【ベージュトレンチコートの人気コーデ15選】失敗しない選び方も解説|2024レディース

ベージュトレンチコートのおすすめコーデ

ベージュトレンチコート

春や秋など季節の変わり目に役立つトレンチコートの着こなしをご紹介。休日のお出かけはもちろん、トレンチコートの中でもオフィスコーデなどシーンを問わず合わせやすいベージュカラーを厳選してお届けします!

失敗しない!ベージュトレンチコートの選び方

ベージュトレンチコート

春先や秋など季節の変わり目に活躍する定番アウターといえばトレンチコート。中でもベージュは休日も通勤も合わせやすく重宝すること間違いナシ! デニムやミニボトムといったカジュアルなアイテムも、ベージュのトレンチコートを羽織ると上品で大人っぽいコーデに仕上がります。

■トレンチコートを買うときに意識すべきは…

ベージュトレンチコート

①ゆとりのあるサイズ感
②ロング丈
③シンプルなデザイン
④色は黄味寄りのベージュ

この4つの条件を満たすトレンチが圧倒的に使いやすいのでオススメです!

トレンチコートコーデのポイント

ベージュトレンチコート

  1. ロング丈でゆとりのあるトレンチをラフに羽織るのが旬
  2. イエローやブルーなど淡いカラーと合わせると春らしい着こなしに
  3. ベーシックなコーデは小物使いで地味見えを回避

【コーデ集】ベージュトレンチコートの着こなし

【1】シアートップスでトレンチコートを今っぽい表情に

今季はトレンチコートの袖からトレンドのシアートップスを覗かせる着こなしもおすすめ。辛口なトレンチと甘いシアーブラウスのコンビネーションも◎。品のある小物使いでまとめると、ワンランク上の大人な洒落感が演出できます。

CanCam2024年2月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【2】赤ニットが映えるベージュワントーンの着こなし

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ジャンスカ×トレンチのベージュコーデに旬の赤を差して変化球を。大きく開いたVネックから白Tを見せればこなれた抜け感がプラスできます。ブーツもベージュで繋いで、赤のインパクトを引き立てて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】モノトーンコーデをベージュトレンチできれいめに

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

白のハイネックとブラックデニムのシンプルな着こなしにアウターのレイヤードを効かせたオフィスカジュアル。ジャケットなどアウターをもう1枚中にプラスすると、パリシックなトレンチコーデが楽しめます。足元はヒールローファーで女っぽく。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【4】定番ベージュトレンチをイエローパンツで旬顔に

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

イエローのデニムにサンドベージュのTシャツを合わせたニュアンス配色コーデ。バサッとトレンチをはおってハンサムに着こなすとワンランク上のカジュアルが完成します。靴はあえての白スニーカーで抜けよくおしゃれに。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【5】ニュアンス配色でトレンチコーデを女っぽく

「なんだか素敵♡」を叶えるトレンチの着くずしテク『王道なトレンチだからこそ、少しの差がおしゃれ見えを左右する!ただ着るだけじゃなく、袖やベルトのあしらいを変えてみたり、はおり方に工夫を持たせるとよりサマになる♡』

ニュアンス配色が今っぽい春仕様のトレンチコーデ。シンプルな着こなしにニュアンスを持たせたいときは、トレンチコートを肩に羽織って抜けのある洒落感をGET! 白トップス×センタープレスパンツのワンツーコーデも途端におしゃれに仕上がります。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】旬のショート丈トレンチでスタイルアップも

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

短丈トレンチ×ニットタイトの美スタイルコーデ。アクセントの千鳥柄キャスケットで上品なトラッド感を添えたら、足元はレザーブーツでシャープに仕上げて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】優しげワントーンでパンツコーデをきれいめに

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

まろやかホワイトのワントーンにハリのある質感と濃いめのベージュがハンサムなトレンチを投入。シャツをレイヤードした都会的な白コーデは今っぽさも憧れオーラも叶います。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】華やかイエローコーデにベージュトレンチをなじませて

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

ニット&スカートを淡いイエローで統一したワントーンコーデにサンドベージュのトレンチをプラス。小物は旬のワントーンにさりげなくグリーンをちりばめることで、コーデにリズムが生まれてのっぺり見えが回避できます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】ベージュトレンチは春っぽカラーと相性抜群!

