6月といえば、ジューンブライドですよね。土日は結婚式の予定が入っているという人も多いのではないでしょうか。そこで必ず話題になるのがプロポーズのこと。いつかはされたい!と、つい夢見てしまいますよね。
ロマンチックに夜景の見えるレストランでいきなり跪かれてプロポーズされるのもいいけど、ロマンチックさは欠けますが、ふと日常の瞬間に言われるのもいいな……妄想が膨らみます(笑)。
株式会社キューが交際相手のいる25歳~44歳の未婚の男女320名(男性160名、女性160名)に調査した「プロポーズに対する意識調査」から、今時のプロポーズ事情をご紹介します。
Q.プロポーズの時に婚約指輪を贈られたいですか?
贈られたい 55.3%
贈られたいと思わない 18.9%
どちらとも言えない 25.8%
プロポーズの時に、婚約指輪を贈られたいかどうか聞いてみたところ、約半数以上が「贈られたい」と回答しました。やっぱり女性としては、プロポーズのときに指輪があったほうが嬉しいし、相手の本気度が伝わってきますよね。
でも、その一方で、「贈られたいと思わない」と答えた女性は全体の18.9%。その理由を聞いてみました。
Q.婚約指輪を贈られたいと思わない理由を教えてください
1位 婚約指輪は必要ないと考えている
2位 指輪は自分が選びたい
3位 他のものを贈ってほしいから
理由としては、「婚約指輪は必要ない」という意見や、「指輪のデザインは自分が選びたいから」という意見も。「プロポーズはうれしかったけれど、指輪がちょっと…」という話もよく聞きます。婚約指輪は一生モノだから、自分の気にいったデザインやブランドのものをつけたいのが本音。では、プロポーズする側の男性はどう思っているのでしょうか。
Q.婚約指輪を贈りたいと思わない理由を教えてください。
1位 婚約指輪は必要ないと考えている
2位 彼女の指輪のサイズがわからないから
3位 彼女の指輪の好みがわからないから
プロポーズする側の男性が「婚約指輪を贈りたいと思わない理由」として、「相手のサイズがわからない」、「デザインの好みが分からない」と答えた男性は合計で42.9%になりました。女性の好みや指輪のサイズをちゃんと把握している男性は実際少ないですよね。
プロポーズの時に指輪を贈らない&贈られたくない理由として、女性は「自分で選びたい」というものと、男性は「サイズや好みがわからない」という意見も多いことがわかりました。
今では、ダイヤモンドのみでプロポーズをして、後から指輪のサイズやデザインを決める「ダイヤモンドプロポーズ」というのも流行っているそうです。一生に一度のプロポーズ、素敵な思い出にしたいですよね。(松本美保)
情報提供/株式会社キュー
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