■【LINE心理学】彼氏・彼女とのLINEの理想の頻度は?愛情が深まる心理テク
現代のカップルは、会って一緒に過ごす時間よりも、LINEをしている時間のほうが長いかもしれませんね。
コミュニケーションの大半を占めるツールだからこそ、なるべくお互いにとって有意義なものにしたいところ。
そこで今回は愛情を深めるためのLINEの理想の頻度について、行動心理学的な観点から検証していきます。
■ラブラブ絶頂期の場合は……
付き合いはじめなどのラブラブ絶頂期のカップルは、自然とLINEのやりとりも多くなるもの。
幸せいっぱいで突っ走れてしまう時期ですが、あえて気を配るべきことがあるとしたら、それはこのラブラブ絶頂期が山場を過ぎて落ち着きはじめる頃のこと。
熱いものを急に冷やすと壊れやすくなるように、恋愛の盛り上がりの温度差もあまり激しいと関係性にヒビが入りやすくなってしまいます。
そこで気をつけるべきことは、毎日「もうちょっとLINEしたかったな……」くらいの段階で切り上げること。
一気に吐き出しきらないことで、気持ちを長続きさせられるのです。
■倦怠期気味なら……
付き合いはじめてけっこう経つし、最近どうにも盛り上がらない、事務的な連絡以外で話すことがない……というカップルは、メッセージもいいですが、通話の頻度を上げてみるのがおすすめです。
文字のやりとりでは、ただでさえ事務的なやりとりなのに輪をかけて殺伐としてしまい、なんとなく気まずい雰囲気になってしまいます。「私たち、別に気まずい状況じゃないよね?」というコンセンサスを得るためにも、声で会話を交わしあうのは有効と言えるでしょう。お互いの声の調子を確認しあうことで心理的に安堵感が生まれ、自然と他愛ない雑談が始まったりするものです。
■遠距離恋愛なら……
遠距離恋愛中で、月に何度も会えるわけではないなら、毎日1回の連絡を基本に考えていきましょう。
日々何気ない出来事を報告し合って共通の話題を提供し合うことで心理的な繋がりを感じることができ、頻繁に会えないぶん、遠距離でないカップルより一層重要です。
ただし、相手が明らかに乗り気でなさそうな態度を見せてくるようになったら、心が離れかけている予兆。一度ちゃんと話し合ったほうがいいかもしれません。
そういった予兆を読み取る上でもこの毎日のLINEは役立つと言えるかもしれませんね。
■「どっちからLINEが始まることが多いか」をチェック!
最後に一度、履歴を遡って「どちらが会話の最初のメッセージを送ることが多いか」をチェックしてみましょう。
自覚なかったけど、8割方自分からじゃん! ということがあるかもしれませんよ。
あまりにも自分から連絡してばかりの場合は、少し控えめにしてみると、「どうしたんだろう」と相手があなたを思い、離したくないと思う心理が働き、次第に向こうからの連絡が増えていくかもしれません。
逆に自分から連絡してなさすぎな場合は、ちょっとだけでもこちらから連絡する頻度を増やしてあげればけっこう喜んでもらえるかも。
恋人がいる身なら一度は考えたことがあるであろう連絡の頻度。
ポイントは客観的に捉えること、そして長い目で見ること。幸せな関係を末永く続けていってくださいね!
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