■9月号にDISH//が登場!こぼれインタビュー&個性溢れるイラストを大公開♪
CanCam9月号キタコレコーナーに、DISH//のみなさんのインタビューを掲載中! 今回はそのインタビューの続きを大公開♡
新曲の話に加えて、9月号の大特集「家、ついて行ってイイですか?」にちなんだ、メンバーみなさんにおうちに関するプライベートなお話も聞いてきました。
さらに、最後には「この夏にやりたいこと」をテーマにお絵描きもしてもらいました♪ 大盛り上がりしながら描いた、個性溢れるイラストは必見です!
右から 橘 柊生(DJ/Key)、北村匠海(Vo/Gt)、矢部昌暉(Ch/Gt) 、泉 大智(Dr)
■7月に発売した新曲や、9月に控えるライブについて
Q. 新曲『Starting Over』の聴きどころや気に入っているポイントは?
匠海:「再出発」という意味が込められた、聴いていると前向きになれる曲です! 本当に一歩踏み出す勇気をくれる歌詞だと思いますし、僕らとしても「新たなスタートが切れるいいキッカケになりそうだな」と思いながら、レコーディングに臨みました。
昌暉:今回の新曲はみんな20歳を超えて、大人になったからこそ歌えて、さらに言うと新しいDISH//としての新体制が始まったタイミングだからこそ歌える曲だと思っていて。今のDISH//にも繋がる部分がすごいあるなと感じますね。歌詞に関しては、最初から最後まで繋がっていて、曲全体を通してひとつの物語になっているんです。どこの歌詞が好きですかって聞かれても、どこかひとつを抜き出すのがもったいないくらい。だから隅から隅まで聞いてもらえたらうれしいです!
柊生:MVがすごい気に入ってます! 水を浴びるシーンとか、いろんなシーンがあって楽しい撮影だったので、みなさんにも観てもらいたいですね。どんなシチュエーションでも聞ける曲だと思うので、BBQしてる時でもいいし、落ち込んでる時でもいいし、自分の好きなタイミングで聴いてみて下さい!
大智:「再出発」をテーマにした、歌詞に注目して聞いて欲しいです。曲調も、どの世代の人が聴いてもいい曲だなって思ってもらえると思うので、いろんな人に聴いてもらいたいです! あとは今回、みんなで歌うコーラス部分が結構あるので、そこはお気に入りかな。
Q.どんな時に聞いてほしい曲ですか?
匠海:僕らもそうですけど、何か一歩踏み出すときですかね。学生の方は何かにチャレンジする機会って多いと思うし、中には新生活が始まる人もいるだろうし……誰しも日常で何かに挫けてしまいそうになるときってあると思うんですけど、そういうタイミングで聞いてもらえるといいんじゃないかなって。背中を押してほしいときに聞いてもらえるといいかもしれないです。
昌暉:この曲はどんな時でも聞けると思っていて、聞く状況によって、表情が変わる曲だと思います。挫けそうになった時もそうだし、何か始める時でもOK。自分のその時々の心情によって、この曲の聴こえ方は変わってくると思います。聞く方に愛される曲、聞く方に寄り添うような曲になれたらいいなって願ってます。
柊生:出勤中、登校中に聴いて欲しいですね! 明るい曲だし、テンション上がると思うので、朝聴くとチャレンジする気分を後押ししてくれると思います。
大智:頑張りたい時にオススメです。受験前とか面接前とか、そういう時に背中を一押ししてくれる曲になってます!
Q.「Starting Over=再出発、やり直し」にちなんで、もし人生をやり直すとしたら?
匠海:高校一年生。純粋にもう一回高校生を過ごしたいです! 普通に楽しかったんですけど、もう一回やったら、また違う楽しさが絶対あるはずだから。楽しかったから、逆にもっと楽しいことあるんじゃないかって期待を込めてですね。高校時代に心残りがあるとしたら、もうちょっと友達を増やしておけばよかったって思ってます(笑)。いつも決まったグループにいて、ずっと昌暉と一緒にいたんですよ。
昌暉:そうだね、クラスはずっと違ったんですけどね。
匠海:3年間、昌暉としかいなかったんじゃないかってくらい、ずっと一緒にいたよね。ただの仲良しの同級生です。しかもふたりとも勉強もそこそこ頑張ってた!
