「時々つけている」派が3割!既婚男性が結婚指輪をつけない理由とは?

◆「時々つけている」派が3割!既婚男性が結婚指輪をつけない理由とは?


結婚したら、結婚している証として「結婚指輪」をつけることって女子の憧れですよね。指輪をしているだけで、幸せを実感できそう。しかし、結婚しているのに指輪をしていないなんて人も見かけますよね。それはなぜでしょうか。

今回はそんな「結婚指輪の装着」に関するアンケートを株式会社ウェディングパークが実施。男女875人の本音を聞いてみました。

結婚指輪

◆結婚指輪を常につけている人の割合は?

結婚したら結婚指輪をつけることはステータスになっていますが、実際どのくらいの割合の人が結婚指輪を日常的につけているのでしょうか? 「結婚指輪は日常的につけていますか」と質問をしたところ、

結婚指輪を日常的につけていますか?グラフ1位「常につけている」64.0%
2位「時々つけている」30.3%
3位「全くつけていない」5.7%

という結果になり、約3人に2人が日常的に結婚指輪をつけていることが分かりました。一方で、「全くつけていない」という人が少なくともいることが判明しました。

次いで2番目に多かった「時々つける」という人は、一体どんな時に外すのでしょうか?

◆結婚指輪「時々つける派」に聞いた! どんな時に外す?

わざわざ指輪を外したり付けたりするのは面倒に感じますが、どのような時に外すのでしょうか?

「外出時にはつけますが、それ以外では外している。またスポーツする予定の時は、外出時も最初から外して家に置いている」
「平日は仕事から帰ってきたらすぐ外す。職場で何も言わずに既婚者と表示できるのは楽だと思ってつけている」
「夫と出掛ける時や、ちょっとおしゃれして身綺麗にしている時に付けている。普段家の中は家事があるので、汚れるのが嫌でつけていない。ひとりでスーパー等に行くときは、ダミーの安い指輪をつけている」

外出時やオシャレをしている時につけるといった意見が目立ちました。家事やスポーツをする際には、汚れ防止のためにも外すそうです。

◆結婚指輪を左薬指以外につける人も?

「結婚指輪を常につけている」ということが当たり前ではないことが分かりました。では「結婚指輪は左薬指につける」という常識はどうなのでしょうか。

「常につけている」「時々つけている」と回答した人を対象に、「結婚指輪を左右どちらの手の、どの指につけていますか」と質問してみました。

結婚指輪を左右どちらの手の、どの指につけていますか?1位「左薬指」785人
2位「右薬指」5人
3位「左親指」4人
4位「左人差し指」2人
4位「左小指」2人

すると、やはり「左手薬指」が最も多く、その他の回答では「右手薬指」「左手親指」「左手人差し指」「左手小指」という結果になりました。

実は、リングをつける指それぞれに色々な意味が込められています。例えば、左手薬指は「愛を深める」「絆を深める」と合って、まさに結婚指輪にぴったりなんです。

一方で、「左薬指」以外の指を回答した方も数名いました。そこで、2位にランクインした「右手薬指」につけると回答した方に理由を聞きました。

「左利きなので、左薬指だと何かと不便」
「正教会の挙式で、お互いに右手薬指で指輪交換の儀式をしたから」
「太って入らなくなってしまった」

様々な理由で、「左薬指」でないことが分かりました。ギリシャ正教は「右薬指」という慣習があるようで、今でもロシアでは右手の薬指に結婚指輪をするそうです。

今まで当たり前だと思っていた「結婚指輪」常識が覆されました。他にもあると思うので、ぜひ探してみてくださいね! (齋藤有紗)

 

情報提供元/株式会社ウェディングパーク

 

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