女子100人に聞きました。最近泣いたのって、いつですか?|今日は何の日

7月3日は涙の日。
「ドライアイ研究会」が制定したもので、パソコンや携帯電話の普及により急増している「ドライアイ」の症状と関係の深い「涙」に着目して、ドライアイの正しい理解を社会に広げるのが目的とのこと。7と3を「な(7)み(3)だ」と読む語呂合わせから来ています。

涙
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さて、最近あなたのが涙したのは、いつですか?
18~39歳の女性100人に、最近泣いた時期と、そのときのエピソードを聞いてみました。

◆Q.最近泣いたのはいつですか?


◆Q.最近泣いたのはいつですか?

昨日~今日 10%
ここ1週間以内 29%
1~2週間前くらい 15%
半月~1か月前くらい 15%
1~3か月前くらい 3%
3か月~半年前くらい 2%
覚えていない… 21%
泣かないです 5%

というわけで、実に過半数の女性陣が「2週間以内には泣いている」という結果に。「1か月前くらい」までを合わせると、7割近い女性が1か月以内には泣いているようです。泣きたくないときに泣くとちょっと悔しくなってしまいますが、泣くとすっきりしますし、たまには良いものですよね。
それではいったい、皆さんどんなときに泣いているのでしょうか?泣いたときの感情別にエピソードを調査してみました。

*泣いたときの「感情」は複数回答可にしています。

 

◆まずは「ネガティブ寄り」のものから


【涙の理由1位 「悲しい」】39人
【涙の理由3位 「悔しい」】17人
【涙の理由4位 「怒り」】13人
【涙の理由6位 「怖い」】7人

やはり最も多かったのは「悲しい」。
当然ではありますが、「悲しい」という理由を答える方もいれば、「悲しい×悔しい×怒り」など、あるできごとについて感情がミックスされて泣いた……という方もいたので、「ネガティブ寄り」にくくってみました。特に「悲しい×悔しい」の掛け合わせは非常に多い! 逆に言うと、このふたつの感情が重なるとどうしても涙がこぼれてしまうのかもしれません。

【悲しい】

「母が初めて自分の家に来て、寂しすぎて人生で初めて駅で大号泣しました……」(31歳・会社員)
「テレビでショックなニュースを見て、家でひとり号泣……」(31歳・アルバイト)

【悔しい】

「彼に料理が下手と言われた……」(27歳・アルバイト)
「仕事でミスをして自分で処理しきれず、上司に迷惑をかけてしまって」(21歳・会社員)

【怖い】

「就活中で、第一志望の企業の選考結果を待っているときに、不安すぎて怖くなって泣いてしまった」(21歳・学生)
「友達が冷たくなった」(21歳・学生)

【悲しい×悔しい】

「転職がうまくいかなくて自分の部屋で泣きました」(30歳・会社員)
「仕事でいっぱいいっぱいになり、いろんなものがこみあげてきてつらくなり泣いた」(34歳・会社員)

【悲しい×怒り】

「新しい美容院で縮毛矯正をかけたら、お気に入りのカラーがおもいっきり落ちた。しかも髪が針金みたいにまっすぐになりすぎて、外を出歩けないレベル。美容院選びは重要だと改めて思いました」(32歳・アルバイト)

などなど、さまざまなエピソードが寄せられました。こちらはできればあまり流したくない涙ですが、感情がたかぶってしまうとついつい泣いてしまいますよね。平穏な日々が訪れますように……。

というわけで次は「ポジティブな涙」を流したときのエピソードを聞いてみました。

 

◆「ポジティブ寄り」の涙


【涙の理由2位 「感動」】28人
【涙の理由5位 「嬉しい」】10人

こちらはむしろ積極的に流したい! ポジティブな涙。特に「感動」で象徴的だったのが、やはり映画や本、音楽など、エンターテインメントにまつわるものが非常に多いこと!

【感動】

「上司に、仕事に対して応援してもらったとき」(24歳・会社員)
「スケートのコーチの結婚式へ出席させてもらったときに、嬉しさと感動で涙が出ました」(25歳・公務員)
「友達の結婚式で、両親への手紙は泣かずにはいられない」(28歳・会社役員)
「感動する映画や本を読んで泣いた」(38歳・アルバイト)
「山田孝之さんの『50回目のファーストキス』を観に行って感動! 好きになったし憧れたし、ぐいぐい来てほしい願望爆発……」(33歳・契約社員)
「疲れたときに音楽を聴いて感動して泣いていたら、涙があたたかくて余計に泣いた」(25歳・アルバイト)
「テレビで浅田真央ちゃんのアイスショーのドキュメントを観て泣いた」(34歳・会社員)

【嬉しい】

「Hey!Say!JUMPのDVD発売情報が誕生日の日に発表された!」(25歳・会社員)
「仕事でお客様から褒められて嬉しかったし感動。達成感から来るものもありました」(23歳・会社員)
「嬉しい、感動、悲しいが混ざった感じ。複雑な事情で、悩みに悩んで長年過ごした東京をしばらく離れるということを友人たちになかなか言い出せずにいたけれど、勇気を出して報告したときに、快く送りだしてくれて「いつでも待ってるよ」「よく頑張ったね」「実家でゆっくり休んでね」とたくさん励ましの言葉をもらったときは、糸が切れたように涙が出ました」(24歳・家事手伝い)

 

こうやって見てみると、やはりエンターテインメントは心を豊かにしてくれるのだな……と改めて思いますね。最近泣いてないな、という方は、レディースデーで安く観れる日にでも映画館に足を運んでみて、気になる映画の世界に全身でひたってみると、いい気分転換になるかも♪

また、これ以外の「その他」には、「彼氏とふたりでしゃべっていて、おもしろすぎて涙が出た」なんて幸せな意見も♡

さて、あなたが最近泣いたのは、いつ?(後藤香織)

 

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