飲み会後にいいなと思った人だけに送るべきLINE
飲み会で「いいな」と思える相手と巡り合えたときには、なんとしてでも「次の機会」に結び付けたいところです。LINEを使ったコミュニケーションで、相手の心をつかめたら……次のステップへと進むのも楽になるでしょう。とはいえ、「どんなLINEを送ればいいの?」なんて迷う方も多いはず。
117人の女性たちの経験から、飲み会後のLINEで、相手の男性から返信をもらいやすい内容についてリサーチしました。
■お礼の言葉
「楽しい時間だったことのお礼のLINEをした際」(35歳・パート)
「その日のお礼メッセージ」(34歳・会社員)
「おつかれさまでした」や「今日はありがとうございました」など、飲み会後のお礼の言葉は、ナチュラルな雰囲気で送れるメッセージです。深い意味がなくても送信しやすいですから、初心者にとってもハードルが低いと言えるでしょう。相手からどんな返信がくるのかによって、相手の気持ちをある程度つかめます。
■相手の印象
「その日話した内容で面白かったことを伝えて、もっと話したかったと言う」(30歳・パート)
飲み会であまり相手と話せなかった……でももっと相手のことを知ってみたい!なんてときには、相手を褒めるメッセージを送ると効果的です。具体的に相手のどこをどう「いいな」と思ったのか、素直につづることで相手の気持ちを動かせるのではないでしょうか。
■勇気を出してお誘いを!
「普通にお礼のLINEからはじまり、ふたりでどこか行かない?とお誘いする」(32歳・専業主婦)
「楽しかったしまた話したいから今度ご飯ふたりで行こう!」(25歳・専業主婦)
「今日はありがとうございました! 楽しくて時間があっという間だった! また飲みましょっ!」(26歳・会社員)
飲み会から一歩踏み出し、次のステージへと進むためには、勇気を出してお誘いするのがベストです。軽いノリでのお誘いであれば、相手にとっても負担にならないはず。こんなLINEをしてみて、もしも相手から返信が来なかったら……スッパリと諦めて、次に行った方が良さそうです。
■とにかく待つ!
「自分からは送らない」(21歳・大学生)
「向こうから来る」(24歳・会社員)
「自分から送る事はない」(43歳・専門職)
飲み会後に、女性側からLINEをするケースについて調査しましたが、「自分からは送らない。ひたすら待つ」という意見も目立つ結果となりました。飲み会では駆け引きが必須! 自分から動くのではなく、「まずは相手の出方を窺う」のも、戦略のひとつだと言えそうです。
飲み会後に気になる相手に自分からLINEをするなら、「お礼の言葉」から始めて、次の約束へと自然につなげていくのがベストです。飲み会で出会った相手とは、「それっきり」で終わってしまう可能性も高いからこそ、勇気を出して行動してみてくださいね。一方で、相手の方に気がありそうなら、「あえて待つ」のも戦略のひとつです。相手のタイプや状況を見極めて、ピッタリの方法を見つけてみてください。