2月4日は「西の日」。今日は、「西のほうへ向かって歩くと幸運に巡り合える」らしい!
……と、そんな記事を昨年ご紹介したものの、担当したスタッフがいくら調べても「なぜ西へ向かうとよいのか」という謎はつきとめられず……。
ただし、今日は立春。つまり1年の始まりです。昨日(2月3日)の「節分」は、いわば“大晦日”にあたり、2月4日は、本格的な1年のスタートの日ともいえるわけです。
生年月日と干支などから9つに分類される占術「九星気学」の運勢においても、1年の始まりは立春から。だけど、全員が「西」へ向かうのがいいのではなく、九星気学で占う“吉方位”は、人それぞれ!
「なぜ2月4日は西へ向かうと幸運に巡り合えるのか」という答えにはなっていませんが、年が明けてから忙しく過ごしてきた方へ。
吉方位へ向かい、今日から2016年を仕切り直ししませんか?
まずは、自分がどの九星に当てはまるのか、生まれた年から調べてみましょう!
<九星一覧表>
【一白水星】1945、1954、1963、1972、1981、1990、1999、2008
【二黒土星】1944、1953、1962、1971、1980、1989、1998、2007
【三碧木星】1943、1952、1961、1970、1979、1988、1997、2006
【四緑木星】1942、1951、1960、1969、1978、1987、1996、2005
【五黄土星】1941、1950、1959、1968、1977、1986、1995、2004
【六白金星】1940、1949、1958、1967、1976、1985、1994、2003
【七赤金星】1939、1948、1957、1966、1975、1984、1993、2002
【八白土星】1938、1947、1956、1965、1974、1983、1992、2001
【九紫火星】1937、1946、1955、1964、1973、1982、1991、2000
※九星気学では1年の始まりが1月1日からではなく、立春で年が変わります。2月4日より前の生年月日の方は、ひとつ前の年の九星の吉方位をチェックしてください。(例)1994年2月2生まれ→1994の「六白金星」ではなく1993の「七赤金星」をチェック
では、九星気学で占う“2016年の吉方位”がこちら!
<2016年の吉方位>
【一白水星】北、南、西
【二黒土星】北、南、東
【三碧木星】東、西
【四緑木星】北西、南東
【五黄土星】北、東、南
【六白金星】南東
【七赤金星】南東
【八白土星】北、東、南
【九紫火星】北西*注意点*
●吉方位は、自分の家から見ての方角になります。
また、方位別のパワースポットもあります。
ただし、北東と南西は、通年凶方位にあたるためご注意を。
北:遊園地、レジャー施設、明るく楽しい雰囲気が漂う場所
東:美術館、映画館、感性を刺激してくれる場所
南東:海、洞窟、鍾乳洞、水気がある場所、さらに暗がりであればベスト
南:スカイツリー、東京タワーなど、高い建物であれば何でもOK
西:空港、港、人の出入りが激しく海外の人など多種多様であればさらに理想的
北西:野外フェス、スキー場、夏の海、にぎやかな雰囲気があってさらに自然がある場所
なんと、本日2月4日~3月4日(&11月7日~12月6日)は、最も2016年の吉方位の効能が高まる大開運時期! これはぜひとも吉方位に足を運んでおきたいですよね。
さらに、“ある2つ行動”がみなさんの運気をぐっと上げてくれるのだとか。その2つとは、こちら!
■吉方位でのおすすめ行動2つ
(1)地酒や地ビール、湧水を飲む
その土地から湧き出た水を使って作られていれば、その土地のよい気が含まれているので、体に直接その気を取り込むことができます。
(2)温泉に入る
地酒や地ビールなどと同じように、その土地の湧水にはよい気が含まれているので、そこに体全体でつかればよい気が浸透していきます。
ちなみに、自宅からの“距離×時間=運気アップの量”になるので、移動距離が長いほど、滞在時間が長いほど運気はアップ。
可能であれば、吉方位の目的地に設定する場所は、50キロ以上の移動&1泊以上の滞在がおすすめです。
旅先で、地酒を飲んで温泉につかり、心身ともに癒されながら運気アップできるなんて……。みなさん旅をするなら、ぜひご自身の吉方位へ向かってください。そして行くなら大開運時期に、ぜひ!(さとうのりこ)
*占い協力:Hoshi by not for sale.
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