ブライダル市場が最も盛り上がるのはなんと1月!その理由が納得すぎる

近頃のウエディング事情がなにやら変化しているらしい


結婚っていつから現実的になるものなのでしょうか。

私は結婚に対しぼんやりとして「いつかできればいいなぁ」くらいに思っていたのですが、新年の親戚の集まりで従兄弟家族が幸せな家庭を築き上げているのを目の当たりにして、結婚への憧れがドバドバと湧き出てきました……!

そんな結婚に関して、「実は1月が結婚市場はもっとも盛り上がる」という意外な情報を入手。今回は日本最大級の結婚式場口コミサイト「ウエディングパーク」の調査をもとに、結婚にまつわる最新情報をご紹介します!

 

プロポーズが一番多い月は「12月」!


プロポーズ。ロマンチックなシーンでいつかは……なんて、一度は憧れたことがあるのではないのでしょうか?

ところで、プロポーズって何月に一番多くされていると思いますか?

ウエディングパークが行った調査によると、「プロポーズされた/またはした月」は12月が最も多く、次に8月、次いで9月、10月が高いという結果に。

「クリスマスプレゼントとしてプロポーズしてもらった」、「新しい年を迎える前に」、「来年の予定として“結婚”をいれたかった」など、クリスマスなどの季節感を意識して行われたのがうかがえるエピソードが多く集まりました。

12月といえば、1年でいちばんカップルが盛り上がる月。ちなみに昨年2017年12月24日は大安だったらしく、お日柄もいいことからプロポーズや婚姻届けを出すカップルが多かったのだそう。

 

クリスマスプレゼントにプロポーズって、いっそ土下座してでも欲しいレベルです。あーー、羨ましいっ……!!! そんな私の願望は置いておいて……、実はこの「12月にプロポーズ」が、意外な結婚トレンドを生み出しているそうなのです。

「年末年始に両家の挨拶」が一大トレンド


12月にプロポーズしたら、次に待ち構えているのは「両家へのあいさつ」。これは、クリスマス直後に訪れるホリデーシーズン=「年末年始」に行われることが多いそう。うーん、これはなんともスムーズな流れですね。

ただロマンチックなだけでなく、「決めるのが意外と面倒くさい日程を自然と決めやすくてよかった」という声は、女性だけではなく男性からも同意の声が多く聞かれました。

 

ブライダル業界は「1月」が盛り上がる!…その理由は?


正月気分が抜けない1月ですが、実はウエディングパークへのアクセス数が急増するのもこの1月。ブライダル業界がもっとも盛り上がるといわれているのも、この1月と言われているそう。

寒くて結婚式には向かなそうな時期なのになぜ?と思いますが、その理由はずばり「結婚式場の下見のため具体的なアクションを起こすから」。年末年始の顔合わせの後、年内に結婚するためには、この時期に動いておかないと間に合わなくなってしまうかもしれないのです。賢い人ほどこの時期に早く動いて、いいところを抑えていることがうかがえますね。

 

「憧れのジューンブライド」その時代はもう終わった!?


ちなみに2016年、1番挙式を挙げた数が多い季節はいつだと思いますか?

実は秋の9月〜11月なんです!

ジューンブライドという言葉が馴染み深いので「ブライダルシーズン=6月」と思いがちですが、気候的には梅雨のためその時期を避ける人が多いんだとか。それに対して、気候的にも安定し祝日の関係で連休が多いことから秋婚の人気が高まっているそうです。

 

時代と共に変わりつつある“結婚”についておおくりしましたが、いかがでしたか? 情報提供元の「ウエディングパーク」も、この1月にウエディングの一大イベントを控えているそう。「いつか自分も…」なんてチラリと脳によぎったあなた、イベント会場からはCanCam it girlのLIVE配信もある予定ですので、ぜひお楽しみに♡ (齋藤奈々)

情報提供元:ウエディングパーク

「WID2018-Wedding Park Innovation DAY-」
2018年1月22日(月)、ホテル雅叙園東京にて開催されるウエディングイベント。タレントを招きトークセッションを行ったり、総額約3億円のティアラが登場したりなどのプログラムを予定。CanCam.jpでは当日の様子をお伝えする予定です!

 

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Text by : 齋藤奈々