プロのぼっちが教える!「クリぼっち」あるある&楽しい過ごし方

もうすぐクリスマスですね。街はイルミネーションで彩られてなんだか特別な雰囲気に。ウキウキしている人も多いのではないでしょうか。

でも……、それほど浮かれた気分でもないなぁ、という人もいませんか? 恋人はいない、一緒に過ごす友達もいない、そして実家から離れてひとりで暮らしている……。

そう、世の中的には「クリぼっち」と呼ばれる状況にいる人です。
そんな「クリぼっち」にとってみればクリスマスというのはそれほど喜ばしいことではない場合も。

そんな「クリぼっち」実は今始まったことではありません。クリスマスを恋人と過ごすのが当然、という空気が今よりもずっと強かった1990年代から、華やかなイルミネーションの裏で「クリぼっち」をずっと経験してきている方もいらっしゃるのです。

そんな「クリぼっち」のベテラン、とも言うべき人にお話を伺いました。

自身が編集長を務めるWEBサイト「OTONA SALONE」内でリアルな婚活記を執筆中の、婚活コラムニストでもある浅見悦子さん。青春時代を過ごしたバブル期から「クリぼっち」を体験し、今年もおそらくひとりでクリスマスを迎える自称「プロぼっち」の浅見さんに、「クリぼっち」あるあるを語っていただきます。

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わかる人にはわかりすぎる!「クリぼっち」あるある


はじめまして。プロぼっちな40代独女、OTONA SALONE編集長の浅見悦子と申します。

現在、恋人いない歴8年超えを更新中、人生の5分の4はぼっちライフを送っておりますプロのぼっちです。そんな私にとって、クリぼっちとは「通常モード」以外の何ものでもありません。「クリぼっちですけど、何か?」なんて言うつもりもございません。クリぼっちじゃないことのほうが、異常モードなのですから。

40代の今となってはこのような悟りの境地に達しておりますが、若かりし20代の頃。私にも悪あがきをした時期がありました。クリぼっちである自分を隠したくて、偽装したことがあるのです。クリスマスに恋人いる偽装をした、悲しきクリぼっちエピソードをご紹介しましょう。

1.クリスマスイブ、デートの予定もないのにオシャレして出社してみたこと。

2.同じく、予定もないのにさも予定があるかのようにいそいそと帰宅したこと。

3.同僚にクリスマスをどう過ごすか聞かれたとき、デートがあると見栄をはったこと。

4.ひとりでは食べきれない大きなクリスマスケーキを買ってみたこと。

5.クリスマスチキンを2人前でオーダーしてみたこと。

6.メンズのシルバーアクセをつけるのが流行っていたころ、たまたま購入したのがクリスマス前だったため店員さんに「クリスマスプレゼント用ですか?」と聞かれ思わず「はい」と言ってしまったこと。

 

私が20代だったころ……1990年代が中心ですが、彼氏や彼女がいるのが当たり前のような文化がはびこっていました。情報誌でもクリスマス特集は基本、カップル向けの内容ばかり。あまり友達同士でクリスマスパーティをするという文化が根付いていませんでした。

マライア・キャリーが1994年に発表した曲に「恋人たちのクリスマス」というのがあるのですが、1990年代はまさしく、クリスマス=恋人同士のものだったのです。

当然、「クリぼっち」なんて言葉もなく、クリスマスにひとりで過ごす=モテないの象徴に他なりませんでした。そう思うと、現在は「クリぼっち」という言葉もあり、そういう人も少なくないという時代。お仲間がいっぱいいて、とてもいい時代だと思っております。

 

■自称・プロぼっちが楽しいと思っているクリぼっちの過ごし方とは


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クリスマスだろうがクリスマスイブだろうが、365日のうちのたった1日。あくまでも、普通に淡々と過ごすことが幸せなのです。健康な体と美味しいごはん、あたたかい部屋があれば十分幸せで楽しいのです。

平日なら通常モードで仕事をして帰宅。休日なら年末の大掃除を始めます。そして、夕食はいずれにしても温かいごはんを自炊して食べる。このように、淡々と健康的な生活を最後まで送りきることが、達成感もあり充実感もあるクリぼっちだと思います。

達成感や充実感という意味では、年賀状を書くことのもいいでしょう。最近はメールやメッセージだけで済ましている方も多いと思いますが、親戚、友人、知人の顔を一人一人思い浮かべながら年賀状を書く。これもまた、相手を思い出すと背筋がピンとのびるような気持ちになり、「来年もいい年にしよう」という気持ちになれます。

そして、なんといっても「明石家サンタ」を観ることでしょう。35年来のさんまさんファンとしては、クリスマスにさんまさんと会えるなんて(※正確には観ているだけ)、幸せなことです。

村上ショージさん、松尾伴内さん、木田優夫さんは、どんな形で、どんなコスプレで登場するのか。「八木さんのファンです」「どんなところが?」「別に」という掛け合いは誰から始まるのか。今年の不幸芸能人枠は誰か……などなど、お約束のてんこ盛り。放送前から予想するのも楽しみのひとつです。

以前は2ちゃんねるでしたが、ここ数年はtwitterのタイムランを追いながら観ることもよりディープに「明石家サンタ」を楽しめる重要ファクターです。

しかし最近、年齢のせいなのか。放送途中に睡魔に負けて、途中から観られなくなるという事案が発生。がんばって起きていようと思っているのに……。

あとから録画を観るのは違うんですよね。クリぼっちは、リアルタイム感が大切! だって、プロぼっちが「クリぼっち」と言えるのは、クリスマスだけなんですもの。

今年は最後まで観られるようにがんばろうっと!(浅見悦子)

 

いかがでしたか? プロのぼっちならではのご意見でしたね。CanCam.jpではそんなプロぼっち&婚活コラムニストの浅見さんへのご意見・ご質問・ご相談を募集しています。

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OTONA SALONE編集長・婚活コラムニスト
浅見悦子

40代からの「自分らしく自由に自立して生きる」女性webメディア『OTONA SALONE』を2016年に立ち上げ、現職に。自らカラダを張りまくって40代女性の本音とリアルとガチなファッション、美容、婚活、仕事、女性の生き方の記事を執筆中。
婚活歴1年半、美容・健康編集者歴22年、元『S Cawaii!』編集長。
1972年生まれ。恋人いない歴8年超の独身街道まっしぐら。

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