8月1日は「パインの日」、パインとパイナップルの違いってわかる?|今日は何の日

今日、8月1日は「パインの日」です。沖縄県の農林省が8月1日を「8(ぱ)1(い)ん」の語呂合わせで「パインの日」と制定しました。8月1日から31日までの期間を「パイン消費拡大月間」としているそうです。

ちなみに、8月17日を「パイナップルの日」と制定しています。こちらは「8(ぱ)1(い)7(な)っぷる」の語呂合わせで決まったようです。

パイナップル

はて、ふとした疑問が。パインとパイナップルの違いって一体なんなんでしょうか。

デジタル大辞泉によると、「パイン」とは、1、松。松の木。2、パイナップルのこと。「パイナップル」 (pineapple) という名前は、本来は松 (pine) の果実 (apple)で、英語の“apple”という語は、かつては「リンゴ以外をも含む果実一般」を指すものとしても用いられていたそう。

つまり、パインとパイナップルは同じ果物で、読み方の違いだけ!ということです。

パイナップルにはマンガンとビタミンB1が比較的多く含まれていて、夏バテや消化促進にも効果的! たまに、舌がヒリヒリするパイナップルがありますが、果物ナビによると、未熟な果実には針状結晶の「シュウ酸カルシウム」が多く含まれていて、舌がヒリヒリしたり口の中が荒れることがあるので注意が必要なんですって! 夏といえば、旬のパイナップル、ぜひ今日のデザートにいかが?(松本美保)

 

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