昌暉:小学6年生! 6年生までサッカーを頑張ってたんですよ。5年生のときにこのお仕事を始めたので、小学5・6の間はどっちもやっていて、中学進学を機にどっちかに絞ろうということになって、今の仕事を選んだんですけど。もしその時、サッカーを取っていたらどうなってたんだろうっていうのが見てみたくて! 当時はサッカー選手を目指して頑張ってたので……今ならワールドカップに出てたかもしれないですね!
匠海:それはないでしょ!(即答)
昌暉:そうかな(笑)。違う人生が待ってたかもよ~。
柊生:僕は高校卒業するくらいかな。勉強をもう一度やるっていうのが絶対に嫌なので(笑)。それか20歳になったくらいでもいいかな、その頃食べ過ぎだったんで! 食事制限をその頃からするっていうのがミッションですね。あとは今役に立っているもの、ピアノとか早いうちから始めておきたかったかな。
大智:僕も勉強するのは嫌なんですけど……それでも中学ですかね。中学・高校って、知識とか経験とか、いろんなことを吸収できるいい時期じゃないですか。それをやり直せるならいいな~って。それこそ中1の頃からバンドをバリバリやってれば、もっとスキルが上がるだろうし!
Q .カップリング曲の中でお気に入りの曲、読者にオススメの曲は?
匠海:僕は『That’s My Life』ですね。すごいアッパーな曲で、日々のテンションをあげるのにぴったりです。夏っぽい曲でもあるので、聞いてて体温上がる感じなのもいいですね。
大智:そうそう、僕も『That’s My Life』ですかね。単純に聴いていて心地よくなる曲なんですよ。誰でも好きになると思うから、一度聴いてみてほしいです。
昌暉:個人的には『Sa-Ra-Band~恋するマーズ~』をオススメしたいけど……読者のことを考えると『ただ抱きしめる』にしておきましょうかね(笑)? 『Sa-Ra-Band~恋するマーズ~』のほうは、メンバーがDISH//じゃないバンドっていう設定の曲で。僕はマーズっていう役なんですけど、今回そのマーズがフィーチャーされている曲なんです♡ そういった意味で、聞いて頂きたいです! 曲中にコントとかも入っていて、電車とか人のいっぱいいるところで聞くと、多分笑っちゃって聞きづらいかなっていうのがあるんですけどね……。『ただ抱きしめたい』は女性作家の方々に作っていただいた曲なので、女性は特に共感しやすいんじゃないかって思います。音楽も歌詞もキレイですし。匠海がメインで歌って、僕がハモりで入っているので、そのハーモニーも聞いてもらえればなと思います。
柊生:僕も『ただ抱きしめる』が好きですね。シンプルなバラードなんですけど、サビのメロディも覚えやすいし、カラオケとかでも歌うのにもいいと思います! 女性の方には特にオススメです。
Q.9月の野外音楽堂ライブへの意気込みをどうぞ!
匠海:野外でやるっていうのは、自分たちの中では特別なものっていう感覚があって。すごくお祭り感のある、特別な日にしたいと思ってます! DISH//っていろんなものを見せていくグループなので、今回の野音も何か新しい物を見せられるように頑張ります。
昌暉:今回は「音楽団祭り」っていうのがテーマです。音にこだわった演出になると思うので、目でも耳でも楽しめるライブになるはずです。
大智:野外だし、お祭りみたいな感じで暴れて楽しんでって感じにできたらいいなと思ってます! あとは今回いつもよりも、音楽的なことをやりたいと言っているので、自分たちでもどんなライブになるんだろうって、今からドキドキしてるところです。
柊生:今回もかわいいってテンション上がるようなグッズをいっぱい用意しようと思っているので、期待しててほしいです♪ そして野外なので、気になるのは天気ですね。今年はかんかん照りになるまで晴れてほしいです!
