子どもも大人も大好きなオムライス! でもお店で食べるのと家で作るオムライスって完成度があまりにも違うので、美味しくできるまでに飽きちゃたり諦めちゃったりしますよね……。そんな悩める皆さまに、今回は激ウマなオムライスを作るコツを基本からご紹介していきます♪
【洋食屋さんみたい♡激ウマなオムライスを作る4つのコツ】
【コツ1】具をたくさん入れすぎない
具が多すぎると、ごはんが水けを含んでべチャッとしてしまうもと。米粒をパラリとさせたいなら、具は小さく切り、水けをよくとって調理するのがコツです。
缶詰のマッシュルームを使うときは、手でギュッと水けをしぼりましょう!
【コツ2】具ではなく、ごはんのほうに味つけする
塩、こしょうは、あらかじめ温めたごはんにふって、ケチャップもごはんの上に加えます!
ごはんに直接加えることで、ケチャップの色が目印に。均一に味が広がったかどうかが一目瞭然になるのです!
その結果、炒めながら調味料を加えるたびに、焦げないか心配をして火を弱めたり……といった手間がかからなくなります。
【コツ3】フライパンの卵が半熟のうちにごはんをのせる
卵の加熱しすぎは絶対にダメ! ごはんをのせたらすぐに火を止めてもよいぐらいです。
【コツ4】仕上げは、フライパンをガバッと倒す!
オムライス作りの最大の山場は、お皿に移すとき! ここで崩れてしまえば、今までの努力がすべて台無しになってしまうので、細心の注意を。
まず、具がのっていない側の卵を箸で持ち上げ、ごはんにかぶせます。
片手にお皿、片手にフライパンの柄を下から握って逆手に持ち、卵をすべらせながら、卵の端1~2cmを皿にのせます。そして、そのままフライパンをガバッと倒し、オムライスをひっくり返します!
勢いよくフライパンを倒すことで、見事に洋食屋さんのような形に完成します♡
初心者がやってしまいがちな、ゆっくり皿にのせるミスがこれで無くなりそう! このポイントを知ったからには、今日のお昼や夜ごはんで早速試してみたいですね……。
今回ご紹介した洋食屋さんのオムライスのレシピは、主婦の友社の『基本の洋食』に載っています。
この他にもステーキ級の食べごたえを出す「ハンバーグステーキ」の作り方や、カレー、シチューなどの人気の洋食レシピが、市販のルーやソースに頼らず、 特別な道具や調味料がなくても作れるように教えてくれます!
レシピ本を買っても普段使わない調味料や道具不足のせいで結局作らない……なんてことにならず、プロ級の洋食を作れるレシピ本も、今回のオムライスと一緒にぜひ参考にしてみてくださいね。(かすみ まりな)
主婦の友社 編
ISBN:978-4-07-426615-9
2018年1月31日 発売
本体1,100円+税
https://www.amazon.co.jp/dp/4074266156
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