飲み会。20歳を超えた人なら、何かしらで出たことがある、という人がほとんどなのではないでしょうか。毎日、日本各地で何千何万(いや、もっとか?)の「飲み会」が行われていることでしょう。
そんな「飲み会」にありがちなことを、20代女性に座談会で調査した結果を発表します。
【1】真ん中の席は、どっちに入っていいかわからない
一番端に座ればその隣の人と話せばいい。8人掛けのテーブルなら、だいたい左右でなんとなく話題が分かれる。問題は、10人掛けのテーブルでど真ん中に座ってしまった場合。右に入ればいいのか、左に入ればいいのか。料理はいったいどっちから取ったらいいのか。なかなか難しい問題です。
【2】一見盛り上がっている5~6人の中には、1人静かにご飯を食べている人がいる
だいたい5~6人単位で盛り上がることの多い飲み会の席。なんとな~く全体的に盛り上がっているように見えても、だいたい5~6人に1人はちらほら相槌を打ったり笑ったりしながら、実は会話にあまり入りきれずにごはんを食べることに集中している人がいる。そういう人はたいてい、なんとなく手持ち無沙汰で速攻お酒を飲みきってしまいがちなので、なんとなくそのままお酒を頼む担当になって「そこに入ってる感」を出してみたりします。
【3】困ったら鍋など取り分け係をして時間を繋ぐ
そしてなんとなく「あ、自分うまく話題に入りきれていない」と思ったら、取り分けに徹してみると、なんとなく場が繋がる。
【4】異様に食事が早くなくなる食いしんぼテーブルがある
隣のテーブルはごはんがいつまでもなくならないのに、なぜか自分のいるテーブルだけ、すべての料理が来た瞬間に瞬殺。あるある。
【5】徐々に、レモンサワーやハイボールなど糖質オフの飲み物祭り
若い頃は永遠にビールとか、永遠に梅酒とか、永遠に甘いカクテルを飲んでいられたけれど、25を超えたくらいから急に「糖質」を気にし始め、最初の1杯はビールでも、2杯めからは糖質を含まない焼酎やウイスキーを使った「レモンサワー」や「ハイボール」祭りになっていきます。
【6】トイレに行くと、自分の席に誰か座ってる
普通に飲み物やお皿を置いたままでトイレに立ち、戻ってくると……あれ、誰か座ってる!? そんな強制移動タイムが発生したとき、さぁどこに行くか! でもそんなプチシャッフルタイムも楽しいものです。
【7】帰り際、何待ちかわからない時間がある
「……で、今って何待ってる時間なの?」という謎の待機時間、大人数の飲み会だとなぜか発生しがちです。お店の中であるならまだしも、寒い時期にお店の外で待つことになると、ちょっとつらい。
【8】コンビニでカップ麺やアイスを買って帰る…が、食べない
飲み会のあとってなにか「シメ」が食べたくなる。お店で食べていても、食べたくなる。
そんなこんなでふらっと近所のコンビニに寄り、カップ麺(一応体に気を遣ってミニサイズだったりする)や、アイスを買って帰る……ものの、買ったところで満足して、家に帰ってきたら「いつか食べよう」と収納。
また、「朝気づいたら買った覚えのない食品がリビングに置いてあった」という人も。飲み会帰りのコンビニにはお気を付けください。
【9】翌日、身に覚えのない写真がカメラロールにある
「あれ、こんな写真撮ったっけ?」って自分と誰かが写った自撮りや、挨拶している上司や誰かを連写した画像。そしてブレにブレてる店内や帰り道と思われる写真……など、記憶のない写真がカメラロールに入っている。なんでだろう。
身に覚えがあったり、もしくは自分ではないけれど「あ、確かにこういう人いる!」と見かけたことがあるもの、ひとつはあるのではないでしょうか。
今日も明日も、良い飲み会をお過ごしください♪(榎本麻衣子)
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