ぶっちゃけ、お返しって期待する? 女子大生542名に聞いた、ホワイトデーのリアル
3月14日はホワイトデー。最近デパートやスーパーで、ホワイトデーのお菓子が並んでいる光景を見ることも多いですよね。一方で、実際どのくらいの方がホワイトデーにお返しをもらったことがあるのか、そしてどんな物が好まれるのかについて、詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、KIRINZが女子大生542名を対象に行った、「ホワイトデー」に関するアンケート調査の結果をご紹介します。
ホワイトデーをもらったことがある女性大生は94.1%!
まず初めに「ホワイトデーをもらったことはありますか?」と聞いたところ、94.1%が「ある」と回答しました。多くの人がホワイトデーをもらったことがあるようですね。
一方で、ホワイトデーに告白されたという人は少数派のよう。「ホワイトデーに告白されたことはありますか?」と聞いたところ、85.5%が「ない」と回答し、「ある」と回答した人は14.5%のみに留まりました。
ホワイトデーをもらったことがある人が9割以上に上る一方で、ホワイトデーに告白されたことがある人は少数派であることから見ると、「告白するイメージの強い」バレンタインデーとは異なり、ホワイトデーは「バレンタインデーのお返しの日」という認識が強いことがうかがえますね。
ホワイトデーにお返しを期待している女子大生は68.3%!
さらに、「ホワイトデーにお返しを期待していますか?」と聞いたところ68.3%が「期待している」と回答しました。
また、「ホワイトデーにもらって嬉しいもの」を“本命の人から”と“本命以外の人から”それぞれ聞いたところ、“本命の人”からは「アクセサリー」の回答が1位、「コスメ」の回答が2位に、”本命以外の人”からは「お菓子」の回答が1位、「雑貨」の回答が2位になりました。
アクセサリーやコスメは人によって好みが分かれるため、本命以外の人の場合は無難なお菓子が喜ばれるようです。
ホワイトデーに期待する予算は意外と低め
ホワイトデーの相場って、あげる側にとってももらう側にとっても気になるもの。そこで、「ホワイトデーに期待するお返しの金額」について、“本命の人”と“本命以外の人”それぞれの金額を聞いたところ、“本命の人”からは「1,000円〜3,000円」の回答が1位に、「3,000円〜5,000円」の回答が2位になりました。一方で、“本命以外の人”からは、「500円〜1,000円」の回答が1位、「〜500円」の回答が2位という結果に。
誕生日やクリスマスと並んで記念日やイベントとして数えられるバレンタインデーですが、“本命の人”に対して高価なお返しを期待しているわけではないよう。また、“本命以外の人”に対して期待する金額が1,000円以下であることからも、金額にこだわらず「ホワイトデーをわたす」こと自体が喜ばれることがうかがえますね。
ホワイトデーにもらったものをSNSにアップする女子大生は、約5割!
「ホワイトデーにもらったものをSNSにアップしたことがありますか?」と聞いたところ、約半数の49.8%が「アップしたことがある」と回答しました。
また、そのうちInstagramにアップしたことがある人が多数を占め、次いでTwitterが2位という結果に。お返しに何をあげるか迷ったときは、Instagramで検索をすると情報が集められそうですね。
1年に1度のホワイトデー。お返し的な意味合いが強い日ではあるけれど、このチャンスに告白するという選択もありかも!? ホワイトデーに告白されたという人が少数派だからこそ、成功したときには良い思い出になりそうです。(平田真碧)
★【女子の本音】ホワイトデーのお返しで嬉しいもの・正直嬉しくなかったものは…コレだ!
情報提供元/株式会社KIRINZ
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