してしまった人々を中心に話が展開します。アイがジェダイの物語だとすると、マイはシスの物語。『VIDEO GIRL AI』とは全く違ったテイストの物語になると思います。確実に賛否両論ある“問題作”になると思いますが皆様、ご視聴のほど何卒よろしくお願い申し上げます」とプロデューサーの五箇公貴さん(テレビ東京)。ダークな役柄を山下さんがどう演じるのか、期待が高まります。
『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』は放送終了翌日より、Amazon Prime Videoで見逃し配信予定。『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』はAmazon Prime Video で絶賛配信中なので、前シリーズをまだ見ていない人は放送が始まる前に予習しとくのもあり!