カバンの中で一番重いものって何ですか？ 文庫本より、お財布より……「化粧ポーチが重いです！」という、あなた。あなたにおすすめの画期的なアイデアをご紹介しましょう。
それは『無印良品』のカードケースで簡単・便利なメイクパレットをつくってしまおうというもの♪
インスタグラムやTwitterで超話題のこのアイデア、実践した女子たちからは「軽くなった」「使いやすくなった」というストレスフリーな声があふれています。
▼「無印良品のカードケースでメイクパレット」をやってみた！
編集部でも実際に作ってみました。
＜用意するもの＞
・『無印良品』のカードケース
・お好みの化粧品
早速作業をスタートしましょう。
まず、化粧品本体をケースから外していきます。今回用意した無印良品のアイカラーは、もともとリフィル式のアイテムです。裏側の穴からクリップの先を差し込むだけで、簡単にケースから外せました。
取り外した本体をカードケースにセットしてみたところ、びっくりするほどジャストサイズ！ 偶然ですが、なんだかテンション上がります♪
この要領で他の化粧品もはめ込んでいきましょう。組み合わせはあなたの自由！
・アイカラー＋アイブロウパウダーの「目元セット」
・コンシーラー＋ファンデーション＋アイブロウパウダーの「基礎メイクセット」
・ファンデーション＋アイカラー＋チークの「お直しセット」
・ハイライト＋チーク＋リップグロスの「仕上げセット」
などなど、使いやすい組み合わせを考えるのも楽しいです。
組み合わせが決まったら、カードケースにうまくハマるよう並べ替えていきます。
ああでもない、こうでもない……と、パズルみたいに組み合わせていきます。場所が決まったら両面テープで貼り付けて、あっというまに出来上がりです！
私の場合は、趣味の観劇や映画鑑賞で泣いてしまうことが多いので、目元を中心にメイク直しできるようアイカラー＋ハイライトを配置。空いたスペースにチークもIN。
それぞれをケースごと持ち歩いていたときに比べ、ポーチが軽〜くなりました♪
実際に使ってみて嬉しかったのは、小さなケースをいくつも出し入れ・開け閉めする手間が消えたこと。小さなことですが、なくなってみるとかなり快適です。外装がカードケースなので、複数あっても揃えて収納できますね。他の化粧品も同じようにパレットにしたら、ポーチの中がスッキリしそう！
▼化粧品をリフィル化するときは「焦らずゆっくり」がコツ
カードケースでメイクパレットをつくるときは、可能であればリフィル式の化粧品を選ぶのがおすすめです。もともと取り外せるようにできているので、簡単にきれいに分離できます。
そうでない化粧品（取り外すことが想定されていないもの）を使いたい場合は、ケースと化粧品本体の間にカッターを差し込み、ゆっくりと一周させてからテコのように持ち上げて外しましょう。
コツは少しずつカッターを差し込んでいくこと。しっかり一周してからゆっくりと持ち上げてください。力任せに無理やり持ち上げようとしてしまうと……
このように大惨事になります！（反省中）
また無印良品にはカードケースが数種類ありますが、今回使用したのは「アルミ製・厚口（約25枚収納）」のこちら、税込399円です。
化粧ポーチを軽くするのが目的なので、ステンレス製ではなく軽いアルミ製をチョイスしました。厚口サイズは高さがピッタリ収まりますが、これより薄いタイプだとフタが閉まらなくなる可能性がありますので、ご注意くださいませ！
メイク直しが手軽になり、ポーチも軽くなるこのアイデア。重たい荷物に悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね♪（豊島オリカ）
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