定番ベージュトレンチはあいまい配色で鮮度よく『王道のベージュトレンチは、着こなしが周りとかぶりがちなのが悩みのタネ…。もう一歩、恵比寿女子らしく洗練見えを狙うなら、繊細な色合わせでノーブルかつ新鮮に!』

ベージュとアイスブルーの爽やかカラーで春らしい着こなしに。ディテール少なめのシンプルなベージュトレンチは、合わせるアイテムを選ばない万能選手。清涼感とかわいらしさをあわせ持つアイスブルーコーデにはおれば、ちょうどいいフェミニンムードが漂います。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】ファーベストの重ね着でトレンチコーデに差をつけて

あったかワザ で冬からトレンチを楽しむ♡『冬アウターをトレンチにチェンジするだけで、瞬時にシーズンムードがアップ! とはいえまだ寒さが気になるから、重ね着やアームウォーマーを投入してあたたかく着こなして♪』

シフォンのセットアップやアウターをワントーンで大人にまとめて。冬から春をちょうどよくつなぐファーベストの重ねワザはこれからの季節にぴったり! トレンチとベストをベージュでなじませることで、派手になりすぎずシックに着こなせます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】カジュアルコーデはトレンチコートで上品顔に

あったかワザ で冬からトレンチを楽しむ♡『冬アウターをトレンチにチェンジするだけで、瞬時にシーズンムードがアップ! とはいえまだ寒さが気になるから、重ね着やアームウォーマーを投入してあたたかく着こなして♪』

トレンチコートから上品なジャケット&ボーダーをチラ見せしてフレンチっぽく♡ 中に仕込むツイードジャケットは、着ぶくれしにくいコンパクトシルエットがおすすめです。仕上げにボルドーのバニティやレオパード柄のバレエシューズを合わせて、無難すぎないベーシックに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【12】きれいめトレンチはデートコーデにも活躍

3WAYトレンチならおしゃれの幅が広がる!『恵比寿女子がGETすべきニュースな一枚といえば、ロング丈、ショート丈ジャケット、ジレとして使える3WAYタイプ!トレンチのきれいめ感をキープしつつも季節をまたいでフレキシブルに着回せるのが心強い♡』

たっぷり生地を使った贅沢なトレンチは、バサッとはおるだけで絵になるアイテム。鮮やかな花柄ワンピとのワンツーコーデで、きちんとシーンに映える華やかさがまとえます。ブーツもベージュ系でまとめると女っぽさも◎。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【13】ピンクニットを効かせた最旬トレンチコーデ

美人な佇まいを叶えるロング丈トレンチはきれいめコーデに必須。クリーンな白コーデにはおりつつ、厚手ニットの肩掛けであったかく着こなして。差し色を選ばないのもベージュトレンチの魅力。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【14】デニムコーデをベージュトレンチで大人っぽく!

+αディテールの〝盛り〟な1枚を フリルブラウス『オトナきれいな着こなしに欠かせないフリルブラウスは、遠くからでも目を引く〝大ぶり〟が旬♡ボウタイや柄、刺しゅうで華やかに仕立てたタイプなら、より今っぽく着映えします。』

ヴィンテージライクなネイビーの刺繍ブラウスは、デニムに合わせるだけで洒落顔に。白のハイネックトップスをのぞかせると、コーデにリズムが生まれておしゃれ感がさらに上昇。羽織りは大人っぽいトレンチコートでかっこよく無造作に着こなして。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【15】ローファー合わせでトラッなトレンチコーデ

10位 秋冬に着たい定番アイテムを+1テクで刷新! ちょい見せタートルレイヤード『清楚で真面目な印象のタートルネック。〝きちんと見え〟がトレンドである今季は、積極的に取り入れたい!シャツやワンピースの下にアクセント的に仕込んだり、はたまたタートルネックにタートルネックをレイヤードさせたり、自由な発想で存分に楽しんで♡』

トレンチ+シャツ+デニムの鉄板コーデも、中にタートルネックを重ねるだけで既視感のない新鮮モードに仕上がります。ライトピンクの程よい甘さもコーデのハズしに最適! 今年っぽいライトピンクをインナーにさらっと挟むと、定番のトラッドコーデも今っぽく着こなせます。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

季節の変わり目は重ね着で防寒対策を

季節の変わり目に活躍するベージュトレンチコートの最旬コーデを紹介しました。コートを着るor着ないの基準は、「最低気温が10度以下か10度以上か」を基準に考えるのもアリ。トレンチコートはアウターの中でも薄手や軽やかなものが多いので、気温によっては小物で防寒対策をするとべストです。最低気温が10度以下のときは、アウター×トレンチコートの重ね着もおすすめ。