■大特集「家、ついて行ってイイですか?」にちなんで、家について
匠海:CanCamの別の企画のインタビューで、自分の部屋のこと語りまくったから、みんなそこ読んでね!(CanCam9月号「家、ついて行ってもイイですか」企画にて、匠海さんのお部屋を公開中!)
編集:今までに行ったことあるのは?
大智:昌暉以外の家はありますね、匠海と柊生はあります! それぞれ個性があるというか……でもどっちも落ち着く部屋でしたね。特に柊生の部屋は、「小学生が日曜日に友達の家遊びにいく」みたいな、ワクワク感のある部屋です!
柊生:どういうことだよ(笑)。「来れるときは来いよ」って言ってるので、メンバーはわりとよく来る家だと思いますね。逆に僕は、匠海の家になら行ったことありますね。他ふたりはないです。
大智:そうなんだ、意外と匠海だけなんだ!
柊生:大智は前に、自分の部屋汚いって言ってたから、俺が片付けに行ってあげるよって言って、日付まで決めて行こうとしてたんですよ。なのに結局ギリギリで、「だめだ、ちょっとやめる!」ってキャンセルしてきましたからね(笑)。どうしても入れてくれないんですよ。
大智:いや~! 凝り固まちゃってて! それを一気に変えられるとなると、ぞっとしちゃって(笑)。
柊生:え~! じゃあ変えないから、行かせて! どんなに汚いのか見たい(笑)。
大智:物多くて、入るスペースないから! だって小学生の頃から使ってる勉強机もそのままだし……。辞書とか教科書とか、そのまま積み上がってますからね。
柊生:だから俺が行って、解体してやるよ!
編集:柊生さんの家はどんなおうちですか?
柊生:物は多いかな。で、大好きなゲーム用の自分の椅子があります。そこに座って、全部に手が届くようにいろんな物を配置してますね。こだわりの空間です。
匠海:俺はその柊生の家にだけ、行ったことありますよ! 大智と昌暉は家に入れてくれないんですよ。
昌暉:うーん、やっぱり大切な人しかいれたくないので……。
匠海:おい! それ最悪なやつだよ(笑)!
昌暉:僕は家の中すごい片付けるんですけど、うちの矢部家のメンバー(家族)が、片付けるの苦手なタイプが集まっていて……あまり人を入れられるような状態でないんです(笑)。
匠海:猫もいるしな。
昌暉:そうそう、猫もいるし。3匹。だからちょっとすごい事になっているので、とてもじゃないけど、入れられないなと思いましてね。
Q. メンバーでいちばん汚い部屋なのは?
柊生:えー、全員分を見たことないからあれだけど…
匠海:まぁ、知らんけど、大智じゃない(笑)?
一同:爆笑
大智:なんでだよ!
柊生:昌暉の家は多分、物が多いやつなんだよ。でも大智の家にいたっては……枕の色が大智の髪色と同じくらいになってそうだもん(笑)。
大智:なってねーよ! ちゃんとタオル敷いてるわ!
編集:では逆にいちばんきれいなのは?
大智:匠海かな?
匠海:まあでも、俺の部屋は、汚いってことはないよ。
柊生:確かに物が少ないしな~。でも「何でこんなところに、こんなものついてるの?」っていうのはある。
編集:と言いますと?
柊生:訳分からないところに、歯磨き粉がピッてついてたりするんですよ。「どうやったらここにつくの!?」みたいな!
匠海:俺、歯磨きが下手みたいです(笑)。
Q.もし今行けるとしたら、誰の家に行きたいですか?
