【ベージュトレンチコートの人気コーデ16選】失敗しない選び方と着こなし例|2025最新

ベージュトレンチコート

秋や春など季節の変わり目に役立つトレンチコートの着こなしをご紹介。休日のお出かけはもちろん、トレンチコートの中でもオフィスからデートまでシーンを問わず合わせやすいベージュカラーを厳選してお届けします!

失敗しない!ベージュトレンチコートの選び方

春先や秋など季節の変わり目に活躍する定番アウターといえばトレンチコート。

ベージュトレンチコート

中でもベージュは休日も通勤も合わせやすく重宝すること間違いナシ! デニムやミニボトムといったカジュアルなアイテムも、ベージュのトレンチコートを羽織ると上品で大人っぽいコーデに仕上がります。

■トレンチコートを買うときに意識すべきは…

ベージュトレンチコート

①ゆとりのあるサイズ感
②ロング丈
③シンプルなデザイン
④色は黄味寄りのベージュ

この4つの条件を満たすトレンチが圧倒的に使いやすいのでオススメです!

トレンチコートコーデのポイント

ベージュトレンチコートコーデ

  1. ロング丈でゆとりのあるトレンチをラフに羽織るのが旬
  2. イエローやブルーなど淡いカラーと合わせるとやさしげな着こなしに
  3. ベーシックに着るときは小物使いで地味見えを回避

きれいめ「ベージュトレンチ」の今っぽコーデ

【1】ケープデザインのトレンチできれいめコーデの洒落感UP

サマになるシルエットで美しく待ち合わせ姿が絵になるシネマなトレンチコート『緊張とワクワクが交差する〝はじめまして〟には、自信が持てるトレンチを。美しく揺れるロング丈に、シックなカラー…etc.ドラマティックな1枚で出会いの瞬間を盛り上げて♡』

普通で終わらないケープトレンチで、きれいめコーデに洒落たひねりを。見た目も気持ちも華やぐブルーのスカートは上品なカーディガン合わせで大人っぽく着こなして。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】きれいめの王道ベージュトレンチを小物でクラスアップ

Q. 通勤シーンで浮かない、ソックスのはき方を教えてください A. タイツ感覚ではける、薄手&ニュアンスカラーを細ストリングシューズと合わせて!『ジワジワと人気拡大中のソックスは、マンネリしがちな通勤の足元にこそ投入したいアイテム!女っぽい素材と色で、きれいめをキープするのがルール。』

ブラウンカーデとイエロースカートの春コーデにトレンドの靴下ワザを投入! 靴と通勤コーデのつなぎ役にはニュアンスカラーが最適! 女っぽくはく秘訣は、華奢デザインの靴合わせにあり。メリージェーンやバックストラップなど、細ストラップ使いの靴と相性抜群。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】ニットやシャツのレイヤードで奥行きのある印象に

シンプルながら、そのシルエットと質感でコーデをワンランク上に仕上げてくれるトレンチコートは、大人のパンツコーデに必須。グリーンのポロニット×白パンツの色合わせで、おしゃれ上級者なイメージもGETできます。

CanCam2025年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【4】ベージュトレンチとボウタイブラウスでエレガントに

リボンの結び方でサクッと味変甘モードボウタイブラウス『ボリューミーなリボンデザインが今どきなボウタイブラウス。タイのアレンジが楽しめるだけじゃなく、1枚でもレイヤードしてもキマるから6か月間スタメンとして活躍♡』

ネクタイをサラッと結んだようなブラウスコーデできちんとかっこよく。長めのボウタイだからこそできるネクタイ風アレンジならスタイリッシュに仕上がります。ビスチェ&パンツの端正なセットアップにINすると、モードかつ知的な印象に。アウターはトレンチコートをはおって颯爽と決めて。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】ボーダーやベレー帽でパリシックなトレンチコーデに

To b. by agnès b.のシングルトレンチコート

ボーダータートルを濃いめのデニムで仕上げたパリっぽスタイル。ベージュのトレンチコートやベレー帽、足元はバレエシューズで王道にまとめると、逆に今っぽいこなれカジュアルが完成します。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【6】きれい色ワンピースとベージュトレンチで上品に

日常をエレガントに格上げするレディなアイテムがズラリ♡ ローブ ブラン『「幅広い年齢層の女性に永く愛されるような服」がテーマ。シンプルながらレディで華やかなエッジを効かせたアイテムたちは実にタイムレスな魅力! ジェニックなワンピの型数が多いのも特徴。』

