絶対無理!婚活で出会ったありえない男5パターン

婚活パーティに婚活アプリ。普段なかなか出会わない人に会うからこそ、新たな出会いもある「婚活」の場。
しかし、それは一長一短で「普段の日常にはいないヤバい奴」に遭遇することも多々あるようです……。

ヤバい男

彼氏いない歴7年、40代で婚活を始め、赤裸々な婚活記がネットで話題となっている、浅見悦子さんの書籍『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活』より、「婚活で遭遇した、ありえない男あるある」を見ていきましょう。

絶対無理!婚活で出会ったありえない男5パターン

【1】上から目線で自分の話をし続ける


人は自分の好きなことになると、ついマシンガントークになりがちです。
特に男性の趣味として、仕事の一環としてもたしなむ人が多い「ゴルフ」は、案外危険。「毎週接待ゴルフで忙しい」「ゴルフをやらない人は損をしている」「女性は出会いがほしいならゴルフを始めたほうがいい」なんて、確かにそうなのかもしれないけど、そんな話をずっと上から目線で聞かされ続けたら、少々うんざり。男性側が気づかないうちに、女性たちは引いたりめんどくさい人だなと思ってしまいます。たとえ口では「すごーい」と言っていたとしても。

 

【2】こちらの都合を聞かず、男の家の近くの店を予約


どうしても連れていきたい美味しいお店があるならわからなくもない。けれど、女性側の都合をまったく聞かずに、初デートの場所を決めるときに「場所、●●にしない?」なんて一方的に言われたら、テンションだだ下がり。しかもそれが男性の家の近所だったら、きっとお付き合いしても自分のことしか考えられない人なんだろうな……と、会いたい気持ちはどんどん落ちていきます。

 

【3】無断で遅刻


別に人には事情がいろいろあるでしょうし、特に平日デートならある程度遅れてきてもしかたない。すべての遅刻を悪とは言わない。けれど、それならそれで事前に「遅れる可能性がある」とか「10分遅れます」とか言ってほしい! 無断で30分遅れてきて、とくに遅刻する理由も説明せず、悪びれず「時間なんてだいたいでいいじゃん」なんて言い放ったら、もうおしまいです。こちらだって無断で遅れてきたら事故にでも遭ったんじゃないかと心配するし、そのぶんの時間をムダにしてしまう。そこに考えがめぐらないのは……正直、ナシ!

【4】いきなり家飲みに誘う


料理上手な男性は、確かに魅力的。だけど、そこをアピールしようと100枚くらい手料理の写真を見せてこられたら飽きちゃうし、いきなり初対面なのに「手料理を食べに来ない?」なんて流れになったら、どんなにいい人であっても引いてしまうし、あまりよく知らない人の手料理はどんなに美味しくても別に食べに行きたいとは思わない。手料理を振る舞う流れは、大人数のホームパーティか、ある程度親しくなってから。

【5】捨てゼリフを吐く


一度会っても、会ったらやっぱり違うな……と思う人ももちろんいます。でも、2回めのデートに誘って断られたからって、「だから結婚できないんだろうね」なんて捨てゼリフを吐くのは、ナシ! それがたとえ正論だったとしても、ちょっと……いやかなりみっともない。

 

婚活パーティで出会ったハイスペ男やバツ3男、そしてまさかの元カレまで。婚活のリアルすぎる細部を実際のエピソードとともに綴ったエッセイ『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活』は、実際に婚活中・婚活を考えている女性にとっては、反面教師的に役立つのはもちろん、「婚活を考えている男性」にもかなり参考になる内容。無意識でやっていることが、実は知らない間に女性から「ナシ!」と思われてしまっているかも……?
書店で見かけたら是非お手に取ってみてくださいね。(後藤香織)

 

40代ご無沙汰女子のざんねんな婚活
『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活』
浅見悦子 著
1200円+税/小学館

 

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