匠・柊:大智かな~。
柊生:昌暉の家はね、ちょっと予想がつく。
大智:昌暉の家!? 俺全く想像つかないんだけど! 雰囲気も分からない。
柊生:昌暉の家はね、俺行ったことないんだけど、なぜか頭の中に家の構造が浮かんでて。何年も前からもずっと、その間取りが頭の中にあるんだよね。
昌暉:なにそれ! 聞いたことないんだけど、言ってみて。
柊生:まず玄関入って居間で、居間が横に長くて、居間の隣にキッチンがあって……その横にふすまの部屋があるの。
昌暉:オ~! なるほど、残念!! 全然違うわ(笑)。
匠海:俺もね、昌暉の家の前までは行ったことあるんだよ。
柊生:あるある! 家の前まではある! まあでも、行きたいのはいちばん汚いってことになってる、大智の家かな。
大智:おい(笑)。
昌暉:うん、大智の家行ってみたーい!
匠海:だって、枕カバーじゃなくて、タオルが敷いてあるんでしょ? 気になるわ!
Q.それでは「僕の家にくるとこんないいことがあるよ」という特典を教えて下さい!
匠海:音環境はすごくいいかも。そしてゲームもあるし、テレビもすごく音のいいテレビだし。あとはよく寝れる。環境がいいですよ。癒しと安らぎを提供します!
昌暉:あのですね……メンバーと比べたら、おしゃれさは全くないけど、「THE・家庭」っていういちばん普通の家庭感を味わいたいなら、うちがいちばんだと思いますね! 猫もいるし、癒され度はNo.1ですね♡
柊生:僕の家の特典は犬です♡ 新入りちゃんもいるので、めっちゃかわいい犬2匹に会えます!
大智:ゲームのウイイレ(Winning Eleven)ができる。僕の家に来たら楽しくなること間違いないですよ! みんなでお菓子パーティしながら、ゲームが白熱する! 絶対楽しいです!
柊生:大智の家がそんなに楽しいなら、呼んでくれ(笑)。
Qそれでは最後に、「この夏メンバーとしたいこと」をテーマに絵に描いて下さい!
匠海さん
「僕は山登り。撮影で3000m登ったんですよ。それ以来、個人的に山登りにハマっていて。だからメンバー4人で中央アルプスを登りたいなって。後ろ姿で見分けがつくように、人物は頑張って描いてみました。なんか1本道があると、歩いて行く感がでるかな~って思って、どうでしょう? 」
(昌暉:いい絵だね、76点くらい!)
昌暉さん
「僕は、見て頂ければ分かるんですけど、車に乗ってドライブしているところです。免許は3人持ってるので、疲れたら交代制度です。高速に乗ってサービスエリア、パーキングエリアをひたすらに回って、夜になったら降りて、どこか近くの温泉旅館に行きたいです。これは、サービスエリアの様子です。食べ歩きとかしたいですね。ちなみに席順は、まず助手席担当が匠海。大智が運転で、後ろに僕と柊生です」
柊生さん
「俺はみんなでBBQをしたいです! 川が青く澄んでてきれいなところであれば、どこでもいいです。ちなみに俺はBBQでは、焼くのと盛り上げ担当になる予定です! 絵の人物はどれが誰とかは、特に決めてません。みんなそれぞれ、どれにでもなれるなって思って描きました(笑)」
大智さん
「僕は釣りが好きなので、みんなで船に乗って釣りがしたいです! 人物にはこだわりがあって、まず操縦してるのは昌暉。彼は操縦しそうだなって(笑)。下で寝てるのは、匠海。わんぱくな柊生は、キャップを被って船の上ではしゃいでます。俺は釣りをしたいので、いちばんいいところで釣りしている様子です!」
描いた絵と一緒にパシャリ☆
DISH//みなさん、ありがとうございました!
4人組ダンスロックバンド。歌やバンド演奏、ダンスに加え、トークやコントなど盛りだくさんのライブが大人気! 9月8日には大阪で『DISH//音楽団祭り2018 -西の野音-』が、9月15日には日比谷で『DISH//音楽団祭り2018 -東の野音-』のワンマンライブが開催予定。テレビアニメ『ゾイドワイルド』のオープニング曲!
『Starting Over』
¥1,111/Sony Music Records/発売中