■挨拶は「今度何かおもしろいもの作りましょう!」クリエイティブ系あるある
広告制作やWebディレクター、デザイナー、カメラマンなどのいわゆる「クリエイティブ系」と呼ばれる仕事に就いている人は周りにいますか?
どの業界でもそんなものですが、業界内では当たり前になっているちょっとした決まり文句や慣例も、外から見るとちょっと不思議だったりしますよね。
今回は、CanCam.jpがユーザーを招いて行った座談会で挙がった「クリエイティブ系あるある」の中から、特にユーザー同士の共感を得たものをご紹介します!
■「今度何かおもしろいもの作りましょう!」という挨拶
一緒に仕事をしたいと言ってくれるのは純粋にうれしいのですが、その「今度」がいつ来るのかなど、具体的なことは完全に未定の場合多し。
毎回真剣に応対していたけど、何回か言われるうち次第に「じゃあね」とそんなに違いのない単なる別れの挨拶なんだと気づいた(24歳 食品メーカー勤務)
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■「クリエイティブ」を名詞みたいに言う
「優れたクリエイティブを創出したい」「あの広告はかなりエッジの利いたクリエイティブだ」といった感じで、「クリエイティブ」という言葉を名詞っぽく使う言い回しが気になる! という声が多数。
気になって帰って調べたけどやっぱり形容詞だった(25歳 事務職)
■外部の関連会社の人に対する「戦友」みたいなノリ
パートナー企業や協業相手に対する接し方のフランクさは羨ましいという意見が出ました。
そういうノリに慣れてなかったので、急に「大きな試練を共に乗り越えた戦友感」を醸し出してこられてびっくりして、一瞬止まってしまった(25歳 不動産系)
■30代になると「地元に貢献したい」と言いはじめる
ピンとこない人はぜんぜんピンとこなさそうなあるあるですが……逆にピンとくる人は周りにそういう人がいるのでしょうね。私はけっこう、何人もいます……!
仕事である程度成果出して、次の目標を探してるのかな? 急に地元愛が高まる人いません?(26歳 人事)
今回はクリエイティブ系の人に対する業界外の方、数名の抱いた印象をご紹介しましたが、ほかにも例えば医療系、CA、銀行、建築系、公務員など……気になる業界はたくさん!
CanCam.jpでは、今後もさまざまな業界のあるあるを調査していきたいと思います!(霧崎まい)
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