結婚式は、女性が一番輝く日。その日のために自分も周囲も準備を重ね、最高の1日を演出する……。人の結婚式の様子を見ていると、なんだか幸せのおすそ分けをいただいたようにHAPPYな気持ちになってしまいますよね。
さて、『AneCan』3月号では、専属モデル真山景子さんの結婚披露宴を独占レポート! 入籍から1年半、出産から1年を経て行われた念願の結婚式&披露宴はとにかくかわいくて「こんな結婚式がしたい!」と思う要素がたくさんなんです。
【1】「クリスマス感あふれる大人のウエディング」がかわいい!
結婚式が行われたのは12月15日。ゴールド×ホワイトを基調に、雰囲気あるウッディな装飾でアンティークムードたっぷりに仕上げられた会場は一晩限りじゃもったいないほどかわいい! しかも、テーブルコーディネートはプロ並の腕を持つ、親友の小泉里子さんがプロデュース。スペシャルゲストでサンタさんが登場するサプライズもあり、とにかくゲストを楽しませる演出が上手!
【2】ゲストがとにかく豪華!
親友のモデル小泉里子さんや梨花さんをはじめとして、とにかくゲストが豪華。もちろん、押切もえさん、蛯原友里さん、高垣麗子さん、鈴木サチさんなど、AneCan専属モデルも大集結! スタイリストや編集部スタッフも総出で出席し、「今まででいちばんキレイな笑顔!」と、真山さんの花嫁姿にみんなが見とれていたようです。
【3】親友とお母さんから贈られた「Something Four」はコチラ。
「Something Four」とは、マザーグースの歌に由来する、結婚式で花嫁が身につけると幸せになれるという4つのもの。
Something Blue(なにかひとつ青いもの):小泉里子さんから、バラとスイートピーでつくられた純白のブーケ。持ち手には輝くブルーのビジューが!
Something Borrowed(なにかひとつ借りたもの):田波涼子さんから、田波さんが自宅に飾っている大切な写真。昔撮った仲良し4人組の記念カットを、キラキラ光る写真立てと一緒に。
Something New(なにかひとつ新しいもの):梨花さんから、自身が手掛けるブランド「メゾン ド リーファー」のレザーライダース。真山さんが欲しかったものだったそう!
Something Old(なにかひとつ古いもの):真山さんのお母さんから、パールの2連ブレスレット。なんと、お母さんがおばあちゃんから譲り受けたもの!
【4】ママならではの気遣いが、子連れのゲストにも優しい!
息子さんとともに家族3人での結婚式となった今回。ママならではの気遣いで、子連れのゲストのために、式場内に遊具をそろえベビーシッターさんを常駐させた託児所を設置。披露宴の間、子どもを預けることができたそう。
【5】こだわりのドレスは、ギャレリアコレクション青山店でセレクト!
一着目は、真山さんがオードリー・ヘプバーンの世界観のような正統派Aラインに一目ぼれした、『イネス ディ サント』の純白ドレス。生地の質感だけで充分魅せられる、光沢とハリのあるミカドシルクなので、アクセサリーはティアラとピアスのみでシンプルに。二着目は、フリルでも甘すぎず大人っぽく、よく見るとストライプ柄(!)の『ヘイリー ペイジ』のドレス。どちらも大人かわいい!
【6】この結婚式に出席したWoman Insight編集部スタッフに直撃!
実際にこの披露宴に出席したWoman Insightのスタッフに生の感想を聞きました!
「結婚披露宴は、普通ならカップルが主役となり、みんなが祝福するパーティ。けれど、このふたりの披露宴は“ふたりをみんなが祝福する会”というより“主役のふたりが親しい人たちを楽しませるために開いた会”という印象でした。手作りキッズルームをはじめ、ふたりの気遣いがあちこちにあって、ホームパーティの拡大版のようなアットホームな雰囲気。全部で4時間と長いものだけど、長かったという印象はなく、むしろ“もうこんな時間!?”と思ってしまうくらい、みんなが楽しんでいた会でした」
本当にすべてにおいて、なんとも素敵です。
さらに、結婚式を終えた真山さん曰く「子連れ結婚式、めっちゃいいよ!!!」とのこと。とにかく気遣いがたくさんでかわいいというだけでなく、親子3人の絆がさらに深まるなんて……こんな結婚式、憧れてしまいます!(後藤香織)
(『AneCan』2014年3月号)
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