たまった夏の疲れを撃退!体が整う、簡単快眠&食事術

そろそろ涼しくなってきた9月中旬。秋服を着るのが楽しい季節になってきましたよね。ただ、そうは言っても紫外線によるダメージ、エアコンによる乾燥、冷え、酷暑による睡眠不足などの夏の疲れが取れない時期でもあるかと思います。

夏 疲れ

ということで今回は、溜まった夏の疲れが取れる簡単エクササイズとレシピをご紹介。参考にしたのは、株式会社ティップネスの「コンディショニング活動通信」です!

■ぐっすり眠ってキレイな肌を取り戻す「快眠コンディショニング術」


夏疲れでボロボロの「夏バテ肌」対策には、化粧水や乳液などのコスメだけでなく、質の良い睡眠による「回復力向上」が不可欠とのこと。ということで、まずは今夜から試したくなる「快眠コンディショニング術」をご紹介します。

快眠

◆ブレスチューニング(呼吸)で整える

 

  1. 仰向けに寝て、両膝を立てます。
  2. 胸とお腹の上に手をのせ、鼻で呼吸。
  3. 胸もお腹も同時に上下するように5~10回呼吸します。

夏 疲れ

◆小腸もみでリラックス

 

  1. おへそから指2本分くらい離れた固い部分を時計回りにほぐしていきます。左上からスタート。
  2. 3本の指を重ねて左右にゆっくり動かしながら、固い部分をほぐします。
  3. 左上、左横、左下、右下、右横、右上の6箇所をおこないます。
    ※10分くらいかけてじっくりおこなうのが効果的です!

夏 疲れ

夏 疲れ

◆お風呂に浸かれないときのシャワー術

入浴が良い眠りをもたらすことは常識ですが、ゆっくりお風呂に浸かる時間が無いときだってありますよね。

そんなときは、大きな血管を通る部位を中心に、シャワーで温めるのがオススメです。お腹まわり・手や足を中心にしっかり温め、深部体温を上げましょう! 身体から熱が放散される過程で自然な眠りが訪れます。

さて、快眠コンディショニング術を見てきましたが、いかがでしょうか。簡単なのにすぐに効果が感じられそうなので、今夜から試したくなりましたよね! ぜひぐっすり眠ってキレイな肌を取り戻すためにも試してみてくださいね。

それでは、続いて夏バテ解消に効くレシピをご紹介します!

■腸内環境を整えて回復力アップ! 「夏バテ肌 」解消に効くコンディショニングごはん


続いて「夏バテ肌」の解消に効くレシピをご紹介します。まずは、夏バテに効く食材とオススメ習慣を学びましょう。

◆ポイントは「食物繊維」と「発酵食品」

 

  1. 食物繊維

    腸内の不要なものをかき集めて排泄したり、腸内を良好に保つために働く善玉菌のエサになります。
    野菜やきのこ、海藻類に多く含まれます。ゆで野菜ならこぶし1個分、海藻などは水溶性なのでお腹が弱い方にもオススメ!

  2. 発酵食品

    カラダで良い働きをする腸内菌(乳酸菌・ビフィズス菌など)を含んでいます。
    納豆やチーズ、ヨーグルトなど。複数組み合わせると自分にあった菌がみつかります!

 

◆オススメ習慣

  • ヨーグルトを1日1個食べる
  • 納豆を1日1パック食べる
  • ねばねば野菜(オクラ・モロヘイヤ・山芋)のおかずを食べる
  • きのこ類のおかずを食べる(味噌汁、焼き物、炒め物)

夏バテに効果がある食材のキーワードは「食物繊維」と「発酵食品」でした。しっかり覚えて、コンビニでランチを買うときにも上記の食材を意識して選んでみると良いかもしれないですね!

最後に、お家で手軽に作れる夏バテ肌を解消するレシピをご紹介します。

◆超簡単に夏バテ肌を解消! 「なすとオクラの和え物」

夏 疲れ

【材料】

  • なす …1本(100g)
  • オクラ …4本(40g)
  • だししょうゆ …大さじ1/2
  • 水 …小さじ1
  • 酢 …大さじ1/2
  • すりおろし生姜 …小さじ1/2

【作り方】

  1. なすはヘタを取り、たてに半分に切りラップをして500wで2分加熱し、粗熱が取れるまで覚ましておく。オクラはゆでて水にさらしておく。
  2. 1をそれぞれ食べやすい大きさに切り、合わせておいた調味料を加える。

【ポイント】

冷蔵庫でよく冷やすと味がしみ込んでグッド。なすに豊富に含まれるカリウムは水に溶け出しやすいので、加熱してから切りましょう。

火を使わないでレンジで1品作れて、夏バテ肌にも効くなんて、これはさっそく作ってみるしかないですね!

これで、夏の疲れを取って、最高の平成最後の秋も満喫しちゃいましょう。私も今夜のおかずの1品として作ってみます! (かすみ まりな)

情報提供元:株式会社ティップネス

 

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