あれ本命…!「悲しすぎたホワイトデー」エピソードを現役女子大生に聞いてみた

今年のバレンタインデーも、腕によりをかけて本命チョコを作った方もいたのではないでしょうか? 義理チョコ用に大量生産もするけど、本命だけはちょっと豪華に、かわいらしく……。受け取ってくれる彼の表情を想像してみるだけで、なんだかワクワクしますよね♡

しかし! そんな女子のピュアなハートを切り裂く男たちというのも、世の中には存在するんです。

今回は、男たちとの気持ちのすれ違いなどによって傷ついた、「悲しきホワイトデー」のエピソードをご紹介します。

ホワイトデー,悲しい,がっかり,エピソード,恋愛
(c)shutterstock.com

■「悲しすぎたホワイトデー」エピソードを現役女子大生に聞いてみた


<その1>結末は寂しすぎ、男子に過度な期待は禁物かも。

元々料理は下手だったけど、サッカー部だった彼に頑張ってクッキーを焼いて渡しました。でも、その彼、「いいの?ありがとう、大事に食べるね」と言って受け取ってはくれたものの、サッカー部の部員に配っていたらしくて、彼は食べてないそうです。しかも彼からお返しはなく、別のサッカー部員からホワイトデーに聞かされ、知りました。その瞬間に一気に冷めちゃった。男子に思いを汲み取れっていうのは無理なんですかね……(21歳・音大生)

これは残念……。

気合を入れて手作りした努力が無駄になると、悲しくなってしまいますよね。他人の手作りに抵抗がある人もいるとは思いますが、せめて処理の仕方を考えてほしかった……。そもそも自分宛てのものなら、思いを汲み取ってちゃんと食べてほしい! 男性のみなさん、まずは食べましょう。

 

<その2>男なら紛らわしいことしないで!

本命チョコをあげた仲のいい彼に、お返しでブレスレットをもらいました。「ブランドものだったのでちょっと相手も自分を好きなのかな……。もしかして、本命?」と有頂天になりましたが、その彼、もらった人全員に何かしらのブランド品をあげていたのです。彼に確認したら、「え?義理チョコでしょ? いつもお世話になっているから」とサラッといわれました。ただただ紛らわしい! 一瞬気持ちが揺らいだのが悔しいです……(21歳・大学生)

気持ちのすれ違いが起こした悲劇。
一度気持ちが高揚しているからこそ、落ち込みも激しそうです……。でも、ブランド品ならその後の使い道もいろいろ。そんな男のプレゼントは、処分しちゃいましょう!

<その3>

本命のチョコを渡した彼から、ホワイトデーの日にお誘いが! 「バレンタインのお返しかな……もしかして、告白?」とワクワクしながら出かけたら、ふつうに彼の買い物につき合わされました。「今日ってホワイトデーだよね?」と聞いてみると、彼は「あ、そうだったんだ」と。そこで初めて気づいた様子……。その後、お返しはもらえていません。もう、変な期待させないでよ(20歳・美容学生)

これまた気持ちのすれ違いによる悲劇。
切ないにもほどがありますよね。わざわざ意味ありげな日に誘わなくたっていいのに。

 

グサグサと乙女心を突き刺すようなエピソードでしたね……。男性は察したり、気持ちを汲んだりするのが苦手なのでしょうか……。いや、そんなことはないはず……。こんな男性たちに傷つけられないように、「本命だよっ!」というアピールや、そもそも渡す人の性格を見極めたいですね。今年のバレンタインに思いを込めた人の恋が成就しますように。(斎藤裕衣)

 

【あわせて読みたい】

※正直、いりません!女子に聞いた「残念ホワイトデー」こんなの欲しくない実例4つ

※カップルってどのくらい続いたら「長続き」?みんなに聞いた平均は…

※そんなに出会う?パートナーと「外食」で出会った人が多すぎてビックリ!

※彼氏と別れたいけど別れたくない!矛盾する気持ちの理由を女子に聞いた

※異性の第一印象、何で決まる?2位は「容姿」、1位はやっぱり…