この時期のお楽しみ、伊勢丹新宿店で開催されている「サロン・デュ・ショコラ」。
人気すぎてお目当ての 商品が買えなくてもガッカリしないでください! お買い物以外にも楽しめるポイントがあるんです。『CanCam』新世代モデルの櫻井恵里奈さん、大沼ふじさん、タチバナサエリさんとチェックしてきました。
~会場で見てびっくりのモニュメントたち~
お目当てのチョコレートを買うのに必死になってしまいますが、ぜひ見ておきたいのが会場内のあちこちに飾られているチョコレートのモニュメント。精巧な作品はまさに、チョコレートのアート。表現の可能性の広さに毎回びっくり。
「パティスリー・エチエンヌ」の女性シェフ、藤本氏が6日間かけて制作したのは巨大恐竜チョコ。チョコレートに細工を施す「プラチョコ」という専門世界の職人さんならではの、動きだしそうなリアル感です。購入できる1点モノもあります。
「ジャン=ポール・エヴァン」は毎年精巧なチョコレート細工のモニュメントを披露。愛らしい動物たちは、今年も撮影スポットに決定です。
~テイクアウトメニューも豊富!~
その場で買って食べられる、テイクアウトメニューを用意しているのは17店舗。「100%チョコレートカフェ」の“しゃりしゃりショコラ”(2種/各¥471)は、カカオが濃いショコラドリンクの中に、桃やバニラのソルベが。ショコラの甘さとソルベの触感と爽やかさが合わさり、不思議な触感のドリンクに。
一見まったくショコラ感のない透明なドリンクは「ショコラティエ パレ ド オール」の“ショコラ ネスパ”(¥481)。カカオの抽出液をスパークリングドリンクに加えたこのドリンクは、飲み口はさっぱり、後味にふわっとショコラが香るという仕掛けにビックリ。
他にも「アンリ・ルルー」の“クイニーアマン・オ・C.B.S”(2種各¥315)は、新作のキャラメルショコラ味が注目。フランスの伝統的な製法で作ったアイスバーは「ヨシノリ・アサミ」で2つの味が各¥420で購入可能です。
どのお店も商品を詳しく説明してくれたり、お店によっては試食させてくれたりと、まさにチョコレート好きにはたまらない「サロン・デュ・ショコラ」。混雑間違いなしですが、一度行くと来年もきっと行きたくなるはずです。(安念美和子)
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