裾フレアが女っぽいドレストレンチは、ワンピースとの相性抜群! かっちりBAGを添えて、きれいめ指数を底上げしたら、靴は品のあるフラットパンプスで優しい色味を引き締めて。知的で清潔感のあるブルーとベージュの配色もオフィス向き。

CanCam2024年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/田中絵理子

【7】チュールスカートをベージュトレンチで大人っぽく

定番のトレンチコートは×チュールスカートで今っぽく味付け。コートの中は黒ニット+黒チュールスカートのALLブラックでシックにまとめつつ、キランと輝くメタリック加工のブーツやミニBAGで華やかさをプラス!

CanCam2024年11月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/佐藤彩花

【8】シアートップスでトレンチコートを今っぽい表情に

今季はトレンチコートの袖からトレンドのシアートップスを覗かせる着こなしもおすすめ。辛口なトレンチと甘いシアーブラウスのコンビネーションも◎。品のある小物使いでまとめると、ワンランク上の大人な洒落感が演出できます。

CanCam2024年2月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【9】赤ニットが映えるベージュワントーンの着こなし

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ジャンスカ×トレンチのベージュコーデに旬の赤を差して変化球を。大きく開いたVネックから白Tを見せればこなれた抜け感がプラスできます。ブーツもベージュで繋いで、赤のインパクトを引き立てて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【10】定番ベージュトレンチをイエローパンツで旬顔に

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

イエローのデニムにサンドベージュのTシャツを合わせたニュアンス配色コーデ。バサッとベージュトレンチをはおってハンサムに着こなすとワンランク上のカジュアルが完成します。靴はあえての白スニーカーで抜けよくおしゃれに。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【11】優しげワントーンでパンツコーデをきれいめに

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

まろやかホワイトのワントーンにハリのある質感と濃いめのベージュがハンサムなトレンチを投入。シャツをレイヤードした都会的な白コーデは今っぽさも憧れオーラも叶います。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【12】ベージュトレンチはきれいめカラーと相性抜群!

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

ベージュとアイスブルーの爽やかカラーで好感度抜群な着こなしに。ディテール少なめのシンプルなベージュトレンチは、合わせるアイテムを選ばない万能選手。清涼感とかわいらしさをあわせ持つアイスブルーコーデにはおれば、ちょうどいいフェミニンムードが漂います。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【13】デニムカジュアルをトレンチコートで上品顔に

あったかワザ で冬からトレンチを楽しむ♡『冬アウターをトレンチにチェンジするだけで、瞬時にシーズンムードがアップ! とはいえまだ寒さが気になるから、重ね着やアームウォーマーを投入してあたたかく着こなして♪』

トレンチコートから上品なジャケット&ボーダーをチラ見せしてフレンチっぽく♡ 中に仕込むツイードジャケットは、着ぶくれしにくいコンパクトシルエットがおすすめです。仕上げにボルドーのバニティやレオパード柄のバレエシューズを合わせて、無難すぎないベーシックに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【14】ピンクニットを効かせた最旬トレンチコーデ

美人な佇まいを叶えるロング丈トレンチはきれいめな通勤コーデに必須。クリーンな白コーデにはおりつつ、厚手ニットの肩掛けであったかく着こなして。差し色を選ばないのもベージュトレンチの魅力。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【15】デニムコーデをベージュトレンチで大人っぽく!

+αディテールの〝盛り〟な1枚を フリルブラウス『オトナきれいな着こなしに欠かせないフリルブラウスは、遠くからでも目を引く〝大ぶり〟が旬♡ボウタイや柄、刺しゅうで華やかに仕立てたタイプなら、より今っぽく着映えします。』

ヴィンテージライクなネイビーの刺繍ブラウスは、デニムに合わせるだけで洒落顔に。白のハイネックトップスをのぞかせると、コーデにリズムが生まれておしゃれ感がさらに上昇。羽織りは大人っぽいトレンチコートでかっこよく無造作に着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

季節の変わり目は重ね着で防寒対策を

季節の変わり目に活躍するベージュトレンチコートの最旬コーデを紹介しました。コートを着るor着ないの基準は、「最低気温が10度以下か10度以上か」を基準に考えるのもアリ。トレンチコートはアウターの中でも薄手で軽やかなものが多いので、気温によっては小物で防寒対策をするとべストです。最低気温が10度以下のときは、アウター×トレンチコートの重ね着もおすすめ。