突然ですが皆さん、ベースメイクって、どうやってお直ししていますか?
「油取り紙で余分な皮脂をとって、ファンデやコンシーラーを塗り直して、パウダーをはたいて…ようやくお直し完了!」などなど、たくさんの工程を重ねている人も多いのではないでしょうか。
キレイなメイクをキープするために、丁寧な行程とたくさんのコスメはやっぱり強い味方になってくれる! …けれど、忙しい日はそんなことに構ってられない、というのが本音だったり。
そこで、たった1つで、崩れたベースメイクをサッと抑えて簡単にお直し完了できるアイテム、無印良品で見つけました♡ 暑くジメジメした空気に見舞われる今の時期、特にお役立ち間違いなしです!
紙おしろい(新)60枚入・オークル ¥290
サイズ感は、ポケットティッシュよりもひと回り小さいくらいでコンパクト。ミニバッグの日でも問題なし。
開けてみるとあぶらとり紙のような素材感のうす〜い紙が、たっぷり60枚入っています。
手の甲につけるとこんな感じ。サッとなじませてみると、たっぷりの粉がついていることがわかります。なんとなく白くサラサラとした質感になっているの、見えますか?
色は「オークル」の1カラー展開。実際につけてみると色味は濃くないので、幅広い肌色をカバーしてくれそう!
実際の使い方や使用感は?
使い方はとっても簡単。皮脂で崩れた箇所をぽんぽんと抑えていくだけ。それだけで、「肌から余分な油をとって→パウターをはたく」までの作業が完了します。たっぷり粉が含まれているので、私は顔全体を1枚でまかなうことができました!
さあ、気になるのは実際の使用感。簡単にお直しができるとは言いつつも…使った前後で肌の質感はどう変化するのでしょうか?
そこで、コンシーラーを腕に同じ量だけ取り、上にはおしろいを使わず、下にだけ使用し、比較してみました。↓
【上:未使用 下:紙おしろいを使用】
どうでしょうか。おしろいを使っていない方には、コンシーラーのツヤ感があります。一方、おしろいを使った方は、コンシーラーの油分をしっかり吸着し、さらさらセミマットな質感にしてくれたことがわかります…!
メイク崩れが気になる部分に使用すると、余分な皮脂だけを吸着してくれるため、パサつくこともなく、より自然な仕上がりにしてくれます。かなり細かい粉がしっかり皮脂を吸着して、キレイなサラサラ肌に。
私はだいたいいつもお昼過ぎにこちらを使ってサッとメイク直し。すると、室内で過ごす日であればそのまま夜帰るまでキレイな肌をキープしてくれます。移動が多く、汗をたくさんかく日でも2回くらい直せばOK。
私はこの紙おしろいを購入してから、基本的にベースメイクのお直しはコレひとつ。あぶらとり紙やパウダー、ファンデなど様々なものを持ち歩くのをやめて、ずいぶんお直しが楽になりました! 小さいバッグの日も大活躍です。
ポケットに忍ばせておけば、お手洗いの際に軽く直していくこともできて、いつでも美肌を維持できちゃいます♡
汗ばむ日でも、これひとつで簡単にさらさらきれいな肌にお直ししてくれる、万能「紙おしろい」をご紹介しました。皮脂と戦うことが増えるこの夏、一軍アイテムになること間違いなしです! たったの290円で手に入るので、ぜひ無印良品で探してみて。(工藤亜実)
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