“キス顔”王子ソ・イングクの美しすぎるセミヌードに本人は？

常々、韓国芸能人の美しすぎるボディラインに驚かされます。割れた腹筋、男らしい上腕二頭筋……細身なのに服を脱げばそんなボディが隠されている俳優やアイドル、歌手が多いのですが、鍛え抜かれたボディをCDジャケットで披露しているソ・イングクの身体が、本当に美しいのです。

ソ・イングクと言えば、韓国では次世代のトップスターと言っても過言ではない存在。デビューのきかっけは、オーディション番組『スーパースターK』。現在、シーズン5まで続く大人気オーディション番組で、ソ・イングクは、応募総数72万人の中から選ばれた、初代優勝者です。2009年韓国で歌手デビューした後、2012年、チャン・グンソク主演のドラマ『ラブレイン』に出演したのを機に、俳優活動もスタート。彼の俳優としての地位を確立させたのが、同年放送の『応答せよ1997』。社会的ブームとなるほど大ヒットしたこのドラマで見せた“美しすぎるキス顔”で、多くの女性ファンをメロメロにしてしまったのです。

そんな彼が、2013年に日本で歌手デビューして1年も経たずして、日本1stアルバム『Everlasting』を1月15日に発売。そのジャケット写真が、先にご紹介した裸の一枚です。“キス顔”王子のソ・イングクは、脱いでもスゴイ……！

発売前日には、東京・タワーレコード渋谷店 B1で、記者会見とリリース記念イベントを開催。忙しい中、イベント当日に来日したこともあり、喉のコンディションが良くなく本人は悔しそうでしたが、『Everlasting Love』と『Fly Away』を披露し、束の間のファンとの触れ合いを楽しんでいたようです。

Woman Insight編集部では、少しの時間ですが、ソ・イングクにインタビューを慣行。「よろしくお願いします」と日本語で挨拶しながら、取材部屋に現れたソ・イングク。高身長ではあるものの、あの鍛え抜かれたボディの持ち主を思えないほどシャープなボディと、穏やかな表情で、画にかいたような“好青年”というイメージ。

Woman Insight編集部（以下、WI）　まず、日本で初めてのアルバム『Everlasting』を発売される感想はいかがですか？

ソ・イングク　日本でアルバムを発売できて、とても光栄です。今、ワクワクしていますし、いい気分です。このアルバムを持って、ファンの皆さんに会えるので嬉しいです。今までもイベントはやってきましたが、ファンの皆さんに会うと僕自身も楽しいし、テンションが上がりますね。

WI　リリースイベントでは、水を飲む姿を見て「セクシー！」という言葉がファンから飛んでいましたね。そのように言われてどうですか？

ソ・イングク　すごく気分がいいです(笑)。でもちょっと、照れますね。

WI　日本では“俳優”としてのイメージが大きいと思うのですが、実際にファンの方を触れ合ってみてどう感じますか？

ソ・イングク　ドラマなどを観て“俳優ソ・イングク”からファンになってくださって曲を聴いてくださる人もいます。きっかけがどんな形であれ、ソ・イングクという人間を知って、ファンになってくださることはありがたいです。

WI　アルバムのジャケット写真が非常に印象的ですね。セミヌードについて、会見でも「恥ずかしい」とおっしゃっていましたが、上半身を見せることに対して、自分としてはどうでしたか？

ソ・イングク　まず最初にこの話を聞いて、かなりプレッシャーに感じました。自分の体を見せることって、ある意味“自己満足”ということだと思うのですが、この撮影時、自分としては自分の体に満足できていなかったんです。だから完成したジャケット写真を見ても満足できていなくて、「これを使うのはやめましょう」とスタッフに言ったこともありました。でも、周りからの評価が良かったので、結果としてこの写真を使うことになりました。